褐色細胞腫サバイバー81 入院4日目、手術当日～翌日編

今日は大きく変わりました。
体調は問題ありませんが、はじめましての方はこちらをご一読ください。

いよいよ手術終わりました！

褐サバ

3月11日、いよいよ手術日。
体調も崩さずよく迎えたと思う。

家族もきてくれた、ありがてえ。

指示通りの準備し自分の足で手術室へ。
入室してからは麻酔や各種数値をはかるケーブルを取り付けていく。
一番心配だった硬膜外麻酔も、違和感やずんとした感じがありつつもセッティング完了。
この時点でかなり麻酔が効いており、なんなら気持ちよさすらあった。

麻酔担当の女医さんが凄くハキハキしながらも丁寧にやること説明してくださったので、なんだか某テーマパークのキャストさんみたいだなーって思った。

メイン麻酔がスタートしたらやはり一瞬。

気づけばベッドごとゴロゴロでICUへ。

そこでも家族と対面。ありがとう。

意外と手足動く、そんな印象でした。
体大きいし筋肉あるしでなかなか腫瘍までたどり着くのが難しかったそうです。
そんな中無事成功、ありがとうございます！

家族は腫瘍みれたらしい、やっぱり10センチクラス。
写真見れた、良い色してた←

ひと安心ですが、ここからさらに腫瘍を検査するので油断はできない。

ここから1泊だけのICU生活スタート。
痛いのと寝れないの、お水飲んじゃいけないのでなかなか難しかった。
Twitterで繋がってる同じ病気のひとたちが言ってたICU一番きついってのがこれか。

痛みはとにかく主張して痛み止めを投与し続けてもらい、寝られないのは睡眠導入剤を。
とにかく口が渇くので30分に1度口ゆすがせてもらう。
夜泣きの子かよって思った。

どうにかあれこれが慣れ、夜があける。
麻酔から意識もどったのさ16時くらい、そこから16時間くらい戦っていたのか。

朝にはお水OKでたのでここぞとばかりに飲む。
お水おいしい。

昼頃には落ち着いてくる。
そこでキツくなってきたのが「おしっこ流れてない問題」であった。
水飲みまくったからなのかとにかく膀胱がしんどい。
こちらの出し方の問題なのかと思ってしばらく格闘するもしんどい。
さすがにナースコール。
見てもらったら、管が曲がり、通っていないことが判明。「これはしんどかったね…！」とのこと。
管の向きを直してもらってからの安堵感は凄かった。

摘出してからの血圧は100の60とか、これでも血圧上がる薬を使っているようだ。
マジ血圧下がるんだな。
これらの薬が終わって数値が落ち着いたら一般病棟へ

お待たせしました！
手術無事成功でございます！
(もちろんスマホOKの場所です！)
回復だ回復！！ pic.twitter.com/TQujHJ01mr

— おろしぽんづ@ROAD TO 復帰 (@oroshi_ponz) March 12, 2020

そして今にいたります。

ご飯はもしかしたら週明けになっちゃうかもとのことでそれが心配ですが、それはそれでおかゆ食べなくてすむんじゃないかと思うと悪くない。
ただ、家族がもってたカロリーメイトが異常においしそうに見えた。退院したら食べるんだ。
飲むのはお水かお茶のみといわれているから、退院したらコーラ飲むんだ。
改めて幸せを噛み締めるチャンスと思おう。

とりあえず今は、動かなければ傷口は痛くない。
つまり動くと痛い。
これは仕方ないね。
痛み止をいれてもらいましょう。

右腰辺りにメイン傷、その前側にサブ傷といったイメージ。

何はともあれ無事に終わりました。
たくさんの応援、励ましありがとうございました！
ここで一段落ですが、復活の道はまだまだあります。

よろしければ引き続きお付き合いください。

ありがとうー！！

みんなー！！！

健康診断いこうぜー！！！！！