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日本にも「独身の日」を!中国の低迷と逆説の考え!?

11月11日は中国で「独身の日」として盛り上がる日とされています。楽天の1年間の売上げを出すと言われていますが、もうそれは当てはまらなくなったかもしれません。お互いにですが。

それは中国政府の規制がきついからで、アリババ集団もその憂き目にあっています。ジャック・マーさんからダニエル・チャンさんに移り、今ではエディー・ウーさんに代わったそうです。

それはアリババ集団だけではないでしょう。
それからコロナの影響で消費は低迷しています。しかも、不動産の低迷も影響しています。

「上海市在住の別の女性は(不動産市況の低迷を受けて)住宅価格が下がっており、保有する資産の価値が目減りしている感じがする。預金金利なども数年前と比べると低くなったと話す。昔は欲しいものを迷わず買っていたが、今は必要なものしか買う気にならないと慎重だ」

こんな状態なのに、中国政府はインフルエンサー50万人以上のフォロワーを持つ人に実名情報の開示を義務付けるようにしたということです。

より管理社会が押し進められたわけですが、インフルエンサーによるライブコマースで盛り上げていた「独身の日」はどんどんとかげっていくかもしれません。

しかし、ふと考えると日本はこの独身の日というイベントをやってないと思いますので、逆説的にやれば経済は動くのではないでしょうか。

少子化という今にそんなことできるかという批判はあるかもしれませんが、結婚や子育てのために経済的余裕をうむには日本経済を動かした方が良いと思います。

中国の良い部分は受け入れ、ただし、監視社会は受け入れない。そんな方向も必要ではないかと。
#独身の日 #アリババ集団
#インフルエンサー

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