マガジンのカバー画像

読書日記

193
読んだ本のレビューや感想文を載せています。
運営しているクリエイター

#塚本邦雄

◆読書日記.《塚本邦雄『新装版・ことば遊び悦覧記』》

<2023年7月7日> 塚本邦雄『新装版・ことば遊び悦覧記』読了。  じっくりと鑑賞し、…

19

◆読書日記.《尾崎まゆみ『レダの靴を履いて 塚本邦雄の歌と歩く』》

※本稿は某SNSに2021年10月14日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。…

8

◆読書日記.《塚本邦雄『百句燦燦』》

※本稿は某SNSに2022年5月8日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  …

6

◆評釈.《音樂漂う岸侵しゆく蛇の飢――赤尾兜子(『蛇』S30~34年)》

 去年から引き続いて塚本邦雄による俳句100句の評釈集『百句燦燦』を毎日1~2句ずつ読み…

1

◆読書日記.《塚本邦雄『秀吟百趣』》

※本稿は昨年2021年9月3日に呟きの形式で投稿したレビューを日記形式にまとめて加筆修正…

2

◆読書日記.《塚本邦雄『新選小倉百人一首』》

※本稿は某SNSに2020年12月30日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。…

2

◆読書日記.《磯田光一/編『塚本邦雄論集』》

※本稿は某SNSに2019年9月1日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  磯田光一/編『塚本邦雄論集』読了。  文芸評論家・磯田光一が現代短歌の歌聖・塚本邦雄について語られた42の評論文を集めて編纂した論文集。  伝統的な31音という形式を完全に守り乍らも「前衛」であり続けた塚本邦雄の短歌の謎を多くの作家・評論家・歌人が紐解いていく。最大の謎は「塚本邦雄」本人なのだ。  本書を読み終えても未だに謎が残る。  だが、だいたい当時の歌壇からその後の評論家たち

◆評釈.《「一穂の錐買ひしかばかたへなる一茎のやはらかき妹」――塚本邦雄》

※本稿は某SNSに2019年10月29日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。…

2