吉田正尚を超えていけ3

今回も吉田正尚が負傷して以降、その代役を努めた選手の成績をまとめようと思います。
日本シリーズは残念な結果に終わりましたが、ストーブリーグ期間の暇つぶしに読んでみてください。
このシリーズはこれで最後になります。
よろしくお願いします！

以下が代役選手の成績とチームの勝敗です。

前週と比較して数字に大幅な変化はありませんでした。6試合で打率.118、出塁率.200の先週と比較して、この週は4試合で打率.154、出塁率.154と打率こそ上がりましたが出塁率は下がりました。

また安打の内訳ですが、前週と同様にこの週でもシングルヒット2本のみ。実践で長打を打てる選手の希少性を突きつけられる結果となりました。

OPSも.308と先週のOPS.318を下回る結果でした。

結果は3勝1敗と2つの貯金を作り、2位千葉ロッテにプレッシャーをかけました。
最終的には27日に2位千葉ロッテの優勝が消滅することで、オリックス・バファローズが25年ぶりにリーグ制覇を達成しました。

この週もかなり吉田選手の不在が響いた週でした。
しかし投手陣は4試合で10失点と1試合あたりの平均失点を3点以下に抑えることで接戦をモノにしました。

日本シリーズでも露呈した選手層の薄さを改善することがリーグ連覇に向けてオフシーズンに行うべき最重要課題です。
来シーズンへの戦力補強については別途述べることにしましょう。