親父
今日はラジオ収録の日でした。親父の話になったのでその一説
私は、親父と仲良く慣れない未だになかなか距離を縮めることができないなぜだろうとふりかえってみた
小学生のころ僕は理不尽な暴力を振るわれていた
今は別になにもおもってないけれど、その頃は、家にいるのもいやだったので、野球を始めた
家にいるのがいやだったので、時間があれば走りにでた、がむしゃらにおじいちゃんが買ってくれたバットを振り続けた、小学生低学年から毎日毎日
小学生最後の夏僕らは全国大会の決勝まで来ることができた
結果は1-0
僕らは負けた
監督は、なにもゆうことない、感動ありがとう
と一言
僕は、負けたことよりも子供ながらに全部終わってしまったと野球をとりあげられた気持ちになっていた。このメンバーでできない野球は興味がなかったから
そして、みんな、静かにお弁当を開け出した
泣きながらご飯を食べた1-0
たった1点悔し過ぎる
そして、遠くから声がきこえてくる、
いつも、すいませんねーうちの息子がー
よく見ると親父がフルーツを配っていた、どうやら、認めてくれてたのか一度も来たことないのに最後は来てたみたいだ
ん?でも、様子がおかしい親父がフルーツを配ったあとのみんなの様子が、明らかにおかしい
笑ってるのか?そんなに、フルーツうれしいか?
なに?っとおもっていたら僕のとこにもやってきた。お前すごいがんばってたなちゃんとみてたぞお前これ食べろ
ありがとう
と目をあわしたときみんなの様子がおかしいのがわかった、サングラスをはめていたんだけど、片方の
レンズがない
え?こわい
親父片方どこやったん?
なにがやって!いいながら片目をさわり
え!ないあれどこやったといいながら探しにいった瞬間みんなの笑い声が!
ガサツな奴がきらいだ
わらえなかったが、戻ってきたときの親父の顔の片方の目には丸い日焼けができていた。
少し笑ってしまった
ガサツな奴がきらいです
人は過去に縛られているわけではない。あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。過去の原因は「解説」になっても「解決」にはならないだろう byアルフレッド、アドラー
ガサツな奴がきらいです
今日もさむいな
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