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商品画像をおろそかにしてはいけない3つの理由!わかりやすく解説します

今回はECや営業で使われる画像が重要であることをお伝えできればと思います。

その理由を3つに分けてお伝えします。

《1》ECでは判断材料の大部分は画像やコンテンツ

この部分の本質的な理解をしていない小売企業が多いのが現実です

BASE等で個人で売られている方の方が企業の写真よりしっかり掲載されていることもあったりもします

重要であることがよくわか4つ例を出してみます。

あるECサイトで財布を購入することを目的に商品ページに入ったとき…

【case1】
Aサイト:商品ページに画像があるサイト →   ◎
Bサイト:商品ページに画像がないサイト → ×

※こちらはさすがにAで購入判断をしますね…

【case2】
Aサイト:商品ページに10枚の画像があるサイト →   ◎
Bサイト:商品ページに5枚の画像があるサイト   → ×

※購入判断として情報量が多い方が判断はしやすいです。

【case3】
Aサイト:商品ページに5枚の画像と動画や360度画像のあるサイト →   ◎
Bサイト:商品ページに5枚の画像があるサイト                                 → ×

※全体や着用イメージが見える方がより安心します。

【case4】
Aサイト:商品ページにサムネイル画像の枚数は5枚、画像に統一感があり、
      クオリティが綺麗で均一なサイト →   ◎
Bサイト:商品ページにサムネイル画像の枚数は5枚、画像に統一感がなく、
      クオリティがまばら
なサイト        → ×

一つ一つ紐解いていくとコンテンツの重要性がよくわかると思います。

上記すべてを網羅しているサイトがあり、お客様への展開スピードも大事に
運営されている会社があることを理解しておかなくてはなりません。

《2》会社の価値を落とさないようにする

たとえば営業資料のカタログや資料を間に合わせの画像で行っている企業が
ありますとします。すぐに営業できるように早めに作ろうとするとクオリティが非常に悪くなります。
細部を見ようと思ってもとても見られる状態の写真ではなかったり、
正面しかなく商品がよくわからなかったり
実物は見たけど、画像で見たいときは小売企業にはあると思います。
その際に判断材料が少ないと発注したくてもできないです。
これはこれで短期な機会損失なのでまだいいのですが、

題名にもあるブランディングに失敗すると取引がなくなる恐れがあることを把握しないとなりません。
ー細部にまでこだわる企業
ー細部が雑な企業
しっかりとこだわりを持っている方が長く付き合いたい企業になるのではないでしょうか。

同じような商材を扱っている企業で同じような価格帯だが、持ってきたカタログの画像品質がパッと見てわかるくらい差があれば、長く付き合いがない限りは、カタログの品質が良い方と取引したいと思うはずです。

他の業務もしっかりしているのではないかと
そんな期待をするのが通常の考え方なのではないでしょうか。

目に見える部分から見えない部分も予測されることは
頭に入れなくてはなりません。

《3》2次利用、3次利用を前提に考える

一回の撮影でできたデータをWEB、カタログ、EC、POP、データベース等
様々な個所に転用できると会社の業務が効率化でき、業務が円滑に回っていきます。

新規、顧客に関わらず素早く提案ができるため、それぞれ撮影データ作っていくのではなく、1回で複数のコンテンツが作れる方が圧倒的に効率化になります。

その前提条件として、加工の手間が極力避けられるよう

画像がある程度の質を保っていること

それが前提条件になるため画像の質は落とすわけにはいきません。
質が悪いと余計に編集時間が奪われたり、出来上がったコンテンツの仕上がりに影響が出てくるため、撮影時の質を上げる他、効率的に行うのが大事になります。

様々な用途で使われる画像はWEBで多くの情報を得られる昨今では、
重要度の高いものとなり、その善し悪しが売上を左右する一つとなると
考えられることが少しでもご理解いただけたら嬉しいです。

そのお手伝いを弊社もできますので、
ご興味がありましたらご連絡いただければ幸いです。

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