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季節の変わり目、花粉、流行病等で
体調を崩されている方もいるのではないでしょうか?

風邪をひいたときや花粉でしんどい時に
薬を服用される方も多いと思います。

それに+‪αとしてしっかり栄養を摂る事が大切です。

皆さんは医食同源と言う言葉をご存知ですか??

医食同源とは

『日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方』

を指します。


この『医食同源』という言葉、
中国から入ってきた言葉だと思っていませんか?

実は、これは日本発祥の言葉なんです。

1972年、NHKの料理番組において、臨床医・新居裕久先生がはじめて用いられました。これは健康長寿と食事について説明する際に、中国に古くからある薬食同源の思想を紹介するとき、薬では化学薬品と誤解されるので、薬を医に変え医食同源を造語したものである
引用: https://www.gifuyaku.or.jp/health/yakuhoushi/201702-nakasima.pdf(薬包紙)

元は中国の『薬食同源』という言葉が語源です。

しかし、中国医学における『薬食同源』は
「肝臓を食べると肝臓に効く」・
「脳を食べると脳にいい」・
「心臓を食べると心臓によい」
と、少々過激な一面がありました。


その為、過激な一面を排した考え方として
医食同源』 
という日本独自の考え方に発展し、広まったのです。

この『医食同源』・『薬食同源』は、
どちらの言葉も身体をつくる根本は
』だと言う考えが基になっています。

『身体をつくる食』とは何か?

では「身体をつくる食」としては、
どんな食材を食べるのが良いのでしょうか?

答えは旬の食材を食べることにあります。

春はの食材
夏はの食材
秋はの食材
冬はの食材

引用:薬包紙

が良いとされています。

夏野菜には身体を冷やす効果
冬野菜には身体を温める効果
があります。


ちゃんとその時季に合った旬の食材を選び
健康な身体に向かって一歩ずつ踏み出しましょう。

参考文献
薬包紙
松崎智彦診療所


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