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ゲストハウスオーナーの悲喜交々

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長野市の小さなゲストハウス・1166バックパッカーズの飯室がゲストハウス経営の悲喜交々を綴ります。現場の話からスタッフ育成、宿をこれからどう育ててゆくか大きな声で言えない葛藤なん…
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2023年12月の記事一覧

ゲストハウスでゲスト同士を緩やかにつなげてゆくには

ゲストハウスでゲスト同士を緩やかにつなげてゆくには

 スタッフから「欧米のゲストは特にフォローしなくてもゲスト同士が仲良く話出すこと多いけど、日本人のゲストの場合はきっかけが必要なこともありそう。どうやったらいいんでしょう?」と質問が出た。自分が宿を始めたころは言語化できなかったけれど、ある時から「あぁ、無意識にこうしているな」ということがわかってきたので、書いてみようと思う。

(スタッフ側に立つ人間だけが考える内容だと思うので、途中から有料化し

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母はひと晩の自由時間を得た

母はひと晩の自由時間を得た

 急な展開でひと晩家を開け、自由にしてよいと家の人の同意を得たので、夕方から上田市に行ってきた。子供を産んでからというもの、特に夜の時間を自由に使えるのは久しぶりだ。

『NABO』で初めてひとりで隅々まで書棚を楽む

 夕方に上田駅に降り立ち、まず本屋『本と茶「NABO」by VALUEBOOKS』を目指す。何度も来てはいるもののいつだって子供と一緒だったので自分が見たい書棚をサラっと見渡すのが

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年を重ねてよかったこと(ひとり言)

年を重ねてよかったこと(ひとり言)

 素晴らしい仕事をしている(ように自分が思う)ひとの姿をみたときに、羨ましくもあり、自分ももっと頑張りたいという気持ちが湧いてきたりする。それは起爆剤にもなるんだけれど、一方でどうして自分はこんなにできないのだろう、あぁそういえば低点のレビューがきた、あぁやはりこんな自分には到底無理なのだ、というような自分を否定する気持ちがじわじわと心を蝕んでゆくことがある。

 今だって時々はそんな否定的な気分

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某大学の授業でゲストスピーカーとしてお話した話

某大学の授業でゲストスピーカーとしてお話した話

 昨年に引き続き、某大学で経済や経営を学ぶ方へオンラインでお話する機会をいただいた。それにしても90分1コマというのはなかなか長い。しかもコロナ禍を経てオンライン授業も増えているようだから、けっこうなモチベーションを持っていないと、真剣に授業を受けるって大変だよなぁなんて。
 自分の学生生活を振り返って一番に思い出すのは、スペイン語の授業中、先生にあてられているのに、"ガクっ" と眠りそうになった

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