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4月の振り返り(同じ方向を向いて走る大切さ)

こんにちは。GWはどのように過ごしているでしょうか。
GWを目指して突っ走ってきた方お疲れ様です。ゆっくり休まれてください。

さて、今年度も早いもので1ヶ月がたちました。
学校も新体制である程度今年の雰囲気等つかめてきたところではないでしょうか。

かという本校も今年度もやりごたえのある1年になりそうです。ていうかなっています。
自分自身、通級担当になり、特別支援について毎日勉強しながら過ごしています。

教師として個人的に身に付けたい武器。それは間違いなく授業力です。
結局のところ授業だと思っているのですが、その話はまた別の機会に。

チョークを持つことのない本年度。自分の武器にしたいことは特別支援教育です。

今のこの教育の世界にその力を持つことはかなりアドバンテージだと感じます。
まずは、視点が大きく変わります。どうしてその事象が起こるのか。背景を見るようになります。
担任に戻った時にきっと自分と子どもたちを支えてくれるでしょう。

この1年で実際に特別な支援を要する子どもたちと触れ合うことでその力をしっかり身に付けていきたいと思います。

この1ヶ月、意識したことがあります。
それは、「渦の中心になること」

校務分掌的にコーディネターの役も担っています。
経験もない自分が特別なことはできません。

しかし、周りに声をかけ、支援体制を動かす・整えることができます。
本校も支援が必要な児童はいます。

その支援についていただいている先生も1人に対して複数人となっています。
様々な先生に関わってもらうことはその子にとっても、プラスだと感じます。

しかし、支援の方向性。報連相が大変重要になります。
どういった背景があるのか、その日の様子、どこまで許すのか、、、

それは人によって価値観が大きく変わってきます。それは子どもにとっていいものでは正直ないです。強みは生かしてもらう.しかし、同じ方向をもって進む。

しかし、慌ただしくすぎる日々に毎日打ち合わせをする時間はあまりないです。
そこで、コーディネーターとしてそれぞれ支援に入っている先生方との対話を意識しました。

子どもの様子を聞くことも大切ですが、そこでのアセスメントも聞きます。(そんな難しい聞き方はしませんが)
なんでそうしたと思います。どうしたらいいと思います。など

色んな見取りができるわけです。

ほっとけばそのまま進み、先生によっていうことすることがかわっていってしまいます。そして変わらない子ども。
「あの子はそういう子だからね」
最終的にはこうです。

課題としては、もっとラフにケース会議を行うこと。
それぞれのアセスメントを出し合い、支援の方向性を決める。
そして手を打ち続ける。

それを短期・中期・長期と段階的に取り組む。
目指すのは3月。

1人ではできない。自戒も込めて。

5月もがんばるよ。

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