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ゲストハウスオーナーの悲喜交々

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長野市の小さなゲストハウス・1166バックパッカーズの飯室がゲストハウス経営の悲喜交々を綴ります。現場の話からスタッフ育成、宿をこれからどう育ててゆくか大きな声で言えない葛藤なん…
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2024年7月の記事一覧

25才以下ひとり旅支援を始めた理由

25才以下ひとり旅支援を始めた理由

 1166バックパッカーズという小さなゲストハウスを開業して14年になる。始めたころ30歳だった私も、44歳になった。ゲストハウスに泊まるひとというと、若者のイメージが強いかもしれない。大学生のような。でも実際のところ、我が宿に宿泊するマジョリティは30歳前後が一番多い。そして40代のひとり旅や家族旅行も一定数いる。50代の男性ひとり旅というのも結構多い。

30歳前後のゲストが多い理由(推察)

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25歳以下のひとり旅、500円割引がいよいよスタートです

25歳以下のひとり旅、500円割引がいよいよスタートです

 25歳以下の皆さん、こんにちは。長野県長野市にある小さなゲストハウス・1166バックパッカーズです。
 1166バックパッカーズでは、国内外から「若者のひとり旅を応援したい!」という旅好きの方々の支援を取りまとめ、新しいプロジェクトとして25歳以下のひとり旅の方に向けた割引を始めました。

割引を受けられる人

割引を受けられる人は、以下のすべてを満たす人となります

チェックイン日が25歳以下

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500円で25歳以下のひとり旅を支援してくれるひと募集します

500円で25歳以下のひとり旅を支援してくれるひと募集します

 ゲストハウスに興味のある人は「うんうん」と頷いてくださると思うが、旅は出会いの宝庫であり、夜中を通して旅を体感できるゲストハウスは、自分が知らない世界を知る入り口にもなると思っている。
 にもかかわらず、 コロナ前と比べて、明らかに日本人大学生の利用が減っった。もし他のゲストハウスが「そんなことないよ」とおっしゃるのであれば、ただ単に1166bpが若者に訴求できていないだけなんだけれど、でもやっ

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