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読書日記

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#哲学入門

◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――その6

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オロカメン
3か月前
22

◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――その5

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オロカメン
3か月前
6

◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――その3

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オロカメン
4か月前
5

◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――その2

※前回「◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――その1」…

オロカメン
4か月前
10

◆読書日記.《ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』》――その1

※一冊目:岡田雅勝『人と思想76 ウィトゲンシュタイン』 https://note.com/orokamen_note/n/n

オロカメン
4か月前
12

◆読書日記.《中村昇『ウィトゲンシュタイン、最初の一歩』》

<2023年4月8日>  中村昇『ウィトゲンシュタイン、最初の一歩』読了。  自分の中で…

オロカメン
6か月前
9

◆コラム.《隙間時間に読めるお気に入り本の紹介・その2》

 前回の「その1」のコラムで、俳句の夏井いつき先生の『絶滅寸前季語辞典』の説明をさせて頂いたくだりで、ぼくは「辞典形式の読み物」が好きで、「隙間時間に読む本」としては最適だ、というお話をさせて頂いた。  実際ぼくは学生時代は広辞苑を読むのが大好きで、ちょっとした勉強の合間などに適当に開いたページの1ページ分を読んで楽しんでいたほど辞典系の本が好きだった。  辞典系の本は、どこから読み始めてもいいし、興味ある項目だけを拾い読みする事もできる。  勿論、調べ物をする時も役に

◆読書日記.《丸山圭三郎『言葉とは何か』』》

<2023年5月8日> 丸山圭三郎『言葉とは何か』読了。  丸山は日本のソシュール研究の…

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◆読書日記.《マルティン・ハイデガー『存在と時間』(岩波文庫版)上中下巻+副読本…

※本稿は某SNSに2020年9月5日~10月22日のあいだに投稿したものを加筆修正のうえ…

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◆読書日記.《木田元『ハイデガーの思想』――シリーズ"ハイデガー入門"5冊目》

※本稿は某SNSに2020年3月1日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  …

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◆読書日記.《木田元『ハイデガー拾い読み』――シリーズ"ハイデガー入門"6冊目》

※本稿は某SNSに2020年3月6日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  …

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◆読書日記.《細川亮一『ハイデガー入門』――シリーズ"ハイデガー入門"7冊目》

※本稿は某SNSに2020年8月23日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《古東哲明『ハイデガー=存在神秘の哲学』――シリーズ"ハイデガー入門"…

※本稿は某SNSに2020年9月4日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  …

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◆読書日記.《筒井康隆『文学部唯野教授・最終講義 誰にもわかるハイデガー』――シリーズ"ハイデガー入門"1冊目》

※本稿は某SNSに2020年2月2日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  筒井康隆『文学部唯野教授・最終講義 誰にもわかるハイデガー』読了。  本書から今年のぼくの「ハイデガー研究」をスタートさせる。  念のため断っておくと、ぼくは本書を読む以前はハイデガーについてはほとんど教科書的な知識しか知らない。この段階から各入門書・解説書の類を読んで行って、最終的にハイデガーの主著『存在と時間』を通読する、という所までを目標としようと思っている。  本書は「文学部