おりん

いろいろ書いてます ゆっくりのんびりと

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マガジン

  • 優秀で鬼のように厳しい副会長は実はツンデレな女の子

    ある学園で繰り広げられるドタバタと恋愛、そしてよからぬ裏での… チャラくて校則違反ばかりの○○と学園の校則違反に厳しい副会長、岩本蓮加を中心にした物語

  • その他・2024

    2024年度のその他の作品、一話完結

  • 超鈍感彼氏シリーズ

    大学生カップル美穂と超鈍感で思ったことを言う無意識セクハラな○○の物語 ちょっと…アレな話ですがR指定はありません

  • その他の作品・2023

    2023年の1話完結系などの作品

  • もしせか

    もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 日向坂46のマネージャーの○○ 元々オタクだったがマネージャーになってびっくり ステージやテレビではない彼女達を見てしまう 戸惑いながら仕事をこなす○○ しかし日向坂のトラブルメーカー小坂菜緒は… コミカルな物語をお楽しみあれ

最近の記事

優秀で鬼のように厳しい副会長は実はツンデレな女の子 18.5

遥香:さく〜機嫌直してよ…昨日謝ったじゃん… さくら:ふんだ…いっぱいかっきーのこと心配したんだから…知らない 遥香:さくー!ごめんって! さくら:…お友達とちゃんと仲直りしたのね? 遥香:した!これからも連絡しようて約束した! さくら:じゃあみたらし団子奢ってくれたら許す 遥香:さく〜! さくら:んにゅ…ぐるじいよ…かっきー… 急にさくらをめいっぱい抱きしめる遥香 しかしさくらは嬉しそう 和:二人とも…ここは駅のホームなんですからね 遥香:あ!ごめん! 和:私にも奢って

    • お隣さんはかわいいんだけどとにかく雑な人

      ピンポーン♪ ○○:はーい 夜19時前 この時間に来る人はほぼあの人で確定だ 史緒里:こんばんはー お隣の久保さん OLさん 手には……え? ……寸胴鍋??デカいな…… 史緒里:○○くん、ご飯食べた? ○○:いや、まだっすよ? 史緒里:よかった〜!あのね、作りすぎたから一緒に食べない? ○○:ほんとですか?いつもすみません 史緒里:いいのよ、いつも作りすぎて食べてくれるんだからこっちが助かるよ ○○:今日は何作ったんですか? 史緒里:今日はね……これ! 寸胴

      • 姉と妹は僕の邪魔をしたがる

        今日は休日 リビングでのんびりしてると… 莉奈:お兄ちゃん 頬を膨らまして末っ子の莉奈が怒っている ○○:どうした?莉奈…なに怒ってるの? 莉奈:お兄ちゃん、昨日女の人といたよね? ○○:女の人?ああ、同級生の正源寺か 莉奈:鼻の下伸びてたよ プクッとまた頬を膨らませる またヤキモチ妬く… ○○:あのね…同級生と帰ってもいいじゃん 莉奈:だめ!だめなの!お兄ちゃんは莉奈だけ! ○○:妹なんだからさ、そういうことは… 莉奈:それは戸籍上のことだけ、お兄ちゃんへの愛は誰

        • ストー○ー癖のある森田さんが好きだけど……

          ○○:ふわぁ〜よく寝た…朝か…今日は休みだしもう少し寝よ……ん? 僕のベッドをよーく見てみる …なんか布団が不自然に盛り上がってる…なんだ? ひかる:おはよう、○○君♡♡ ○○:う、うわあー!も、森田さん?!な、なんで!? 布団の中からひょっこり顔を出す森田さん いや待て、どうやって… ひかる:どうやって入って来たか知りたい? ○○:あの…ぜひ… ひかる:○○君の家に来て○○君のお母さんに会って○○君いること確認してから入ってきたの ○○:…入ってきた? ひかる:うん

        優秀で鬼のように厳しい副会長は実はツンデレな女の子 18.5

        マガジン

        • 優秀で鬼のように厳しい副会長は実はツンデレな女の子
          22本
        • その他・2024
          13本
        • 超鈍感彼氏シリーズ
          5本
        • その他の作品・2023
          11本
        • もしせか
          8本
        • 承認欲求ありすぎて
          9本

        記事

          桜、敗走後のお話 from桜の野望(修正版)

          ○○:あれ?…川崎? 桜:ぐ、偶然ですね… なにこの光景…アイドル部の同期に囲まれてる…というか捕まってるようにしか見えない ○○:あの…偶然ではなくアイドル部のマネージャーだから俺 美空:先輩、またさくたんやらかしました? ○○:え?なんで? いろは:なんか猛ダッシュでここに来まして 和:部屋の片隅で体育座りで黄昏てました 彩:めっちゃ怖かったよねー 桜:…… ○○:そ、そうなんだ(賀喜に負けたのそんな悔しかったのか?) 五百城:で、今事情聞いてるんです いや……これ

          桜、敗走後のお話 from桜の野望(修正版)

          優秀で鬼のように厳しい副会長は実はツンデレな女の子 18ー2

          難波駅からだいぶ歩いた 雑居ビルが立ち並ぶ路地裏をいくつか抜けた 菜緒が立ち止まった場所 古びた建物… 菜緒:…ここで話そか? 遥香:わかった… 中に入ると廃墟みたいにがらくたの山 なにかの工場だったのか?今にも崩れそうな感じがする 菜緒の正面に立つ 保乃は一歩離れて静観してるが不安げな表情 菜緒:…よう戻ってこれたな、ノコノコこの場所に来るとかアホなん? 遥香:…たまたま修学旅行で来たけど菜緒とはやっぱり話がしたかった… 菜緒:私はあらへんよ…私の人生めちゃくちゃ

          優秀で鬼のように厳しい副会長は実はツンデレな女の子 18ー2

          優秀で鬼のように厳しい副会長は実はツンデレな女の子 18ー1

          あやめが調べてくれたおかげで姿をくらませた賀喜遥香の行きそうな場所はわかった 難波 ここ新世界からなら御堂筋線で二駅の距離 しかしあやめの提案でタクシーで行くことにした 電車で行ったら何も土地勘ない俺達は迷うだけ それならタクシーに乗り土地勘のある運転手にナビゲートしてもらえば時間のロスは最小限で済む そして俺らはタクシーの車内の後部座席に三人で座っていた 蓮加:難波に本当に行ってるかな…ただ生まれ育った土地だけで行くのは無謀じゃない? あやめ:手がかりが少ない以上

          優秀で鬼のように厳しい副会長は実はツンデレな女の子 18ー1

          超鈍感彼氏へバレンタイン

          美穂:○○〜 ○○:……どうしたの?便秘治った? 美穂:だぁぁ?!そんな話じゃない!今日は何の日? ○○:……ヒロシともう中学生の誕生日? 美穂:知らないわよ!てかマイナーすぎ!もっと大事なイベントあるでしょ?♡ ○○:……あ〜お菓子メーカーに踊らされてチョコを買わされる日だ 美穂:…いや言い方よ…ほい、ハッピーバレンタイン💕 ○○:……え、ありがとう…手作り? 美穂:えへへっ…♡♡○○のために… 美玖:○○ー! 美穂:ふぇ?えっ?! ○○:……あ、泥棒 美玖:堂々と入って

          超鈍感彼氏へバレンタイン

          桜、敗走後のお話 from桜の野望

          ○○:あ…川崎だ 桜:ぐ、偶然ですね… なにこの光景…アイドル部の同期に囲まれてる…というか捕まってるようにしか見えない ○○:あの…偶然ではなくアイドル部のマネージャーだから俺 美空:先輩、またさくたんやらかしました? ○○:え?なんで? いろは:なんか猛ダッシュでここに来まして 和:部屋の片隅で体育座りで黄昏てました 彩:めっちゃ怖かったよねー 桜:…… ○○:そ、そうなんだ(賀喜に負けたのそんな悔しかったのか?) 五百城:で、今事情聞いてるんです いや……これ、川

          桜、敗走後のお話 from桜の野望

          グイグイ来すぎる陽子ちゃん その2

          陽子:せんぱぁい!せんぱぁい! ○○:……室内プールだから静かにしよっか 陽子:先輩!プール!プールですよ! ○○:あの…聞いてます?……まったくもう 陽子:冬に温水プール!たまりませんなぁ〜 ○○:陽子ちゃんが来たかったんでしょ?だから… 陽子:そうでしたっけ? ○○:…頼むから勢いで言うのやめよか? 陽子:せんぱぁい!水着見たいですか! ○○:人の話聞けや!! 相変わらずマイペースというか…… 冬に温水プール行きたいって言ったの君だからね そういえば水着姿にはなってない

          グイグイ来すぎる陽子ちゃん その2

          超鈍感の彼の幼なじみは…

          ガチャ… ○○:……疲れた 相変わらずぼーとしながら帰宅 彼は大学生、彼女の美穂もそう 今日はバイトだったその帰り 家に着きドアを開ける 「おかえりなさい♡♡」 ○○:……ただいま 何事もなくリビングへ行き荷物を降ろす ○○:……どなたさん? ??:…相変わらずぼーとしてるね… ○○:……あー美玖か…不法侵入したの? ??:あのね…人聞き悪いこと言わないで?あんたがそういう性格で一人暮らしするのあんたのお母さんが心配して合鍵、私に預けて見に行って欲しいって言っ

          超鈍感の彼の幼なじみは…

          姫様はご乱心になられたのかえ?

          これは遠い遠い昔のこと 遠方の地に日ノ本という島がございました 日ノ本では長い間戦乱が続き、はたまた異国から開国を迫られました しかしある武人が破竹の勢いで日ノ本を平定、異国とも無事条約を結び開国をしたのでございました そしてそれから100年の歳月が経ち、戦のない平和な世の中になった今日(こんにち) そこからお話が始まるのでございます… 「姫…姫…」 「……」 「そろそろご機嫌を良くしてくだいませ」 「……うるさ」 姫は私の方に背を向け一向にこっちを向いてくれない

          姫様はご乱心になられたのかえ?

          優秀で鬼のように厳しい副会長は実はツンデレな女の子 17

          和:…ここはどこですか?お兄ちゃん達も見失いました… 祐希:新世界ってところみたいだけど…人多いし…マップ見てもわかんにゃい… 和:私も地図見るの得意じゃないです…あやめさんは急用とか言ってどこか行ってしまいましたし 祐希:あぅ〜最悪だぁー! 祐希と和は新世界にたどり着いた しかし、頼みの綱のあやめは忽然と消えた後からLINEで急用があるからと連絡があった その代わり、知り合いを寄越すからそこにいて欲しいとの指示だった あやめ:うまく巻けましたわ…すみません、祐希さん、和

          優秀で鬼のように厳しい副会長は実はツンデレな女の子 17

          雨女の涙は命の雨

          あっさりだったなぁ… ……これで何度目? 見る目ないんだなぁ…男の 散々好きにされ挙句の果てにはポイ捨て ゴミ?私は…… ……逆に私が魅力ないだけか 彼氏の……いやもう元カレか…家から出た瞬間に雨が降って来た いつでも雨が降る、こんな時…雨女にも程がある まあ…空からの涙かもしれない 学生時代からそうだった 見た目が大人しそう、清純とか勝手に想像して 私をその気にさせる 付き合ってみたらイメージ崩れる やりたい放題やって別れる その繰り返し 実際の

          雨女の涙は命の雨

          もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 第8話

          ……やばい緊張する 当たり前だ……とうとうあの人に会える 齋藤飛鳥さんに… 今僕は目立たないように乃木坂の控え室の前にいる 時々乃木坂のメンバーが通るが見つからないようにしてる 美月さんが控え室に入り飛鳥さんを呼ぶ手筈になっている しかし…なかなか来ない もう10分ぐらい経っている ちょうど美月さんが現れたが飛鳥さんはいない 美月さんは暗い表情しこちらに来る 美月:ごめん…○○くん ○○:どうしたんですか? 美月:それが… …………………… 飛鳥:……その

          もしもあの子がとんでもない性格のあの子でメンバーにいたら…という世界線のお話 第8話

          超鈍感彼氏に困ってます

          美穂:うわぁ〜!イルミネーション綺麗だね! ○○:うん、やっぱり夜だといいね 美穂:だよね〜でもさ…寒くない? ○○:夜だからやっぱり寒いね 美穂ねっ?寒いよね!(手を出す) ○○:寒いね 美穂:さむいよねぇ〜!(再び手を出す) ○○:……?なに? 美穂:さむいと彼女が言ってます!手出してるっ!答えは? ○○:………なんだろ? 美穂:あーーー!もうっ!わかるっしょ! ○○:いや……全然 美穂:にゃろぅ… 美穂は無理やり○○と手を繋ぐ 美穂:こ、こういうことだっ// ○○

          超鈍感彼氏に困ってます