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ゆぴさんへ。『書く習慣』を読んだら、"どうにでもなれ!"で書けるようになりました

書く習慣』読みました。一言で感想を述べると、「そうだ、私、書いていいんだ」と勇気をもらえた本。

理由はわかりませんが、最近、書くことに嫌悪感を抱いていました。週一で更新しているnoteや業務委託の記事、これ言ったら悲しませるかもしれないけれどtoiro magazineの執筆、全てがなんとなく「めんどくさいなぁ。」と感じていました。

2月の半分は旅行して遊び呆けていたので、現実とのギャップのせいだろうな、と思っていたのですが、モヤモヤは晴れませんでした。

そんなときに読んだのが『書く習慣』です。Kindleでなんとなく試し読みしていたら、いつの間にか購入して2日で全部読みきっていました。

ざっと読んだ感想をまとめると

・とにかく読みやすい、内容がすっと入ってくる

・たまに「クソ」みたいなオーバー表現があってクスッと笑える

・今の自分と重ね合わせて泣ける

という具合に、笑ったり泣いたり、感情が迷子になるくらいとっても面白くて、学びがたくさんありました。

たとえば、「文章の締め方」について。

お仕事で書いている文章は、ある程度書き方の指定があるのでそこまで気にしていなかったのですが、自分のnoteを書くときは、「なんかイケてる締め方ないかなぁ」なんて考えるから、ちょっとしたストレスになっていたのかな、と。

「そんなことでグルグルと悩むくらいなら、自分で終わりを決めてしまっていいんだ!正解なんてないんじゃん!!」と気づきました。

あと、私の考えを証明してくれたのがリターンスタートアップの手法。

以前、こんなnoteを書きました。

タイトルにもあるように、なにかとうまくいっている人は、リスクを考えずにとりあえず実行している、という内容です。そして今回、リターンスタートアップを知って、「やっぱこんな手法あるんじゃん!」となりました。

noteを書くとき、開くとか閉じるとか、執筆ルールをとても気にしていました。でも、「自分のnoteを書くときくらい、好きなようにしていいやん!!読んでる人の半分以上はライターなわけないから、気にしてるわけないやん!!なにをびびっているのだ!りほにはりほにしか書けない文章があるでしょ!!!」と思ったんです。

だから、ごちゃごちゃ考える前に、とりあえず書いてみることにします。このゆぴさんへのラブレターも勢いで書いています(笑)。ルールとか気にして書くのが嫌になるくらいなら、どうにでもなれ精神で書いちゃった方がいいですよね!!

最近、Twitterでライティングのこと呟くと、プロフィールに「月間○○万PV越え!○○円の収入!」みたいな記載がある、よく分からない人たちにフォローされることが増えました。

変なところで真面目になるので、それを見た私は、生きるためにはお金のことも考えなきゃいけなくて、そのためにはきちんとした文章を世に出さねばならないと思っていました。だから、書くのも嫌になっていたのかもしれません。でも、ゆぴさんの本を読んだら、お金も大事だけどそれだけじゃないんだと気づきました。書いてくださって、ありがとうございました。大好きです!


この文章を読んでくれたみんなへ。

『書く習慣』、たとえ文章を書くのが好きになりたいと思わなくても、読んでいいと思います。なんだろ、書くことにフォーカスしなくても、普段の生活で活かせることが多い。

まわし者とかそんなんじゃなくて、まじで前人類に読んでほしいおすすめの本。久しぶりにいい本に出会った〜!!わーい!

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