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ゲーム桃鉄で『お金』を学ぶ


こんにちは、コウセイです🙆‍♂️


今日は、お金について学びたいけど難しい書籍は無理な方や、友人や家族にお金について学んで欲しいと思う方に読んでもらいたく、記事を書いています。
金融知識初心者の金融について学ぶきっかけを作るゲームについて解説していきます。


『桃太郎電鉄』🚃
1988年に1作目が発売されてから今なお人気で、沢山の人に愛されてきたゲームです。
ゲーム内容は人生ゲームをイメージして頂いたら分かりやすいです。
すごろくを振り、道中でお金を増やして
目的地を目指す。
目的地に着くとお金がたくさんもらえます💰
目的地に着いても終わりではなく、年数によって決まるので、何回か目的地に向かうようになります。
指定した年数に到達したらゲーム終了。
ゲーム終了時点で誰がお金持ちかを競うゲームとなっています。
アイテムカードやお金が増えたり、減ったりするイベントがあるため、計画通りにはいかない所が面白い点です👍
駅のマスに止まるとご当地の物件を買うことができます。
現金は減りますがこれらは資産となります。


物件を買うというのが金融知識を学べる1番のポイントで、現金だけを持っているとイベントやカード、ゲームに出てくる貧乏神等がお金を減らしてきます。
貧乏神は購入した物件をも捨てられることはありますが、現金を持ちすぎると急に0円になったり、スリにあったり、他のプレイヤーに奪われたりします。

現実でも現金だけを持つことはリスクが伴います。
銀行に預けていても今は金利が低いので、増えることはありません。
そして年々、税金が増えているため、ものを買うときにかかるお金が高くなり、1円の価値がどんどん下がっていきます。
いわゆるインフレというものです。
日本は物価の安い国であるため、最低限の生活であればほぼ全員が送れます。
物価が安いと国全体の経済が落ちるため良くないのですが、この話をすると今回の内容から外れるのでまたの機会にします。


私がゲームを通じて伝えたいことは、
『現金だけを持つことはだいぶリスクが伴う。王道の投資である株式や債券等で資産運用をして、インフレに強い安全なポートフォリオを作りましょう。』
ということです。
ゲームをすると、この感覚が勝手に付いてくるのでお金を増やすことについて良いイメージを持っていない方でも資産運用について興味を持ってくれると思います。

桃鉄は様々なゲーム機で遊べます。
私はSwitchでやっています。
他のゲーム機で出来るか分からないですが、Switchだと1台のゲーム機で最大4人まで遊べます。


楽しく『お金』を学べるゲーム、桃太郎電鉄を家族や友人とぜひ遊んでみてください!😊


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