見出し画像

ゲゼルマネーと信用貨幣制度の崩壊(後編)

こんばんわ。今日は友人が大人になっていく様子に少しウルっとした大学生が経済について語ります。(お前も大人になっていくんだぞ。)あ、今日はつっこみちゃんが正常だ。ということで始めていきます。

前回言いたかったこと。

いつまでも あると思うな お金と仕事

要約するとこうなります。(何言ってんだ。)ちゃんとご説明しますね。今のご時世、仕事はどんどん減って来ています。皆さんはもう知っていますね。しかし、お金はいつまでもあるだろうと。使わなければあり続けるだろと。いえいえ、そんなことはありません。お金も滅びます。たとえば、政府がなくなれば、お金は価値を失います。ね、価値がなくならないなんて幻想なんです。お金が人生だって言っている人は飛んだ勘違いです。皆さんも気を付けてくださいね。(かといってお金が必要ないとは言っていない)

ゲゼルマネーは信用貨幣を大きく支え、経済を潤す。

ゲゼルマネーとはなんでしたか?そうです時間とともに価値がなくなっていくものです。恐ろしいですね。怖いですね。しかし、逆に言えば経済を大きく回します。なぜならみんな早く使いたいから。こうすることで何が起きるのか?実際に例を作りましたので見てみましょう。

大金持ちがお金をすべて株や、土地、投資に使う。それらを企業、不動産屋が、早く使わなければ価値がなくなってしまうので、すぐに使う。それらで給料が出た人が、すぐに、お金をものに変える。さらにそれで儲けた小売業店が、お金を商品購入や、パート、アルバイトのために使う、それらお金が永遠に回り、余ったお金はサービス業に流れ込む。飲食店にもお金は流れ込み、みんなが速くお金を使おうとすればするほど、経済は大きく動く。そして、お金は毎年0円になったものの分だけ発行される。

ね、こうすれば経済問題は大きく解消される。そして、国が国民に借金することもない。なぜなら、国は経済が動いた分だけ、税金を取って、それを国民にばらまけばいいから。皆さんはどうでしょうか、お金の価値が一カ月ごとに減ってしまうのはやはり怖いでしょうか?私は今のまま破綻してしまう方がその何千倍も怖いです。

今回はゲゼルマネーについて考えてみました。現実的には難しい話も多いので何とも言えませんが、これは実際にドイツで行われました。(形は大きく違うが)嘘だと思ったら調べてください。

またお会いしましょう。good bye


your support will support me