【作り置き副菜】玉こんにゃく
山形名物の玉こんにゃくを減塩仕様にしてみました!
暑くなるこれから、多めに作って冷やしておくことで冷たい一品を簡単に出すことができます。
食中毒の危険もあるので、2~3日で食べきれるくらいで作ることをオススメします。
玉こんにゃくの材料(作りやすい量)
玉こんにゃく 1袋(300g~400g) ※ここでは袋に300gと書いてましたが実質400g入っていたものを使用しています。
手作りめんつゆ 70g (塩分1.89g)
カットよっちゃんスルメシート 1/2袋(5g) (塩分0.3g)
水 100ml
だし(かつお) 1g
玉こんにゃくの作り方
1、玉こんにゃくの袋を開けて水を切り、沸騰したお湯で下茹でをします
2、下茹でをしたらお湯を切り、こんにゃくが重ならない大きさの鍋に移します
3、こんにゃくを入れた鍋に、めんつゆ40gとカットよっちゃんスルメシートを入れて、焦げ付かないようにヘラなどで掻き混ぜながら、こんにゃくに麺つゆをまとわせていきます
4、めんゆつがこんにゃくの表面についたら、残りのめんつゆ・水・だしを加えて煮立たせます
※煮汁が少ないので、時々掻き混ぜてください
5、煮立ったら火を止めて味を染み込ませます
6、荒熱が取れたら保存用の容器に移して冷蔵庫で冷やします
画像の玉こんにゃくは、食べてから撮影したので量が減っていますが、この倍くらいはありました。
玉こんにゃくを作った・食べた感想
玉こんにゃくを作った人・食べた人の感想です。
作った人
腎臓病の療養食を始めてからずっと悩んでいた一品でした。
手順としては通常の玉こんにゃくの作り方と変わりありません。
違うのは、減塩のめんつゆを使っていることと煮汁の量を極限まで減らしているという点のみです。
塩分の計算は、玉こんにゃく+煮汁の総重量を計量し、「(めんつゆの塩分+カットよっちゃんの塩分)÷(玉こんにゃく+煮汁の総重量)」で1gあたりの塩分を算出、それを10倍して10gあたりの塩分を保存容器に記載して、取り出したこんにゃくの量から1食分の塩分を算出しています。
食べた人
「うん、玉こんにゃくになってる!」だそうです。
感想、ふつー。笑
減塩した感もなく、美味しく食べられたそうです。
まとめ
塩分の計算が難しくなる煮物の1つである玉こんにゃくの紹介でした。
味が染みにくいこんにゃくですが、作り方3のような手順を踏むことでしっかりと味を染み込ませることができるので、他のこんにゃく料理に応用してみてください!
(物産展で玉こんにゃくを販売していた山形の人に聞いたので間違いなしの方法です!!)
本日も、ご覧いただきありがとうございました。
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