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<前の記事> ◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――そ…
※前回「◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――その1」…
※一冊目:岡田雅勝『人と思想76 ウィトゲンシュタイン』 https://note.com/orokamen_note/n/n…
<2023年6月8日> スラヴォイ・ジジェク『戦時から目覚めよ』読了。 ジジェクは「ラ…
<2023年5月4日> 飯田隆『ウィトゲンシュタイン 言語の限界』読了。 自分の中で…
<2023年4月8日> 中村昇『ウィトゲンシュタイン、最初の一歩』読了。 自分の中で…
前回の「その1」のコラムで、俳句の夏井いつき先生の『絶滅寸前季語辞典』の説明をさせて頂いたくだりで、ぼくは「辞典形式の読み物」が好きで、「隙間時間に読む本」としては最適だ、というお話をさせて頂いた。 実際ぼくは学生時代は広辞苑を読むのが大好きで、ちょっとした勉強の合間などに適当に開いたページの1ページ分を読んで楽しんでいたほど辞典系の本が好きだった。 辞典系の本は、どこから読み始めてもいいし、興味ある項目だけを拾い読みする事もできる。 勿論、調べ物をする時も役に
<2023年4月1日> 岡田雅勝『人と思想76 ウィトゲンシュタイン』読了。 自分は毎年…
<2023年11月15日> <本書の概要と著者エーリッヒ・フロムについて> エーリッヒ…
<2023年6月24日> 丸山圭三郎『ソシュールを読む』読了。 以前もご紹介したが、著…
※本稿は某SNSに2019年1月6日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …
※本稿は某SNSに2019年1月5日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …
<2019年11月26日> エトムント・フッサール『デカルト的省察』読み始めましたよ♪…
<2019年10月4日> フッサールの超越論的現象学と心理学というのは「人間の内面」という非常に似通ったものを探求する学問だが、フッサールは現象学をハッキリ心理学から区別している。 心理学はいわゆる超越物を肯定して超越的な視点から、つまりは人間の「外」から人間の内面を観察しようとする学問である、と。 それに対してフッサールの超越論的現象学は、人間の内面を、「外」をシャットアウトして内面から観察するという学問である。 だからこそ「外」からの影響をシャットアウトする