ストレッチで変わる、腕のあれこれ

こんにちは、みけ猫です。

人間、生きていると、当たり前のようにぶつかることがあります。
それは体の不調です。
病気はもちろん、怪我も含め、いつ誰が体験してもおかしくありません。
それならばいざ体の不調に対面した時、上手く対処できるように、あるいは起こることを防ぐために、できることがあるなら知っておきたいですよね。

方法は様々なものがありますが、誰もが無理なく行えることでおすすめなのは「ストレッチ」です!
そこで今回は、体の不調と向き合うためのストレッチをご紹介します。

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ストレッチとは?

「ストレッチ」という言葉は、誰もが一度は聞いたことのある言葉だと思います。
けれど、気軽に聞ける言葉だからこそ「ストレッチなんかで治るの?」と思う人もいるかもしれません。

ではそもそも、ストレッチとはなんでしょう?

簡単に説明するとこうなります。

ストレッチとは意図的に筋肉や関節を動かし、柔軟性を高めることで怪我の予防をし、怪我をした時のリハビリ、そして疲労回復につながる運動です。

運動をする前にストレッチをする、というのはよく聞くことですよね。
それは、普段はあまり動かさない筋肉を急に使うと、筋に不調が起きやすく、怪我の原因にもなるので、それを防ぐためと言えますね。

さらに、ストレッチと言うと体と関連付けられると思いますが、ストレッチは意外にも精神的に人を助けてくれることがあります。
上記の「疲労回復」もそうですが、ストレッチをすることで緊張をほぐしたり、呼吸を整える効果もあります。

例えばスポーツの試合前にストレッチをすると、筋肉をほぐすと同時に緊張も和らぐので、これはまさに一石二鳥と言えるのかもしれません。

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ストレッチでデスクワークを快適に!

現代日本で最も多い悩みは、腕や肩の痛みだと思います。
今はパソコンが家庭にあるのも当たり前になりつつありますし、デスクワークが必須の仕事も多いです。
そして普段使っているスマートフォンも、腕や肩の痛みにつながることがあります。

そこで今回は、腕のストレッチを紹介します!

まず、デスクワークをしている人に知っていてもらいたいストレッチがこちら。

片腕を前に伸ばし、手首から先を丸めます。
そして反対の手で手首から先を包み込み、ぐっと体の方に向かって押します。
押されても、伸ばした腕は曲げて戻さずに数秒間その状態をキープしてください。

手首ストレッチ


これで1ステップです。

次は伸ばした片腕の手首から先を下に向けて反らします。
そして先程と同じように、逆の手で伸ばした腕の手首から先を体に向かって押します。
こちらも伸ばしたままの状態を数秒間キープします。

手首ストレッチ-2

片腕が終わったら、今度は逆の腕で同じことを繰り返します。
はい、たったこれだけなんです。

これはデスクワークで起こる腕の痛みを防止する、基本のストレッチです。

デスクワークをしていて痛みを感じるのは、手首から先をずっとパソコンの上に置き、その状態を何時間も続けることが原因。
なので、基本のストレッチで手首周辺の筋肉をほぐすことはとても大切です。

そして「痛みを感じないから大丈夫」という訳でもありません。
最初に説明したように、ストレッチは「怪我の予防」になる運動です。
痛みが出てからでは遅いのです。

腕に痛みがあると仕事を続けるのも辛いですし、仕事が出来なければ生活できません。
とても簡単なストレッチなので、自分の体だけでなく生活のためにも、習慣付けるのがおすすめです。

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腕と肩に有効なストレッチ

さて、基本の次はもう少し体を動かしてストレッチしてみましょう!
とは言っても難しいことではありませんし、たいていの人は見たことのあるストレッチだと思います。

まず片腕をまっぐす上に上げます。
上げた腕の肘を曲げて逆の手でその肘をつかみ、頭の中心に向かって引っ張ります。

腕ストレッチ

同じことを逆の腕でも行えば完了です。

腕ストレッチー2

これは手首から先と言うよりは、腕の上腕の筋肉を伸ばすストレッチです。


次は簡単な肩のストレッチにいきましょう。

片腕を伸ばし、伸ばしたまま腕を体に引き寄せます。
逆の腕を伸ばす腕に十字に当てて、さらに体に引き寄せて肩の筋肉を伸ばします。

肩ストレッチ

これも左右両方をやれば完了です。

肩ストレッチー2


肩や腕のストレッチをすることは、肩こりの防止や緩和にもつながります。
ぜひ積極的にやってみましょう!

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自分に合ったストレッチを

今回は腕に関してのストレッチを紹介しましたが、ストレッチには大切な基本があります。

どのストレッチに対しても言えることですが「ストレッチは痛みを感じない程度に」することが大切です。

整体院などに行くと整体師さんに施術してもらいますよね。
その時に痛みを感じることは、時々あるかと思います。
ですが、それは整体について学んだ人だからこそ出来る事です。
私たちは整体のプロではないのですから、ストレッチは無理のない範囲で行いましょう。

また、ストレッチは毎日続けることで効果が大きくなります。
短時間でも、習慣付けるのが理想ですね。
そしてストレッチを続ける負担にならないよう、ストレッチはリラックスしてやってみましょう。


ぜひ、ちょっとしたストレッチで、快適な生活を手に入れてみてください。


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