ちいさな農業塾#2

どーも、ちいさな柿農家です。

計画性なく#2を書きたいと思いたち、
超突発的に書いています。

ちいさな農業塾#2のテーマは、
「ブランド化」についてです。

これからの時代、
僕も含め、ちいさな農家は差別化を図り、
独自性のある農園や作物を作り上げる必要があると感じています。

僕の育てている富有柿もあり程度は先人達の努力により歴史が積み上げられ、それなりのブランド力はあるものの、僕は満足できておらず、まだまだ世の中に柿をお届けしたいと考えています。
なので、この「ブランド化」は僕自身の課題でもあります。


とつぜんですが、
皆さんに質問です。

「ブランド」ってなんですか?

ルイヴィトンもそうだし、
ベンツもトヨタもそう。
メーカーや社名で答えるのは簡単だと思います。

しかし、その「ブランド」はなぜ「ブランド」なのでしょう。
と聞かれると、一気に難しくなります。

Googleで検索すると、 
ブランドとは、、、

「ブランド価値」に共感し、
ファンになっている状態と
ゆう検索結果がでました。

ブランド価値とは、
その対価を支払ってでもほしい状態。

僕たちのような
個人農家も何かしらのブランド価値を作っていかなくてはなりません。

農家としてのキャラクターをファン化させるのか、
世界中どこを探しても一番うまいトマトを作るのか、
希少性のあるフルーツを作るのか、、、

やり方は無限大です。

だからこそ、
迷うし、悩むと思います。
しかし、
「ここだ!」と道筋を決めて、
一旦そこを突っ走るのもありだと思います。

なぜなら、
ブランドが完成に近づくには
時間がかかるからです。

ちょっと
「価値」に関する話をしようと思います。
何かとゆうと、
「価値」のあるものは手前や面倒が
かかるとゆうことです。

オンラインでどんなモノも、
手軽にスマホの中で手に入るようになった現代。
逆説的にいうと、
リアルな店舗、
そこでしか買えないモノに価値を
感じたりしませんか?

農家さんの中にも
オンラインで売上を上げようと
考えてる方もいるとおもうのですが、「価値」を軸に考えると
この考え方ってすごい大事だなと思います。

例えば
リンゴの産地で、
甘くて美味しい柿を作る
農家さんの柿は
その農園に行かないと買えない。

となると、
この柿を
買いにいかなければならない
→せっかく買いにきたし、お友達にも買っていこう
みたいな広がり方も想像できます。

あくまで、想像の話ですが
このような考え方も非常に参考になります。

さぁ、
皆さんはどんなブランディングを
目指しますか?

よかったら、
コメントで教えてください。

※YouTubeでも近々、
「ちいさな農業塾」開講予定です←


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