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もしせか

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もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 日向坂46のマネージャーの○○ 元々オタクだったがマネージャーになってびっくり ステージやテレ…
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もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話  第8話

もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 第8話

……やばい緊張する

当たり前だ……とうとうあの人に会える

齋藤飛鳥さんに…

今僕は目立たないように乃木坂の控え室の前にいる
時々乃木坂のメンバーが通るが見つからないようにしてる

美月さんが控え室に入り飛鳥さんを呼ぶ手筈になっている

しかし…なかなか来ない

もう10分ぐらい経っている
ちょうど美月さんが現れたが飛鳥さんはいない

美月さんは暗い表情しこちらに来る

美月:ごめん…○○くん

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もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話  第7話

もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 第7話

美玲さんの家から去り、自分の家へ帰ってきた

あまり長いはできないから美玲さんと小坂さんが姉妹ということしか聞いてはなかった

どうやら真・みーぱんファミリーでこの事を知ってるのは渡邉さん、上村さん、丹生さんだけらしい
三人とも美玲さんから聞いたとか
他のメンバーは知らない

あの後美玲さんの部屋へ戻り平然としてたつもりだったが丹生さんからLINEが来た

『夜、お話しない?』

着信音が鳴る

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もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 第6話

もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 第6話

今日は少し様子が違う
というのも仕事ではないのだ

じゃあどこにいるって?
それは……

「おおーー!すごーい!ちゃんとできたっ!」
「確かに配線と接続とか一人では大変だね」
「でっしょ!だから○○さん呼んだんだよ!」
「いや業者呼ぼ?」

配線関係の接続がわからない、だから助けてくれと強引に呼ばれた
…せっかくの休日が

しかもメンバーの新居に呼ばれた
さすがに勝手に行けないからチーフマネージャ

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もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 第5話

もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 第5話

宮地さんと渡辺さんから少し離れた距離から歩いている

…さすがにさっきの一言は効いてしまった

『私たち…あなたが嫌いです』

なんとなく分かっててもはっきり言われたら傷つく
でも…僕はマネージャーなんだから私情はおいておこう
…仕事しなきゃ

今はとある山を登っている
周りは木々が立ち並び雄大な景色が眺めることができる
空気も澄んでて新鮮な感じだ
ただ…空は雲が多い気がした

渡辺 …ちょっとは

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もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 第4話

もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 第4話

「えっと…大丈夫?」

2人は黙々と歩く

「山道は危ないからゆっくり歩くんだよ」

「…はい」と小さい声しか聞こえず僕を見ようともしない

…嫌われるのはいいけど…

ーーー1週間前

偶然、宮地すみれさんと渡辺梨奈さんに出会い挨拶したが無言で会釈だけ
そしてそのまま行ってしまった

〇〇 僕…何かしたかな?

思い出しては見たけどほとんど4期とは関わらないから…どこかで恨み買われた?

楽屋に

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もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話  第3話

もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 第3話

美玖 んんーー!美味しいっ!
陽菜 ぜっんぜん味が違うねっ!

美味しそうに運ばれてくるお寿司を頬張る2人

…そりゃ回らない高級寿司店なら美味いよ
財布が泣いてる…

ーーー遡ること一昨日

美玖 なんでマネージャーいるの?しかも焼肉屋?
え?贔屓じゃね?
陽菜 贔屓、よくないですよ!

仁王立ちで僕を睨む2人

え?この状況…僕のせいになってます?

○○ い、いや贔屓とかそんなことはしてない

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もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話  第2話

もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 第2話

菜緒 うわぁ!!燃えてるっ!ファイヤーだよ!
美穂 あんた、バカなの?!ホルモンひと皿丸々入れたら火が出るわよ
菜緒 え?そうなの?
美穂 ホルモンは脂が落ちるから火が出やすいの。そんなこともわからないなんて…
菜緒 美穂しゃんごめんー
美穂 …ふん

そういいながら渡邉さんは手際よくホルモンをみんなの皿に分けていく

そして僕はというと…

○○ …好きな物食べていいからね…

「上村さん…」

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もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話

もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話

大きな部屋…楽屋に僕はいる

他のメンバーは衣装に着替えメイクもバッチリ
順番を待っている

振り付け確認してる子、髪型を念入りにチェックしてる子、雑談してる子達…

でもその中で僕は焦ってた
いくら見回しても…

あの子だけはいないのだ

(またか…勘弁してくれ…)

楽屋にはいないと気づき外へ出ようとしたその時

「間に合った〜セーフ!」
「セーフじゃないわ」

勢いよくドアを開け飛びこむよう

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