音声認識の可能性
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
せつなです。
今回のテーマはスマホの音声認識機能について
私はiphoneを使用しておりますが、その他スマホでも使用可能と存じます。
この音声認識の機能って皆さん使用してますか?
「Hey,Siri」とか「OK,google」とか、最初とりあえずはつかってみましたよね。
でも、すぐに使用用途をあまり見いだせずに終わっているのではないでしょうか?(私だけ?)
この機能のすばらしさについて語っていきます。
きっかけ
音声認識のすごさを知ったのは、ある高齢女性からです。
医師として、患者さんやその家族様に病状や治療方針の説明をすることはよくあります。
その女性は夫の手術説明を聞きにやってきました。
その際に、耳も悪く、説明も理解が難しいだろうから、あとで今日来れていない家族にしっかり説明ができないかもしれないと不安である。
なので、スマホの音声認識機能で文字起こしして、それを家族に見てもらいたいとのことでした。
そんなことを申し出る患者家族には初めてであったので驚きはしましたが、特に拒否する理由もないのでその状態で説明を開始しました。
少し心配だったのでちらちら画面をみていたら、みるみるうちに文章がスマホに表示されていったのです!
専門用語も中には存在しているにもかかわらず、ほぼ正確に文字起こしされており、その精度には目を見張るものがありました。
これは使える!僕は音声認識の可能性に気が付くことができました。
使ってみた
実際使ってみることにしました。
最近はiphoneも大型化しており、文字入力の際に打ち間違いが多くてこまっていたもので
iphoneであれば右下のマイクボタンを押すことで音声認識が開始され、しゃべるごとに文字が打ち出されていく
複数候補がある場合は、点線が表示され、そこをタップすることで選択することもできる。
周囲で雑音があっても、問題なく音声を認識して文字化してくれている。
これは大変な便利機能を発見した!と満足しておりました。
ただ、あまりの精度の高さにより、言いよどみ、言い間違いも入力されてしまうのです。
そのため、考えながら書くnoteはじめ文章には少し不向きかもしれません。
私の使い方
音声認識が素晴らしい機能であることは間違いないと思います。
ただし、万能ではなく、場面によって向き不向きが存在します。
私が音声認識が向いていると思った場面、使い方についてご紹介します。
①きごころの知れた人へのメッセージ
気心の知れた相手であれば、もし多少の誤字脱字があっても問題ないでしょう。
しかも、そういう方とのメッセージのやりとりは頻繁であるため、活躍する場面が多いです。
②メモ、読書メモ
きちんとした文章ではなくてよくて、その場で思いついたことを文字起こしするのに役立ちます。
特に、私が使っているのは読書中のメモとして。
ここいいなと思った部分でメモアプリに、文字起こしして残しておくことで、いつでも見返すことができるようになります。
いままではスクリーンショットとったりしていましたが、とったスクリーンショットの管理が圧倒的に楽。
そして、文字起こししておくと、その覚書をもとにnoteを書く時にもコピペして使えるから非常に楽。
まとめ
今まで親指に最も近い位置に存在しているのに使用してこなかった音声入力機能。
ここまで有能だとは気づいておりませんでした。
場面によっては、生産性を爆上げしてくれるツールになりうると考えられます。
皆さんの使い方や使用感についても教えていただけるとうれしいです。
それでは本日はこのへんで。
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