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無料で本を「聞く」方法

こんばんは。

最近読書のことばっかり投稿しているのは、読書でのインプットが多くて放出しないと目詰まりしてしまいそうだからです。

なので今日も本の情報をベースに文章を書きます!

今日読んでいた本の中でこんな文章がありました。

読書の最大の敵は何かというと、完璧主義です。せっかく買った本だから全部吸収したい、という気持ちはわかりますが、いっとき覚えたところで、どうせあとで忘れます。
引用:圧倒的に自由で快適な未来が手に入る! 勝間式ネオ・ライフハック100

読書における完璧主義の真逆は、いわゆる速読ですよね。

速読のテクニックはよく分かってはいませんが、段落の要点だけ摘んで読むイメージなのかなと思っています。(速読もできるようになりたいけど、また改めて勉強します)

特にビジネス書は、本当に作者が伝えたいことをかなーり引き伸ばして書いている場合が多いので、要点だけ摘んで速読すればOK、ということらしいですね。

そして、この本でさらに言っていたのは、「本を聞け」ということ。

本を効率的に読みたいのに、歩いてる時や単純作業中に読めないのは辛い!二宮金次郎のように歩き読みするわけにもいかないし……、そうだ、本を聞けば良いんだ、ということ。

今だと、AmazonのAudibleやaudiobook.jpなど、本の音読を聞ける定額サービスもありますが、もっと低予算で、いや無料で本を聞く方法があったので紹介します!

これはiPhoneのやり方なので、Androidでできるのかはわからないです。すみません。

①設定⇨アクセシビリティ⇨読み上げコンテンツ で「画面の読み上げ」をオンにします

これでiPhoneの画面上の文字を読んでくれる機能をオンにしました。

②設定⇨タッチ⇨AssistiveTouch⇨カスタムアクションのシングルタップ⇨「画面の読み上げ」を選択します

この設定で、AssistiveTouchをシングルタップすることで、画面の読み上げが始まるようになりました。

これがAssistiveTouchです。
ホームボタンが壊れて使えなくなった人がよく使っていますよね。
この写真を小さく表示する方法は無いのでしょうか……。

③設定⇨アクセシビリティ⇨ショートカット⇨「AssistiveTouch」を選択します

これで、サイドボタンをトリプルタップすることでAssistiveTouchを出したり消したり出来るようになりました。

設定完了です!

Kindleなどの電子書籍で読んでいる本の読み上げ始めてほしいページを開いた状態で、サイドボタンをトリプルクリック⇨出てきたAssistiveTouchをシングルタップ⇨読み上げ開始!

画面を消したり操作しない限りページ送りも自動なので、スマホを見れない歩行中などに本を聞くことができるようになります!

これはすごいぞ……ということで早速今朝から始めました。

読み上げも2倍速まで出来て、意外なことにちゃんと聞き取れるのでかなり良さそうです。

ただ、読み上げ音声はSiriなので日本語のぎこちなさ、読み間違いなどは多少あります。

気になる人は、プロが読み上げてくれるAudible、audiobook.jpが良いのかも知れません。

あまり気にせず内容を素早く摂取できれば良い人には今回紹介した方法、オススメです。

是非やってみてください!

それでは。

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