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コンプレックスと自己受容って表裏一体だよな

ルッキズムが年々加速しているからか、若い人を中心に多くの人が以前よりも自分の見た目に強い関心を寄せるようになった。

俺自身も自分の見た目に対しての関心は高い方だと思う。
これまでも美容整形やら筋トレなど含めると、200万円〜300万円以上は自分に投資してきたしな。
自分の見た目に関心ないなら、こんだけ見た目にお金かけないよなって。

これまで見た目に投資してきたことは全く後悔してないしいい経験になったと思っている。

実際、周りから、かっこいい、とか、イケメン、などと言われる回数も増えた?と思う。

自分も鏡に写った自分を見て、さもありなん、と思えるくらいに、今の自分の見た目に関しては満足している。

もともと人より秀でて見た目に恵まれていたわけではなかった分、見た目を磨いたことで、人は見た目で判断されることって多いよなってことも痛感した。

男女関係なく見た目がいいと得するのは事実ある。これはしゃーないだろうな。

自分の見た目に満足したとはいえ、現代における審美眼に則るなら、今後輪郭整形とかしてもっと小顔になった方が現代的なイケメンに近づくだろう。はっきり言って今の見た目が他社評価から100点どころか80点も取れる自信はないのよ。

ただ俺自身はもう今の自分の見た目で十分。

もちろん今後も自分のしたいヘアスタイルやファッションはしたい。
ただ、こういう見た目でないと女性からモテない、みたいな巷に溢れる情報には踊らされないだろうな。

見た目も自己満できた奴が一番幸せ

そもそも第三者からの評価によって自分の外見の価値が決まるってちょっとおかしいと思うのよ。

見た目を他者からの評価によって自分の見た目の良し悪しを決める必要はないよな。

俺も自分の見た目が一番優れているなんてこれっぽっちも思ってないけど、自分の見た目に関してはもう満足できたのには理由がある。

身近な人からの「どんな見た目でも好き」みたいな自分の見た目を受け入れられた経験が大きく影響しているのがまず一つ。

そして最終的に自分はイケてるしかっこいい、と自分自身が自分の見た目を評価したことで自己受容することができたこと。

自分が自分の見た目を嫌いなまま居続けたら周りがなんと言おうと自分の見た目に関して満足することはできなかった。
最終的に自分が自分の見た目を受け入れられたことが大きかったと思ってる。

ナンバー1にはなれなくてもオンリー1にはなれる


俺は真剣佑にはなれないし、赤西仁みたいな色気も醸し出せない。

けど真剣佑も赤西仁も俺と同じ人間にはなれない。(お前はローランドか?)

世界中で一番多くの人から見た目がいい、と言われる存在にはどう努力してもなれないし、仮にそういう存在になっても俺が自分の見た目に満足できなければ不幸者だ。

オンリー1でいいよなって思う。

今後もSNSを頻繁にしたり都会で生活していく人たち、マッチングアプリなどを利用すると、ルッキズムの影響を受けやすいだろうな。

俺はそういう場所から身を引くのが一番自己受容しやすいと感じるよ。
それが、幸せになれる道だと思ってる。

どのみち、自分が自分の見た目を受け入れられないと、終わりのないこの呪縛(コンプレックス)からは逃れられない。

いつかは自分の見た目とも折り合いをつけていかないといけない。

どうしても拭いたいコンプレックスなら、金や労力をかけてとっとと解決に向けて動いたほうがいいとは思うけど、それも自分の置かれている環境次第で考え方も大きく変わるだろなと。

今は他人と比較する手段が多すぎる。

自分はどうしたいか?どうありたいか?っていう主観的観点での考え方を大事にした方が、自己満足度の高い毎日を送れるだろうな。知らんけど。



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