見出し画像

備忘録④

本番当日、伊藤先生や学生の子が来て準備をして
ログインするとそこにはすごい数の人やカメラがあった、取材が来るとは聞いていたがあまりの数の多さにびっくりした、そして営業がスタートしてまず最初にOriHime-Dを視線入力で操作してお客様のテーブルに行き、注文を聞きキッチンまで戻り、配膳してそしてテーブルにいるお客様(クラウドファンディングの支援者の方や予約で来られた方)としばらくお話ししたりするのだが、最初OriHime-Dを視線入力でなかなかうまく操作できず別の方向に進んだりテーブルに着いたと思ったら注文を聞いてまたすぐ操作してキッチンに戻ったりと、息つく暇もなく大忙しで時間もあっという間に過ぎた、そして約2週間の営業を無事終え、第1回目の「分身ロボットカフェ」はとりあえずは大成功で終わった(失敗を繰り返してアップデートしていくカフェでもあるが)
怪我をしてからの初めての仕事はカフェの途中で「バンキシャ」の取材を島根で対応したり、仕事が終わってOriHimeの通信を切ったらそこは自分の部屋だったりでも仕事中は本当にそこに自分がいる感覚に実際になったり(まさに分身ロボット)など、今までにない
貴重な体験が色々とできた、そしてなによりも来てくれたお客様とSNSで繋がったり約10人ほどのパイロットやオリィ君、オリィ研究所のスタッフ、伊藤先生などの仲間ができ怪我をしてからの僕に足りなかった「居場所」「仲間」「仕事」など色々なものを僕にもたらし僕の孤独を解消し、さまざまな可能性と希望をくれたカフェになった。

よろしければサポートお願いいたします!今後の活動に活かしていきます!!