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かごと石のよもやま話④

こんにちは。
セレオ国分寺店のオカです🦔


桜も🌸散ってしまって、新緑の季節ですね🌱

アフリカに住んでいた頃は、雨季と乾季しかなくて(マダガスカルの中央高地ではほんのりと四季を感じることができます。南半球なので日本と逆ですが)、一年中ビーチサンダル‥😅

どれだけ、日本の四季に恋い焦がれた事でしょう‥。

でも、いざ四季を満喫できる状況になって気づいたのは、四季のおかげでメリハリがあるっていう事は、時間の流れをとても早く感じるようで、あっと言う間に歳をとっているような気持ちになるのです😥


さて、暖かくなってきて、ORIKAGOでも寒色系のカゴを手に取って下さるお客様が増えた気がします。

"私、このロイヤルブルーが大好きなの"

とバッグもカゴもブルーを選ばれていたお客様がいらっしゃって、確かにこの透明感のあるキリッとした感じの青は"ロイヤルブルー"と呼ぶにふさわしい青💙としみじみ思いました。


"青"といえば‥ いよいよ石のお話もクライマックス👍

色石の中でも高価な輝石に分類されるサファイア💎

私は、ルビーとサファイアが同じ種類のコランダムという分類になる事も全く知らなかったのですが🤫


硬度は9‥ダイアモンドが10なので硬めの石です。

単純に"サファイア" と呼ばれる宝石はブルーサファイア💙を指し、他のサファイアは色と一緒に呼びます‥ピンクサファイア💗、イエローサファイア💛‥等。

輝石だけあって、合成石も沢山出回っています。


マダガスカルに住んでいた時に、南西部にある"Irakaka" のサファイア鉱山を訪ねた事があります。

宝石学校の先生に卒業生の一鉱山主ジョーを紹介してもらいました。

Irakakaはそれまで人口数十人の寂れた村だったそうですが、1998年に 世界最大級のサファイアの大鉱脈が発見されて以来、一攫千金を狙った宝石ハンター達が殺到して人口も膨れ上がり、治安も著しく悪化してしまったそうです。

あっという間にサファイアは掘り尽くされて、今でも多少は採れるもののかつての賑わいは夢の中(ジョー曰く)‥
ゴーストタウン化している印象で怖かったことを覚えています。

確かに、乾いた大地に忽然と現れた街‥
あんな田舎でも銀行の看板があって当時の繁栄をうかがうことができました。

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採掘現場に行ってみると、ボロボロのTシャツを着て土埃にまみれた鉱夫達が直径1m弱、深さ25~30メートル程の細い穴にスルスルと降りていって、ロープに繋がれた袋に穴の底で削った土を入れて、地上の仲間が引き上げる‥という作業をしていました。

穴の中で土が崩れたら生き埋めになってしまう危険性とすれすれの何の保障も無い命がけの仕事です。

ジョーは

"コイツら少し目を離すと、サファイアの破片を飲み込みやがる"

とイラついていました。

鉱夫達がたとえ翌朝トイレで(野原で)、運良くサファイアの破片を見つけられたとしても、日々の生活が改善されるのかどうなのか‥

悲しい"搾取"の現実を目の当たりにして、きらびやかなブルーのサファイアを身に付ける世界とはあまりにもかけ離れていて、空虚感にグッタリした事が思い出されます。

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ORIKAGOは、創業者の情熱から生まれた会社で、遠い日本に居る私でさへ、遥か彼方の村の女性達と一緒に"生活"しながら繋がれている感覚に励まされる日々なのです。。✨


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