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2024年1月ドラマ 楽しかった3ヶ月のまとめ

大好きな『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』がドラマ化されて。
そしたら『不適切にもほどがある』というおっさんが主役のドラマが始まって。
どちらも家族のドラマで。
親の立場で視ていると胸が苦しくなりましたが、一緒に視ていた子どもはどう感じていたのでしょうね。
普段はドラマは見ないのに、2つも並行して視ているといろいろと考えさせられて、とても楽しい3ヶ月で、8個も記事を書いてしまいました。


↑ おっさんドラマの感想ということで、主役の2人のおっさんのイラストを描きました。

↑ 2つめは子どもたち。+食パンです。食パンが思ったよりも犬になってしまいました。

↑ おっさんドラマの感想じゃなくて、「付き合ってるんでしょ」っていう余計なひと言について、『おっパン』と『正反対な君と僕』という2つの漫画について書きました。
イラスト無しで『おっパン』の漫画からセリフだけ引用しました。 

↑ 満を持して?お母さんたちです。みんなお洒落さんで毎回衣装が変わるので、印象深かった服装で描きました。

↑ 『おっパン』オリキャラおじさん2人。背景を1色で塗ってみました。

↑ 感想を書いたらものすごいネタバレだったので、つぶやき。
何だかものすごく一生懸命パンツを描きました。

↑ ムッチとマッチ。2人して振られて号泣。

↑ 小川先生は野球部の顧問、翔タンは元野球部員。
後ろの白い丸は、実はケツバット待ちのお尻をイメージしています。


ところで、昭和の不適切ソングとして名をはせる『カサブランカ・ダンディ』ですが、実はジュリーが歌った当時ですら「男がピカピカのキザではいられなかった」わけで。
ピカピカのキザだったボギーことハンフリー・ボガード主演の映画『カサブランカ』は1941年のモロッコが舞台。

ダンディ【dandy】の全盛期は18世紀後半から19世紀前半にかけて。
なんとなく「カッコいい小父様」というイメージのダンディでしたが、調べてみると当時英国で主流となりつつあったジェントルマンの価値観に対抗するために、服装や趣味を貴族的に洗練させ且つそこに熱中しないという生き様のようでした。
マイノリティのマジョリティへの異議申し立ての叫びでもあり、逆に、新しい価値観に迎合できない守旧派のやせ我慢と捉えることも出来そうです。

2つのドラマから多様性とアップデート、寛容というテーマを受け取った今、深いものを感じさせられました。


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