自分的総括記録【ジブンテキ・サマリグラフィ】-2024-ライブ・イベント編
(英語分かんない。多分間違ってる。)
こんにちは、ベガスです。
今年ももう年の瀬。こないだ初詣したばっかりじゃんとか思っていたのに、今や年末ジャンボの販売期間すら終了しています。(書いている間に年を越しました)
色んなイベントに行ったり、旅行に行ったり、写真フォルダを見返してみるとこんな事もやってたなとか思い出されます。
自分の過去の人生を思い出しても、去年くらいからは特に予定が多かったような印象があり、今年は色んな楽しかった記憶やお世話になったこと等を後から自分で振り返りやすいように形にしたいなと思いました。
特に誰向けとかいう記事ではないけど、自分のアウトプットを高めたいという未来の自分の抱負のために、とりあえず手元にあるものをぺたぺたと貼り付けながら文字を打つ練習も兼ねることにしました。
誰かが読んでくれているなら、クリスマスや年末のぼっちタイムの消化にでもしてみてね。(年明けのお仕事が手につかない時にでも読んでみてね)
ライブ・イベント
-2月- MILLION LIVE! 10th LIVE TOUR act-4
寒さも引けぬうちから大きなイベントがありました。
昨年のMOIW2023にてスプラトゥーンのフレンドからの紹介で知り合ったミリP複数名と仲良くなったこともあり、円盤やコミカライズ、アニメを中心にミリオンライブを履修しながら10thツアーact-2の初現地を経てact-3、act-4と参加をしました。
履修開始から一年も経たないタイミングでしたが、この公演がどれほど貴重な機会なのかは当時の自分でも十分に分かっていました。
友人たちのおかげで両日参戦を果たすことが出来たのは本当にありがたかった。ありがとうございました。
ミリオンの公演を見る度に思うのですが、演者もプロデューサーも全員が一体となっていて、とても巨大なエネルギーみたいなものがわーっと押し寄せてくるような印象があります。(アニメ先行上映の頃とかもそうだったかも)
凄く暖かい場所です。知り合った人も皆優しかったし、だからこそそんな友人たちと一緒にこの記念すべき場にいられたことが嬉しかったです。
前乗りで友人宅に泊まったことも、皆でみなとみらいコラボを回ったことも、横浜の一棟貸の民泊に泊まったことも、とても楽しい思い出です。
FluerSのフラスタ企画に参加したり、「わたしは花、あなたは太陽」を現地で聴けたのも嬉しかったです。
10周年ありがとうPVとか、11thやHOTCHPOTCH2の告知とかが流れた時のあの会場の熱気は今でも忘れられない。本当に良いライブでした。
-3月- SHINYCOLORS 6th TOUR Come and Unite! 大阪
所変わって大阪のシャニ6th Brilliant Bloomsです。この時が人生3度目の大阪でした。とりあえず着いたらたこ焼きを食べました。たこ焼きが好きなので。
友人宅に泊めてもらう予定だったのですが、宿主が飲み会で遅くなるとの事だったのでもう少し時間を潰すために近くのバーに入って、隣に座ってた52歳の気象庁勤務のイケおじと話をしたりしました。
あんまり知らない人と話すの得意じゃないんですけどね。MOIW2023以降の自分の小さな心境の変化かなと思います。
Day1開始前には、当時まだ解体前だった新木川温泉に写真を撮りに行ったり、友人経由で参加させていただいたシーズ96(現レ・シーズ)さんのコースランチをいただきました。
フレンチのコースは人生初体験でしたが、こんな値段でこのクオリティの料理が出てくるんだと感動しました。メニューも各アイドルやコミュを連想させるものになっていて、尚且つ味も美味しいのに安い。
移転後のお店にもいつか行けたらいいな。ご馳走様でした。
ライブ公演は両日とも、元から示唆されていた通り大いに賑やかで盛り上がるとても楽しい公演になりました。
待ちに待ったCANVASシリーズフル披露、広範囲爆撃DJシャッフルパート、トンチキ高火力味(うぇい!)等、どうにか見切れ先着を確保してまで両日参加出来て良かったと思える公演でした。
自分のシャニ現地参加は4thからなのですが、シャニマスでも単純に楽しいを突き詰めたライブも出来るんだなって思いました。
ほとんどお祭りだったけど、「アスファルトを鳴らして」の合唱はとんでもなくエモでした。ノクチルで1番好きな曲。合唱って凄い。
ノクチルの声が僕らに届き、僕らの声もきっとノクチルに届いていました。両者から相互の接触があることで、あの瞬間は明確にアイドルとプロデューサーだったし、それ以上の何かであるかもとすら思えてしまった。本当に良かった。ノクチル最高だって、思ってしまった。
また、MOIW2023からシャニマスを知って各種コミュを読んでくれていたミリPの友人は、今回の初現地を迎える頃には立派な兼任シャニPになっており、存分にライブを楽しんでくれたようでした。
自分の好きなシャニマスをこんなに好きになってくれたことが嬉しかった。良き友人に囲まれたことや、縁を繋ぐ基盤となってくれたアイマスというコンテンツには感謝してもしきれません。
Day2公演終わりの日曜の夜、人生初の寝台特急に乗りました。幼稚園の頃は電車が大好きで、幼い頃の自分に取っては特別だった夜の時間までずっと電車に乗っていられるというのは夢のような話で、いつかは自分で乗ってみたいと思っていました。
あれから20年以上、社会人になった頃には日本の寝台特急は殆ど運行しておらず、旅行や遠征の交通手段は夜行バスや飛行機、新幹線が主流となっていました。確かに、夜間に移動するなら夜行バスで済むし、移動にお金をかけるなら新幹線や飛行機の方が早いし、寝るならホテルで良いのです。
それでも、やはり寝台特急でしか得られない体験もあるのです。次第に早くなってゆく街の灯りや線路の継ぎ目を走る音を聴きつつ、ライブと打ち上げの余韻に浸りながら電車に揺られるというのは、とても特別で幻想的な時間でした。
ちょっとシャニマスみたいな感じだなって思いました。自己紹介ラジオとか出たらこういう話がしたいです。
ちなみに東京に着いたのは月曜日の朝7時過ぎ。そのまま職場まで出勤しました。
自宅の高級マットレスとは違う寝心地も、体に若干残っている疲労感も、みんな愛おしいような感覚だった記憶があります。
-3月- SMILE BASE CAFE 「Spring Rabbit Party!」
我らが放クラの、西城樹里のうさぎ耳が可愛すぎる事で私の中でフロア爆沸きとなったコラボカフェが開催されました。
いざ会場へ……!!
楽しいと可愛いに溢れた空間のはずだったのに、なぜか5周年振り返りPVの上映壁面に一番近いテーブルでした。どういうこと???
気を取り直してグッズの購入です。あまりにも可愛い担当のグッズが欲しい。欲しすぎる。
目標は担当の缶バッジです。ランダム全5種類。周囲には恐らく沢山の放クラP。トレードにも期待が持てます。人生初の痛バを組むためにやる気が漲ります。
一度の注文に9個までという事だったので、とりあえず9個を購入しました。
結果は……
なに??????
嬉しい半分、困惑半分です。トレードをするにも全て智代子です。
しかし、この場にいるのは正義の味方こと放クラPです。困った樹里Pのもとに救世主が現われました。
謎の智代子P「樹里ちゃんPですか?良かったら智代子ちゃんと交換して欲しいんですけど…」
ベガス「……!!!」
おおおおぉぉ〜〜!!!!!
全て樹里になりました。ありがとう謎の智代子無限回収プロデューサー。
缶バッジ9個とはいえど、こうして担当だけが並んでいると流石に心の高鳴りを感じざるを得ません。まだ見ぬ痛バを夢見ながら、追加でもう9個を購入します。
どういう偏り?????
こんな事があって良いのですか??こんな非情な世界の秩序を守るために公務員になった訳ではないのだ。
謎の智代子P「まだ樹里ちゃんありますよ。」
ベガス「………ッ!??」
すげ〜〜〜〜!!!!!!!!!
こんな事があって良いのですか??世界は斯くも美しい。この世界を守りたい……
結局、謎の智代子Pの名前を伺うことは出来ませんでした。名前も名乗らずに私を助けて去っていきました。なんてカッコイイんだ……
あれ?これって……
綺羅星ルックバックだ!!!
この後、さらに追加購入した缶バッジ2個の交換と定価4個分の金額のお支払いにより、樹里缶バッジを6個追加でXでご連絡させていただいた方と取引し、4×6での痛バが完成しました。
改めて、御二方にはお世話になりました。ありがとうございました。
-4月- SHINYCOLORS 6th TOUR Come and Unite! 横浜
ライブツアーも後半戦、シャニ6th Fantastic Fireworksの開演です。
今回もまた、DJパートでは絨毯爆撃の応酬でした。感想を挙げだしたらキリがないけど、チームピーちゃんとか寮組とかで組んでくれるのって凄く好き。もっと軽率にやってほしいです。よろしくお願いします。
PRオファー曲もやってくれました。GOTCHA良かったねぇ〜〜〜〜(樹里P並の感想)
現地にはお取引した缶バッジで作製した痛バともちほわ樹里を連れて行きました。
もちほわのフローウィングベル衣装とSpring Rabbit Partyの白い耳と衣装の色の基調が合っていたので、何となく纏まりが良さげになりました。
造花を使用したもちほわバッグの構想は、NAZZさんのnoteを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
自分が作成したもちバッグは、記事で紹介されているちびぬいバッグよりぬいぐるみの厚さがあるので、ダイソーのプラグリーンリングを敷いて高さと色味を追加しました。造花の茎を長めに残した時に倒れないようにする土台も兼ねています。
割と突貫で作ってしまったため、このグリーンリング自体を中で固定しなかったのでもちほわを撮影等で取り出すと中に戻す際に毎回整える必要がありました。折角の可愛いもちほわを容易に出し入れ出来ないのは大きな欠陥です。
透明なランチョンマットやクリアファイルに発泡スチロールみたいなものを固定して土台にすれば造花もそこに刺すだけで良さそうなので、今後の改良点としたいです。
ライブ参戦に伴う活動として、イルミネのフラッグの企画と、Discordサーバー「SHINYCORD」の合同フラスタ企画に参加しました。
企画や制作をしてくださった方々、ありがとうございました。
現地では、通りすがりの樹里Pとバッグを並べて写真を撮ったりしました。会場前には色んなアイドルの担当Pがいましたが、パッと見た感じでは樹里Pはそんなに沢山いなかった気がします。貴重な絡みでした。ありがとうございます。
プライズフィギュアが入るサイズのポーチって良いですね。ちびぬいを入れたり様々な用途に応用が効きそうです。ポーチの詳細を聞いておけば良かった。
また、MOIW2023で知り合ったミリPのうちの複数名が、今回のライブで初現地を迎えてくれました。
恋鐘の個人コミュやアンティーカのユニットコミュを事前に読んでくれたり、参戦感想noteでシャニマスのnoteコンテストのチャンス賞に当選していたり、ライブに絡めてシャニマスに触れてくれていました。ありがとう、これからもシャニマスを楽しんでくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。
-6月- LIAR GAME murder mystery
普段のコンテンツ以外の場で演者が何かを演じるというのは今まで見たことがありませんでした。(本人が本人として歌を歌うイベントには行ったことがあった)。
日によって演者さんが変わるので、自分の見たいキャストの公演に申し込むという形でした。
演者がそれぞれの役に沿ってライアーゲームで勝敗を競い、ゲーム決着後に会場付近で他の参加予定者が遺体で発見されたところからマーダーミステリーに移行していくという流れでした。
昼と夜で舞台や配役が変わったり、演者たちも自分の役の設定以外は知らされておらず、当日の即興で流れや決着が変わるというのが特徴。マダミスをやるのではなく"観る"というのはなかなか新鮮でした。
シャニマスやミリオンのライブや生配信の場とは違い、他人を出し抜いたり、他人への負の感情を強く打ち出したりする役者としてのその人を目の当たりにし、大きく心を動かされました。
普段は声優としての面を見ることが多いですが、他にも様々な舞台や朗読劇にも出演されているわけで、勿論その事も頭では分かっていたつもりでしたがいざ目の当たりにするとその真に迫る演技の迫力というのは凄い迫力でした。見られてよかったです。
当日は会場で各出演者のブロマイド等も販売していました。声優の写真集やブロマイド、アクリルスタンド等のグッズは1つも所持していなかったのですが、この時ばかりは買ってしまいました。普段とは違う衣装や振る舞いをする姿を目の当たりにしたり、当選した座席が舞台に近かったのもあり、どうやら私には刺激が強すぎたらしいです。
日和って円盤の予約をしなかったことだけ大いに後悔しています。昼と夜で公演が異なるということは、昼公演は別の衣装を着ていたということです。それを見ることはもう二度と叶わなくなってしまった。迷ったら買え。
-7月- SHINYCOLORS LIVE FUN -Beyond the Blue sky-
うだる暑さの真っ只中、横浜アリーナでのライブに参戦してきました。
Pグリがサービス終了してしまったため、新しく名刺を作れるソフトに手をつけなければならなくなったのがライブ前の苦労した記憶です。とりあえず無料ソフトのgimpの使い方を調べながらぽちぽち作りました。
ライブ本編についてです。
シャニアニの1stシーズンの地上波放映が終了し、2ndシーズンの先行上映が始まった頃に迎えたライブでした。サブタイトルがシャニマスの最初のアイドル衣装の名前となっていること、キービジュアルが初期16人だったこと等により事前から様々な予想がなされていましたが、今回も大変盛り上がるライブになりました。
最後のストレイライトのWandering Dream Chaserにて、ネオンライトロマンサーを身に纏い暗闇の中に立つ3人の姿は、まさにシャニアニで見たストレイライトそのものでした。
加えて、このライブで語らなければならないのはDay2のTwinkle wayですよね。アーカイブでは消されていたしきっと円盤にも残らないんだろうなぁ……。
音響トラブルによる合唱。6thツアーでも合唱をするパートはありましたが、今回の会場全員での合唱には会場を一体とすることそれ以上の意味がありました。
昨年のライブと比較して今年のライブは、アイドルとプロデューサーがより近くに、あるいは一体となれるライブだな…と思っていましたが、このTwinkle wayの合唱は、「アイドルが困難に直面した時にはプロデューサーがすぐそばにいるんだ」という意志が表れていたとともに、ステージに立つイルミネーションスターズたちの輝きを信じるファンとしての強い願いが合わさったような、そんなかけがえのないものだったと思います。
あの瞬間の合唱は、どんなコールや歓声よりも強い応援と願いの気持ちが込められていました。そして、それらを受けてアカペラでも最後まで歌い切ったステージ上の彼女らは、間違いなく"アイドル"であり"イルミネーションスターズ"でした。
アイドルの実在をあれほど強く感じた瞬間はありませんでした。本当に貴重な体験をした日でした。
アクシデントについて、音響の不具合は運営側の失態だし、本来提供するはずだったものを万全な形で届けられなかったというのは確かにそうだししょうがないけど、あの瞬間の彼女らを僕らの頭の中の思い出や文字としての記録でしか未来に残すことが出来ないのは、なんとも残念でありません。
恐らく円盤に残るのは再度歌った二度目のTwinkle wayでしょう。ならば、せめて僕らの間だけでもあの時の感情を残しておきたい。歌唱後の峯田茉優さんの「ありがとー!!」に込められたあの時間を忘れたくない。
シャニマスに出会えて、ここまで続けてきて良かった。
-8月- 鷲崎健のアコギFUN!クラブ#89
昨年の12月、和久井優さんがゲストだった#81から少し時間が経って二度目の現地参加でした。
イベント名にもありますが、当日の楽曲の演奏はアコースティックで行われます。前半は鷲崎健さんが自分の曲を3曲ほど歌い、後半はその回のゲストが自分で事前に選出した5曲を歌うというイベントです。
ゲストは毎回、自分で設定したテーマをもとに楽曲を選出します。
河野ひよりさんの設定テーマは"たましい"でした。
既にアーカイブ期間も終了してしまったため見返すことが出来ないのが非常に残念です。
今回の楽曲は全て過去に何かしらの配信等で歌唱したことのある曲を持ってきてくださったとのことでしたが、特に5曲目の「できっこないをやらなくちゃ」はこの場でしか体感できない感動があったと思います。心を打たれるというのはまさにこういうことなんだと。
台風直撃の嵐の夜に、白金高輪の小さなスタジオで"革命"が起きた瞬間でした。
恐らくあの会場には200人もおらず、配信もどれだけの人が見ていたのかは分からないけれど、今回の公演を見ていた人だけが体験できた特別なライブだったと思います。
「20代前半までは色々なものを貰ったから、26歳からは色んなものを返していきたい」という趣旨のお話をされていましたが、こんなにデカいものを頂いちゃって良いのでしょうか。
本当に楽しく、そして感動的なイベントでした。
また、鷲崎健さんと河野ひよりさんのトークがとても面白いので、こちらのラジオ番組もこの機会をきっかけに聞き始めました。
「鷲崎健・河野ひより 8ぶおんぶ」隔週火曜日の更新です。面白いから毎週やってほしい。
-8月- 学園アイドルマスター DEBUT LIVE 初 TOUR 初声公演 ~渋谷昼公演~
アプリのリリースからすっかり藤田ことねのプロデューサーになってしまい、高倍率のチケットも何とか当選したということで現地に来ました。
ライブ参戦に伴い、TwiPlaで募集があった藤田ことね法被企画にも参加し、フルグラTに法被の濃いオタクのなりをしていました。
名古屋の配信は事前に見ていたので全くの初見ではありませんでしたが、誰の新曲をやってくれるのかは分かりませんでしたしこんな最初期のライブ現地に参戦できるというのはそうあることではありませんので、とてもワクワクした気持ちで行ったのを覚えています。
楽曲が軒並み強いことはリリース前の楽曲公開の時点から分かっていましたが、だからこそ演者が生で歌って踊るには難しいものだと思っていました。が、全く要らない心配でした。素晴らしいパフォーマンスでした。円盤に残らないのが勿体ないくらいです。
ステージ上にいたんですよね、藤田ことねが。初期イベントからこんなのでどうするんですか。これからどうなっちゃうんでしょう。新曲「ふわふわ」では頬にピタッと押し付けられた紅茶のボトルの冷たさを感じました。僕の負けです。
最初も最後も全体曲「初」を披露されたのですが、最後の「初」は演者の歌唱もダンスも最初より良くなっていて、いずれ大きな舞台に立ってもしっかりと最大限のパフォーマンスが出来るんだろうと思いました。今後のライブが楽しみです。1stライブのチケット当たってくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
-10月- 和久井優と土屋李央の放課後が終わらない 第3回モブ祭り 昼の部
6月に初めて声優のイベントに行ったわけですが、今回は初めて声優番組のイベントに参加しました。
一般申し込みだったので1番後ろの列の端っこから4番目くらいだったと思います。でもオペラグラスを持ち込んでいたので抜かりなし。
声優番組のイベントって何をするものなのかよく知らなかったんですけど、変に気張らずいつも通りゆるっとしていていいんだなと気付きました。もっとファンとの距離が近い身内ノリ的なものがあったりしたら気まずいなと考えていましたが、普通にいつもの番組の内容のうえで少しだけファンが近いところにいるくらいの塩梅だったと思います。
お便りを送ったことのない自分でも行ってよかったと思います。
それと、生で美しい顔面を見るというのは画面越しとはまた違った良さがあるので、デジタルに処理されて離散化されていない顔面を見たい人は行ってみましょう。
コンテンツのライブ会場より基本的に近いし、よりその人の本人らしい振る舞いを観測できるのは貴重な時間だと思いました。
最後列で後ろに人が居ないのを良いことに両手を掲げて🫶をしていたら、和久井さんが返してくれたのは良い思い出です。
お見送りも近かったし綺麗でした。
写真集とか出たら買っちゃうかも、たぶん。
-10月- ECHOES03 リリースイベント
ほうらないファンミーティングが終わった足でそのまま都内某所へ向かいました。
CDのリリースイベントに参加するのは昨年のCANVAS後半組が初めてでしたので、単独リリイベは人生初参戦でした。
イベントをハシゴしてから現地に着いたのが15時半頃でした。既に会場物販は概ね枯れていました。グッズを買うなら昼から行かなきゃダメだったらしいです。人生の学び。
座席は後列ブロックの最前。全体で見ると真ん中くらいです。
前半は無料配信ありのトークパート、後半は朗読と楽曲のライブパフォーマンスでした。
朗読パートの見どころは喋っていない時の演者だと個人的には思っているのですが、他の方たちはどこを見ているんでしょうかね。気になります。推しの声優が立っていたらその人をずっと見ているのかもしれませんね。
私は序盤は色んな人を見ていましたが、後半は丸岡さんを終始ガン見していました。セリフを喋っていない時の丸岡さんからしか得られない成分がある。間違いありません。
ライブパートは、「放課後マギア」のコールについての言及がありました。
楽曲の中で様々な呪文が唱えられていますが、浄化の呪文を全員で唱える部分についてはペンライトの振りも合わせてやってほしいのとのことでした。多分誰かがライブレポ漫画とかで描いてくれていたはずです。
イベント全体としての感想は、朗読劇が見られたのは良かったなあというところだと思います。
昨年の合同リリイベみたいな楽曲パフォーマンス盛り沢山のリリイベも楽しかったですが、朗読劇の方がやっぱり普段見られない部分を垣間見ることが出来て良いなと思います。
私たちが普段から耳にするCDのドラマパートとも違いますし、演者側からしてもドラマパートの収録の場とはまた違ったものでしょうし、生の朗読はそれ唯一のコンテンツだと思います。
演者を眺めてみても、朗読という声優としての振る舞いに比重が寄る人と、舞台上という場所あるいはドラマパートの内容に沿ったアイドルとしての振る舞いに比重が寄る人と様々で、なかなか不思議な時間や空間を楽しめると思いました。
見ている側も、演者のオタクとアイドルのプロデューサーのどっちに心の比重が傾いているかは人それぞれだとは思いますが。ああいう時の自分はあんまりプロデューサーじゃないのかもしれないと気付いたのは、1つ収穫だったかなと思います。何に役立つものでもないですが。
また、この日の帰りに学マスの十王星南の実装が発表され、新聞の号外がnamco秋葉原の前で配られていました。
リリイベ打ち上げの帰りに通りがかったので寄って貰って帰りました
コンテンツの制作プロデューサーを間近で見たのはこれが初めてでした。喋りかけはしませんでしたが。
雨の中お疲れ様です。
-11月- Shiny Pieces 八景島シーパラダイスコラボイベント
来ました。放クラコラボ。待ちに待った放クラコラボです。嬉しいなぁ…
八景島シーパラダイスはそもそも来たことがなかったので人生初シーパラでした。
友人宅に前日から宿泊し、朝から車で行きました。もう楽しい。
写真に写る大きな橋を渡れば、いよいよ八景島シーパラダイスの園内です。
すげ〜〜!!
すげ〜〜~!!!
すげ〜〜~~~楽しい!!!!!
園内がシャニマスに染まっています。放クラがメインのコラボですが、各ユニットのミニパネルも設置されており、園内BGMまでシャニマスです。
来園されている家族の子供がパネルと写真撮ったりしてます。凄い空間です。
他にも様々なところでシャニマスがコラボしています。
園内の至るところがシャニマスですが、シャニマスを知らない人でもシーパラダイスを楽しんでもらえつつシャニマスを知ってもらえるという素晴らしい塩梅です。オタク達だけの内輪ノリにしすぎていない。放クラが本当にこういう仕事をしているのを見ているような感覚でした。八景島シーパラダイスさん、本当にありがとうございます。
今度はSideMとのコラボもあるらしく、そちらも機会があれば行ってみたいですね。
夜はお待ちかねの花火イベントです。これがメインまである。
イタリアンのお店のテラス席を予約していました。眺めが良いです。あと普通に料理も美味しい。
値段も別に高い訳ではなく、花火の時には店内やテラスの証明を消してくれる配慮もありました。花火前のセリフのスピーカーが若干遠いなと思いましたが、花火の楽曲は普通に聴こえるし、席を取るために高いお金をかけなければならない訳でもなく、待機中も飲食が出来るので良いスポットだなと思います。
花火は楽曲に合わせて打ち上げられたのですが、間近で打ち上げられる花火は芯に着火して弾ける瞬間の音と空気が震えるのを肌で感じることが出来て迫力がありました。
「星の声」での花火は、歌詞に合わせて星や虹の花火を打ち上げる演出がありとても綺麗でした。
本当に楽しい一日を過ごしました。アトラクションには乗っていないのですが、それでも一日フルで満喫しました。久しぶりに子供に戻ったような感覚です。素晴らしいコラボをありがとうございました。
-11月- Snow Man Dome Tour 2024 RAYS
人生初の札幌ドームです。飛行機往復で約14万円。ホテルは空港と札幌付近は軒並み満室のため苫小牧での宿泊。とんでもない遠征になりました。
SnowManのライブに行くのは今回が初めてでした。全然チケット取れないし。今回のツアーも全部申し込んだけど当選したのは札幌だけでした。
KAT-TUNのライブに行った時もそうでしたが、当然アイマスのライブとは規模も演出の系統も全然違います。めちゃくちゃかっこいいです。
初めての参戦なので担当カラーのピンクのトートを調達しました。一応ミリオンライブの方でも流用可能なのがありがたい。
ヘアバンドをケースに入れるアイデアはネットのオタクのツイートから。現地でも同じことしてる人を沢山見かけました。いいね、これ。ありがとう知らないオタクの人。
女性層多めの現場に行くのは慣れていないのでどれくらいの加減にすれば良いか分からず、なんかこれくらいかなって思ってつけました。無難な調整。手ぶらは失礼だし、ガチガチに組むのも怖い。
でっかいUFOみたいなフォルムのメタリックなドームが見えてきました。既に人が凄いです。
ミリオンact-2を想像すると近いのですが、あんまり車両編成が多くない路線の終着駅で、この時は空港や札幌駅との直通シャトルバスもやっておらず、人が集中していました。
人の列を進んでいくと、会場にも垂れ幕やフラッグがありました。ライブの気持ちを高めてくれます。
座席はスタンドの中段よりは後ろ。正直に言うと遠いし自分の持っている8倍のオペラグラスでは倍率が少し心許ないけど、全体が見やすくはあったのでまあ良し。
ライブはライトやステージの演出まで含めてライブなので。
16時、いざ開演。ツアー開始が札幌からだったので前日の初日の情報を見ておらず、セトリも演出も全然知らない状態からのスタートです。
オープニングムービーからかっこいい。上から出てくるしバイク走ってるし。これでこそって感じです。もう半分満足。あと何の曲来ても良い。
楽曲もアンコール含めて33曲。ツアータイトルのアルバムの楽曲を中心に過去の曲も含めて披露されました。
本業の男性アイドルのパフォーマンスは恐ろしいほどに迫力があり、歌唱もダンスも顔面もあまりに強力でした。
早く円盤出ないかなぁ。初現地の円盤は絶対買う。多分妹が買うので折半だろうけど。
-11月- 鷲崎健のアコギFUN!クラブ#92
本年2度目のアコギFUN現地です。鷲崎さんのバースデーSPということで、普段はゲスト1人が5曲歌うところを、3人のゲストが2曲ずつ計6曲歌うイベントになりました。
ゲストがみんなシャニマス声優になったのはたまたまだそうです。(ほんとにたまたまらしい)
それぞれ和久井さんは#81、北原さんは#82、河野さんは#89でのゲストで、今回は以前出演された際に披露された曲の中から2曲ずつ歌うということでした。
私は、和久井さんと河野さんはそれぞれ現地で、北原さんは配信で過去の出演を見ています。どの回も素晴らしいものでした。
一度披露された曲を聴くと、当時の楽しかった記憶も蘇ってきてより美味しいという感じがします。
和久井さん2曲目の「Rain」については、8月の振り返りのセトリにも記載した通り河野さんも前回歌唱している曲となっており、和久井さんがメインで歌う横で河野さんがバックコーラスでハモるというパフォーマンスになりました。
河野さんは前回の#89の際に、『歌は”巧みさ”がないといけないし、自分にはそれが足りない』という趣旨の話をされていました。ある種の苦手意識のようなものを持っていた状況を少しだけひっくり返してくれた(”革命”が起きた)のが前回の鷲崎さんの『歌に好きになってもらいたいなら、まずは自分が歌を好きになるのが良い』というお話でした。
それを踏まえての今回の挑戦です。今回のアコギFUNもまた、自分の中で忘れられないイベントになりました。河野さんには本当にずっと貰ってばかりです。ファンレターとか書けばよかった。
話は変わって今回の衣装の話ですが、今回の北原さんの衣装が凄かったんですよね。
凄い服。なにこの脚。この人のやることオタクの脳には刺激が強すぎるんですよね。チョクメとかほんとにそうですけど…。スキップ・ビートでスケベコールをこちら側にさせてくるのがまた悪魔的です。勘弁してください。目のやり場がここしかありませんでした。
嘘です。和久井さんの変顔とかめちゃめちゃガン見しました。
ライブの感想はここまでとして、僕は今回のアコギFUN参戦にあたり、新しい道具を新調していました。紹介します。
10万円の防振双眼鏡です。倍率12倍。加えて、この双眼鏡の目玉機能ですが、乾電池をセットしてスイッチを入れることで防振機能が使えます。
右手で双眼鏡を持ちながら左手でペンライトを振っていても視界が揺れないほどの優れものです。前回のSnow Manのライブで妹が持ち込んでいたものと同じものを買いました。一瞬体験させてもらったら、自分の使っていた安いオペラグラスには戻れなくなりました。
ドームのスタンド後方からでも使える贅沢品をキャパ200人ほどのスタジオに持ち込むとどうなるか。脚の毛穴からニットの毛玉、ストローを通る水まで観測できます。視えすぎて恐ろしいです。眼鏡のレンズを新調した時以上の感動です。
これを持っているだけで基本どの会場でも足りないことはないでしょう。なにより防振機能が本当に素晴らしい。革命的です。
似たような機能を持ったものは他にもありますし倍率も様々なので、興味がある方は売り場で実際に覗いてみてください。防振機能の便利さは体感しないといまいち伝わらないかもしれません。
-11月- まちだECOtoゴー・ラウンド!
みんな大好きチームまりあと町田市のコラボイベントに行ってきました。1月下旬までは町田市に住んでいたのですが、在住期間中に一度も行かなかった町田薬師池公園に今更行くことになろうとは…
町田といえばでおなじみ(?)のリス園もあり昔から行ってみたい気持ちはあったので、これを期に友人と行ってきました。
薬師池は「新東京百景」、「東京都指定名勝」、「日本の歴史公園100選」に指定されている公園で、梅や桜、藤、菖蒲、コスモスを始めとした様々な植物による季節の彩りを見ることが出来たり、「国の重要文化財」や「東京都指定有形文化財」に指定された古民家を見られたり、野津田薬師堂での参拝、隣接のリス園ではリスやモルモット等とのふれあいも出来るという施設になっています。自分が訪れた際には広場で山形県とのコラボイベントや、小田急電鉄とJRとの共同イベントが開催されていたり、写真家の写真展があったりしました。
普通に家族連れとかで来ても楽しい施設だと思います。
今回のシャニマスコラボイベントは、スタンプラリーの実施やコラボグッズの販売、パネルの設置等が行われていました。スタンプラリーは広い公園内を概ね全て回り切るようなルートでした。
回っている最中に気付いたことなのですが、スタンプラリーの台紙の地図に描かれた【秋陽のステップ】西城樹里と【真・TRAVELER】田中摩美々です。これ、地図に該当する場所にススキとコスモスが咲いてるんです。
後からイベントのX公式アカウントを見てみたところ、、
ちゃんと意図的に仕組まれていました。町田市に優秀なシャニPがいるようです。
ラボ・体験コーナーには、まりあの等身大パネルの他にも、交換ノートの設置や、コラボアイドルのECOto宣言というコーナーがありました。かつて環境省とコラボした際の凛世の動画も流されていました。
ほとんど日が落ちるくらいまで園内を巡っていました。
八景島シーパラダイスとのコラボの時もそうだったのですが、こうしてコンテンツの中身を大事に扱ってくれるコラボって大事にされているようでありがたいなぁと思いました。
また何かしらの形でやってくれたら嬉しいですね。
-11月- ECHOES06 リリースイベント
11月のイベントが多すぎる。
本日も都内某所にやってきました。友人からシリアルコードを貰ったので試しに応募したら当選してました。Xのタイムラインを見ていても思うのですが、ECHOESのリリイベはとりあえず申し込んだら当選するってくらいの倍率みたいです。
本日も防振双眼鏡を持参して参加しました。後ろから3列目だったけど全然平気です。
内容は03リリイベと同様、朗読とライブパートがありました。
シリアルコードを友人からいただいたため自分ではCDを購入しておらず朗読劇は結局現地で初めて聴いたのですが、にゃクチルがいっぱい聴けて嬉しかった。ありがとう友人。
「いつかのキミへ」のサビのぴょこぴょこする振り付けが可愛かったです。クリアベルトサーフェスの和久井優さんがそもそも可愛いという話はあるんですけどね。
かっこいい顔も出来るんですよね。なんでもやる人じゃん。こないだは変顔してたし。全部好き。
あとは田嶌紗蘭さんのセルフエコーとか、楽曲の合唱部分とか、面白かったり良かったりするところは沢山ありました。そもそもノクチルで合唱するのがエモいんですよね。6thのアスファルトもそうでしたが。
自分でヒトカラ言って歌ってみて歌詞の良さとかに改めて気付くことがあったりするんですけど、今回は合唱で歌ってるときに「いい曲だなぁ…これ…」ってしみじみしてました。聴いてる時はなんとなく良いなあと思ってるんですけど、口に出すとその良さの解像度が上がったり、拾えていなかったところを拾えるようになる気がしますね。
リリイベのレポ漫画や感想ツイートを漁ってみたら、どうやら夜の部のリリイベは凄かったらしいですね。自分でもCD買って申し込んでたら両方とも参加出来てたのかな。やってみればよかったかも…
-12月-Shiny Pieces 八景島シーパラダイスコラボイベント(2回目)
2度目の来園です。資格試験の二次試験が午後からあったため、早めに解答を提出して途中退室して北千住からはるばるやってきました。
八景島に到着したころには16時を回っており、電車から降りると綺麗な夕日を見ることが出来ました。
本日の来園目的は、夜に開催されるスペシャルドルフィンステージです。
放クラのキャスト5人のトークや企画ののちに楽曲に乗せたイルカショーがあり、終演後は閉館後の水族館を見ることが出来るという貴重なイベントでした。
チケットの先着戦争もなかなかの倍率だった模様。
着いてからイベントまで少し時間があったため、タワーから景色を眺めたり、コラボドリンクを飲んだりしていました。
コラボグッズのアクスタを放クラ5人分買い揃えようかとも思ったのですが、この頃には既に売り切れていたため買うことは叶わず。素直にイベント開始に備えます。
イベントの座席は後ろから4列目くらい。なんか今年のイベントは座席が後ろ寄りなことが多いですね。
例によって今回も双眼鏡は持ち込みましたので、人の頭の隙間から演者を見ることは出来ました。普通のライブイベント会場とは違いサブモニターみたいなものは存在しないため視界を肉眼に頼る部分が多く、双眼鏡くんが大いに活躍してくれました。フリップ解答とか多分肉眼では見えなかったと思います。
演者の5人はイルカショーのスタッフみたいな衣装で登場しました。こういう衣装もなかなか可愛いですね。
「ビーチブレイバー」の楽曲に合わせたウォーターイリュージョンや「夢咲きAfter school」の楽曲に合わせたイルカショーは、放クラとシーパラのコラボならではだったと思います。
放課後クライマックスガールズは、いつも僕たちを笑顔にさせてくれる。ありがとう、放課後クライマックスガールズ。
ショーが終わって閉園後の水族館。出口側から入場し普段は上りのエスカレーターを下って進みました。
いつもより人が少なく落ち着いた雰囲気の水族館でした。ちび樹里もなにやら楽しそうでした。
先日も丸1日楽しんだ八景島シーパラダイスでしたが、今日も存分に楽しませていただきました。
アトラクションはタワー以外まだ乗っていないので、また来る機会があったら次はアトラクションの方にも行ってみたいです。
-12月- THE IDOLM@STER M@STER EXPO Day1
幕張メッセででっかいイベントがありました。アイマスの全ブランドが集い、ライブ、トーク、企業ブース、同人誌即売会、謎解き、コラボフード、なんでもござれの特大イベントです。
今回もMOIW2023から知り合ったミリオンPたちと参加してきました。
思い返せば、2022年のシャニマスのMUGEN BEATの打ち上げの最中にノリでMOIW2023のチケットを申し込んだところから始まり、2年以上の年月を経てここまで来ました。
自分にとってのアイマスも随分と大きなものとなり、色んな人との垣根を越えて繋がれるコンテンツになったものだなと思います。
今回は明確に大きな目的があって現地参戦を決めたわけではなく、強いて言えば友人たちと謎解きをするのがメインイベントでした。ライブチケットを取っているわけでもなく、買いたい同人誌も知り合いが絡んでいるもの以外は数日前にサークルのお品書きを漁って何冊か目星を付けた程度でした。
謎解きの前の腹拵えです。カレーパンはXでも相当話題になっていましたが、普通に味のクオリティが良くて凄いですね。トレーディングのグッズがついていることも考えると全然高くない。もう別ブランドのライブでも出張して販売してても良いんじゃないですかね。
謎解きは会場内をぐるっと回るような形で組まれておりなかなか面白かったです。
謎解きが終わって展示やミリオンのブースを回り終わってシャニマスの企業ブースを見に行った時、、、
シャニアニの池田ななこプロデューサーがいました。既に行列が出来ていて、名刺を渡しながら話をしているのが見えて友人に声を掛けて一緒に並びに行きました。
声優のお渡し会等にも参加した経験がなかったので、私にとってはこれが人生で初めての接近戦です。剥がし無し、お金を積む必要も無し、相手はアニメ制作のプロデューサー、なんという贅沢な時間なんでしょう。
何分も並んでいたはずなのに、結局言いたいことを全て纏めきれずに終わってしまったことが強い後悔として残っています。もう伝えられる機会は来ないかもしれないのに……。普段から思考を整理したり言語化したりする癖がついていないのが原因です。やったことのない事って急には出来ないんですよね。
こういう記事を残そうと思ったのも、言語化や文字起こしへの気持ちのハードルを少し和らげて体に慣れさせたいと思ったのが理由の一つです。
ななこPとの接近戦を終え、そのまま友人たちとシャニマス企業ブースのスペースに入りました。
あのおかしなブース紹介文句の正体は、各アイドルやイベントコミュのセリフを用いた展示でした。
中に入ると、各アイドルのセリフやイベントコミュのシナリオ等がこれまでの"少女たちの軌跡"として展示されていました。その軌跡上を動く僕らも"点P"として展示の一部であり、アイドルとプロデューサーを含めてシャニマスだというメッセージだったんでしょうか。
シャニマスの周年PV等にも度々起用されているイベコミュ等のセリフですが、こうしてブースに文字として展示されているだけでも心に響いて涙が込み上げてきそうなのは凄いことだなと思います。
一緒に歩んできた軌跡が長く色濃いものであればあるほど尚更染みるものでしょう。思い出ボムってやつ。
アイマスエキスポに来て一番良かったと思えた瞬間がこのブースでした。
MOIW2023で知り合った頃にはまだシャニマスに殆ど触れてもいなかった人達が、1年半ほどの時間をかけて様々なコミュを読んだりライブに足を運んでくたりして、自分と一緒に今このスペースに立ち、各々がそれぞれの思い入れのあるセリフを眺めて想いを馳せてくれていました。
なんと尊く、そしてかけがえのない瞬間なんだろうと思いました。
自分の好きなものを好きになってくれたというだけの単純な話ではなく、"共通の趣味の知り合い"という枠を飛び越え、人間同士のより強い繋がりというものを与えてくれました。
こう実感出来た今日のエキスポも、そもそものきっかけとなった一昨年のMOIW2023も、事務所の垣根を取っ払ったオールアイマスの精神が本来繋がることのなかった人と人の絆を生んでくれたのだと思うと、アイマスにも、そして仲良くなってくれた友人たちにも感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
この絆を強くしてくれた要因として、シャニアニは間違いなくその1つであるという感謝を池田ななこPとの名刺交換の際に伝えたかったのですが、自分の無自覚の領域から浮上してきて言語化あるいは認識として形になったのがこの瞬間だったのでもう遅かった。どうにかして池田Pに伝わりませんかね。ファンレターの郵送先とかあるんでしょうか……
エキスポの感想を最後にもう一つだけ。ノクチルのライブのアーカイブを見ていた時の感想です。
小糸を見つめるクソデカ雛菜の図、好き。
-12月-鷲崎健のアコギFUN!クラブ#93
本年のライブ・イベントの参加はこれが最後になりました。
どんな選曲やトークが繰り広げられるのか、全く想像がつきませんでした。結果的にはめちゃくちゃ面白かったんですけどね。やっぱりこの人って面白いんだって思いました。
こちら、まだ記事の投稿日現在ではアーカイブ期間中なので興味がある方は是非。550円で鷲崎さんパートを含めて8曲とトークでおよそ1時間半が楽しめます。リリイベの参加にCD代がかかっているとするならば、このイベントのコスパの高さが分かってもらえるでしょうか。
興味がある方は上記リンクから。
今回のゲスト、芝崎典子さんの選曲は以下の通りでした。
世代ではなくとも、多分きっとどこかで耳にしたことはあるんじゃないかという曲たちでした。
自分ですら聞いたことがあったし、知ってる人からすれば有名ど真ん中くらいの曲なのではないでしょうか。
芝崎さん、普通に歌が上手いし英語もいけてるっぽい。(自分が英語分からないので単純に歌を聴いた感じの感想)
自分は普段から声優の個人番組を追っているわけではないので既出エピソードかどうかの判断がつかないのですが、割と過去の回も含めてゲストの面白いエピソードが語られたりしているので、トークパートもなかなか聴く価値あるんじゃないのかなと思います。
鍋をボコボコにして持ち込んでたあたりのエピソードとか普通に面白かったです。Wikipediaにも載ってないから初出だったりするんじゃないですかね。どうなんでしょう、芝崎典子のオタクさん。教えてください。
トークも面白いし、歌も綺麗だし、入退場もエンタメに富んでいてとても楽しい回でした。
あと、自分の小学校に毎朝放送で流れていた曲がCarpentersのTop of the Worldだったことをこの日初めて知りました。小学校界隈では有名なんでしょうか。どうやら教科書に載っているところもあったりするらしいですし。
おわりに
1年間を振り返っているうちにいつの間にか年も明けてしまい、2万字を超える記事になってしまいました。
本当は旅行・外出編も書こうと思っていたのですが、こっちは書いてるうちに年度が終わってしまいそうです。没です。
神田明神の初詣、大洗への旅行、Discord鯖の新年オフ会、押上ソラマチ散策、友人の結婚式、よみうりランドの夜の謎解き、大阪兵庫旅行、金沢旅行、松山旅行、横須賀旅行、ライブ視聴会、麻雀etc...色んなところに出かけました。本当に色んなところに行きましたね…
色々と思い出してみると、ゲームで知り合った友人たちに恵まれているなと改めて思いました。
ライブの時に泊めてくれたり、いつも声を掛けて誘ってくれたり、一緒に遊んでくれたり、感謝ばかりです。
今はもうリプライですらやり取りしないような人や、数年間声も聞いてない人がいたりするなんてインターネットの友人ではザラにあるような気がしますが、単純にVC繋いで遊ぶよりもリアルに近い付き合いがこれだけ生まれるのって凄く不思議な縁だし尊いことのように思えます。
いつもありがとうございます。また今年もどうかよろしくお願いします。
2025年は1月から田中有紀1stライブ、シャニマスxRライブ、Vaundyツアー、冬夜の星紋祭、リスアニDay2,Day3があります。
絶対振り返り記事書けない。でも、書き切れないくらいの思い出が今年も出来たら嬉しいですね。良い一年になりますように。