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読書日記

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読んだ本のレビューや感想文を載せています。
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2022年10月の記事一覧

◆読書日記.《カール・グスタフ・ユング『空飛ぶ円盤』》

※本稿は某SNSに2019年12月1日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《エトムント・フッサール『デカルト的省察』》

<2019年11月26日> エトムント・フッサール『デカルト的省察』読み始めましたよ♪…

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◆読書日記.《エトムント・フッサール『内的時間意識の現象学』》

<2019年10月4日> フッサールの超越論的現象学と心理学というのは「人間の内面」と…

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◆読書日記.《なだいなだ『権威と権力―いうことをきかせる原理・きく原理―』》

※本稿は某SNSに2019年9月30日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《日端康雄『都市計画の世界史』》

※本稿は某SNSに2019年9月27日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《多木浩二『ベンヤミン「複製技術時代の芸術作品」精読』》

※本稿は某SNSに2022年10月24日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。…

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◆感想.《ジャン=ポール・サルトル『存在と無 現象学的存在論の試み』》

※本稿は2022年4月8日に呟きの形式で投稿したレビューを日記形式にまとめて加筆修正したものを掲載しています。  ジャン=ポール・サルトル『存在と無 現象学的存在論の試み』全三巻(人文書院)読了。  あー、しんどかった。読むのに二か月半ほどもかかってしまった。  しんどかった理由にはいくつかある。  一つは数々の入門書や解説書で研究者が言うほどには読み易くはなかった事。サルトルの理論にはある種「人生論」的な部分があり、それが単純に「ぼくの趣味じゃない」というのがある事。そ

◆読書日記.《永野潤『図解雑学サルトル』》

※本稿は某SNSに2022年1月18日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《村上嘉隆『人と思想34 サルトル』》

※本稿は某SNSに2022年1月12日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《澤田直『新・サルトル講義 未完の思想、実存から倫理へ』》

※本稿は某SNSに2022年1月6日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  …

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◆読書日記.《ポール・ストラザーン『90分でわかるサルトル』》

※本稿は某SNSに2022年1月8日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  …

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◆読書日記.《カート・セリグマン『魔法―その歴史と正体』》

※本稿は某SNSに2020年12月4日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《富増章成『図解でわかる!ニーチェの考え方』……アフォリズム風に。―…

※本稿は某SNSに2021年3月28日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。 …

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◆読書日記.《秋元康隆『いまを生きるカント倫理学』》

※本稿は某SNSに2022年10月18日に投稿したものを加筆修正のうえで掲載しています。  秋元康隆『いまを生きるカント倫理学』読了。  今年(2022年)の7月に出たばかりの集英社新書の新刊である。こちらも石川文康『カント入門』の時と同じようにカント思想のおさらいとして読もうと思ったわけである。  因みに、イマヌエル・カントは『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』の三批判書で有名な18世紀ドイツの哲学者であり、その後ドイツ観念論の流れを作るきっかけとなった西洋思