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アメリカの有名大学に合格するにはGPAはどのくらいあれば良いのか?

こんにちは。前回の記事でスキしてくださった方ありがとうございます!今回はUC系の大学に出願予定の僕のGPAを公開したいと思います。まず前提として、留学生の場合GPAは2.8以上あり、すべての授業でCより下の成績をとっていなければ誰でもカリフォルニア大学に出願できます。ただ実際はどんなに少なくともGPA3.7以上はないと合格の見込みはほとんどないと言われています。特に人気の専攻であるComputer scienceやBusinessの場合GPA4.0でも普通に落ちることもあります。ではなぜGPA4.0でも落ちることがあるのかというと、UC transferではGPAだけでなくextracurricular activities(課外活動)の実績や出願エッセイでのアピールも同様に重視されるからです。まあ要するに

GPAだけが全てじゃない!!

ということです。それを踏まえた上で僕のGPAを分析しましょう。

僕のGPAは………


3.9です!


4.0ではないんですよね…笑

アメリカで学生生活を始めて最初の学期で2つ授業取ったのですが慣れないことだらけで単純に苦戦していたのと、その授業の先生がとてもクセのある方でついていけなかったんです…。結局両方とも成績はB+ (GPA3.3)。でこのままじゃまずいなと思って心機一転。それ以降取った授業全てでAとA+を取りつづけて今に至るって感じです。

UC系の学校に編入するために僕は"IGETC"と"Major requirements"の二種類の授業を取り終える必要があります。"IGETC"は簡単に説明すると「自分の専攻と関係ない、編入するために必要な授業」です。僕の専攻は人類学なので、人類学専攻とは関係がない数学や芸術の授業がIGETCに当てはまります。(英語の授業もほとんどの人にとってIGETCに当てはまりますが、それは今後の記事で掘り下げます)

"Major requirements"は自分の専攻に関係する授業のことで、これは編入したあとにUC系の大学で専攻科目を受講する際に必要になる予備知識を備えるという点でとても大切です。もちろんMajor requirementsに含まれる授業の成績はIGETCよりも重要視されます。なのでもしMajor requirementsに含まれる授業で一つでもAを取り損ねると編入成功の見込みが減るので注意が必要です。僕が最初の学期で取った授業は二つとも"IGETC"だったのであんまり深刻な事態にならずにすんだとも言えます。(IGETCの授業で2つ3つA取れてなくても結果的にGPAが3.8とか3.9あれば全然問題ないと思うので…)今僕はすでMajor requirementsはほぼ全て取り終えているので、一安心。(もちろん全部Aです!)

来年の春学期が終わるまでに最低90単位稼ぐ必要があるのですが、僕はすでに51単位取り終えているので残り39単位を残りの3学期でゆっくりとっていけば問題ないはずです!(約9クラス分) 今後の成績の変化も逐一noteで報告していきます。

結論成績に関していえばそこまで問題はないと思います。どうしてもGPAが4.0じゃないことが少し気がかりにはなりますが…笑 僕の専攻の人類学はそんなに人気のある分野じゃないので多分大丈夫……少し調べてみましょう。UC系の上位3つの合格者データを載せておきます。Admit GPA Rangeで合格者のGPA上位25%から75%の数値が確認できます

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不安な時これみてモチベーションあげてます笑 もっと詳しく見たい方は

を参照にして見てください!

次回の記事では、僕がどんな課外活動をしてきたか、どのような団体に所属しているのかを紹介したいと思います。

【追記】

↓僕のアメリカの大学に合格した時の成績をまとめた動画もよければぜひ!


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