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距離感が近すぎるのはNGだと思う!

こんにちは!以前にもましてインドアになっている引きこもり気味のoriです。

今回は、仕事において距離感近すぎるなーとか距離感詰めたいと思う人が増えているなーと感じたので、仕事上の関係性における距離感について話をしていきたいと思います。

【距離感が近い方ことによるデメリット】

みなさんももしかしたら仕事をしていて上司と部下の距離感が近くて、恋人みたい又は友達みたいと思うことや自分自身が距離感近いなと感じることはないでしょうか。

同僚ならまだしも上司との関係性が非常に近くなった結果、トラブルに発展していることも少なくないと私は感じます。

また、そういったものが部下ハラなどにもつながってしまっているケースももしかしたらあるかもしれません。

私は仕事をしていて今まではそこまで距離感のことを考えていませんでした。しかし、マネジメントに携わるようになったりすることによって距離感が大きな原因となりトラブルに発生しているケースを何回も見てきました。

つまり距離感が近いことによって社内において仕事とは関係ないところでのトラブルや通常考えられないような主張をしてしまう従業員の方が出てきてしまうことによるトラブルが発生してしまうと考えています。

今回はそこを深堀していきたいと思います。

【なぜ距離感が近くなってしまうのか】

まずは、なぜ距離感が近くなってしまうのかについて話をしていきたいと思います。

結論から伝えると、「人は特別感を感じたい人が多いからだ」と考えています。

当たり前のことではありますが、大小は様々ですし人にもよりますが多くの人が承認欲求を持っています。

その欲求を満たすためには、自分自身が相手から見たときに相対的に特別であると負いうことを感じられるかどうかというのがポイントになってきます。

例えば、自分自身が一従業員として勤務しているときに上司からほかの従業員も含めた対応として相対的に自分自身の方が仲が良いとか感情的な部分で親しいと判断できることが喜びだったり優越感につながっていると私は考えています。

そういった感情が強い人は特に、上司との距離を詰めようとしますし上司も勤務しやすいように良かれと思って対応します。

また、距離感を詰めたいと思っている思考性の人が増えていると感じているので距離感が近くなりやすくなってしまっていると考えています。

【距離感を近くしすぎないためには】

距離感が近くなるのは前述した理由から距離感を縮めたい方が増えていると感じているからですが、それを続けていくと周りの従業員から不満が出ますし全員に同様に対応していくと時間も足りないですし、限界が来ます。

組織として回らなくなってしまうでしょう。

そのためには距離感を離して公正に従業員と接することができるようにしていく必要があると感じています。

完全にすべての従業員に対して、100%公正に対応するのは現実的には不可能だと考えています。

その不可能に対して距離感を離すということが必須になってくると私は考えています。

例えば、1m先の距離の方と5m先の距離の方だと周りから見てもすぐに距離感の違いが判りますし、マネジメントとしても適切ではないと皆さん感じるでしょう。


しかし、それが295mの方と300mの方と考えるとどうでしょう。295mと300mを目視で正確に判断できる人はそうそういません。

つまり距離感を離すことで、より差が小さいように又はほぼ同じという認識を各自が持つことができるように距離感を離すことが大事だと考えています。

そのためには、自分自身が受け持っている責任の範囲内において、関係ないこと、例えばプライベートの相談事などを受けてはいけないと考えています。仕事上の報連相がどの事象を指しているのかを正確に把握し仕事上必要ないことは、言葉を選ばずに言うとスルーしていく必要性があると考えています。

それを繰り返し行っていくことで距離感が程よく離れていき、不満が出たとしても結果として組織運営は円滑に回っていくと感じています。

【まとめ】

・距離感が近いことによって、トラブルに発展しやすくなるというデメリットがある。

・距離感が近いことによって、考えられないような主張型の従業員がでてきてしまう。

・距離感が近くなるのは距離感を縮めたいと考えている人が増えているからである。

・距離感を縮めたいと考えているのは、人の承認欲求が要因となっているケースが多いと感じている。

・距離感を離すことによって、ほぼ公正に職員と接することができるようになるし、周囲からもそう見える。

・お距離感を離すためにはプライベートの話などの仕事上の報連相以外の話を仕事上に持ち出さないように接することが重要であると思う。

今回の話は以上になります。

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