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普段と違ったサツマイモ「変わった魅力」

三重県鳥羽市の地域おこし協力隊に着任して初めて知った「兼六芋」の存在鳥羽市では兼六芋の生産に力を入れている。特徴としてはβ-カロテンが多く含まれていて粘りがあって甘みが強いのが特徴の兼六芋。そんな兼六芋には独特な魅力が隠されていた!?

普段サツマイモを調理した際に目に飛び込んでくる色味はほどよく白っぽい黄色くなった肉質なのですがこちらの兼六芋では変わった色味が皮を剥いたと所から私は引き込まれました。それが黄色くピンクかかった肉質の違いです。紫芋は見た事があったのですがピンクかかった色味は初めてでした。

そんな変わった魅力のサツマイモが生産されて収穫している様子と加工品としての生まれ変わったいく様子を写真に収めて見ました。

農家さんが兼六芋を収穫している写真


「加工品としての作業」と「皮を剥いた兼六芋」


この兼六芋を鳥羽市では、「にっきり干し」(キンコ干し芋)に加工して販売をしていく事業が三重県鳥羽市役所が率先して事業を進めています。この事業によって農家さんの一番不安となる「販路先」や「販売方法」や「宣伝方法」などサポートを含めて進めています。この兼六芋を生産している農家さんではいくつかの販売方法を考えているので少しばかり紹介をします。

  1. 加工品「にっきり干し」

  2. 兼六芋イベント

  3. さつま芋プリン

  4. 芋けんぴ

  5. レモン煮

加工品の「にっきり干し」ではご年配の方が生産から加工までされていて手間暇をかけていました。一部商品の紹介もしていきます。

兼六芋の生産農家さん
兼六芋の煮込み


干し芋「作業工程」
キンコ芋の販売パッケージ袋

今現在商品開発段階でパッケージを製作していています。また詳しい情報が入ってきたらこちらで記事を更新して商品を載せていきます。


また兼六芋イベントもこれから開催していきます!!農家さん加工している干し芋の販売をイベントで販売していきます。このイベントは私が農家さんから頼まれて初めてイベント主催者として開催していくイベントになります。ちょっと不安ですが….まだここに来て人脈も少なく出店者さんは1事業者ですがこれから増やしていく予定です。

開催地は「鳥羽マルシェ」様前のドルフィン公園前での開催になります。来客予定人数は数百人程度ではございますが。鳥羽水族館目当ての観光客をターゲットにした兼六芋イベントになります。数百人が自慢お店の商品を知ってもらえるイベントとなっています。是非うまくこの機会を使って広く商品をPRしていただいたら事業者の利益に大きく繋がると思います。

兼六芋イベント

※諸事情により現在開催を延期しております。

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