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お花を活用した痛バッグを作ってみませんか という提案

(初めましての方は、初めまして!)

NAZZ(なず)です。
言いたいことは、標題の通りです。
ココでは、作り方や参考となる(かもしれない)情報を載せておきますので、
是非、他界隈等の括り関係なしに
推し活の参考になればと思います。

早速本題に入ります。


作成前のあれこれ

何故この痛バを作ろうと思ったか

詳しくは以下noteでも述べますが、
シンプルに『推しの誕生日にライブがあり、しかも推しも出演する』
この一言に尽きます。
このような状況になった以上、
全力を出さないわけには行かないですものね…

経緯については、以下にて述べます

やはりお誕生日ですので『お誕生日会』の様なイメージが浮かびます。
そこで、フラワーボックスみたいなイメージが湧いたんですよね、
そこにぬい(アクスタ)が混ざっていると…

このイメージです

でも…

そもそもなぜ、
花が思いついたかって話

1つ目
一時期、結婚式場にてお仕事をしていた事もあり
このような祝い事にはお花がつきものだなぁ
というイメージがありました、
でも、シンプルにお花持たせるだけじゃ味気ないなぁ…
そうか、痛バックにすればいいんだ…!
というシンプルな発想

2つ目
ライブといえば、フラワースタンド/楽屋花ですよね。
(一度でもライブ等参加したことがある方なら、ピンとくると思います)
ここからイメージを貰っている部分があります。
あわよくば、みんなで並べて
楽屋花みたいに写真撮りたいな…なんて発想
(自分が作ったこのコンテンツでは、最近、フラワースタンドという文化が、ないことが多いので…)

ただし、色々構想を練る中で、出来ることには限りがあると感じます…
その様子は次項です。

作るにあたっての前提条件

お花で痛バックを作るという発想
これでも、いくつか条件があります。
(自分的ルールも含まれます)

生花はNG(炎天下で持ち歩いたら腐ります、
バイオテロです)
あまりにも高級なのもNG
(お金かければデザインから作成まで頼めそうですが、
一会社員にそんな余裕はないですし、
自分で作る方が楽しいと私は感じてます)
花だけで終わるのもNG
(八宮めぐる(推し)要素は最低でも3割は切らないくらいで)
•お誕生日おめでとうのメッセージは多く盛り込まないこと…
(何でも盛り込むと単体の良さが分からなくなるので、)

これらの条件で実際に作ってみました。

作り方など

すこし、、作り方に入る前に、
構想が二つありましたので、それを紹介しますね


直接痛バに入れる
アクリルケース内で完成させてそれを痛バに入れる
(作ったフラワーボックスを痛バに入れるイメージ)

前者の懸念点は、お花が潰れること、崩れやすいこと
後者の懸念点は、スペースが限られること、重くなること、ちょうどいいサイズのクリアケースを探す必要があること

今回は使用するバッグが決まっていた事、
クリアケースを探す時間を取れなかった事等から、
前者にて作成しました。

○材料

さて、まずは必要なモノから。

○痛バック自体

今回使用したバッグは以下です。

公式からこんなのが出てます
しかも、ちゃんと隠せるという優れもの

さて、これから作るのであれば、以下の条件であるものが
作りやすいのでは…と思っています。

・入れるスペースが大きいモノ(上記はこっち)
平面方向に大きいので、欲張りなサイズにしなければ余裕がある
・厚み方向に自由度があるモノ
お花の厚みをそのまま入れることが可能

通常の缶バッチ以上に厚みが大きい為このような選択になります。

○お花関係

自分も色々と調べてわかったことですが、
今は、100円ショップでも
そこそこにクオリティが高い造花が手に入るんです。
(情報は2023年7月時点です)

・構想段階
 メイン:バラ、向日葵、その他いっぱい

・実際
 メイン:バラのみ、それと草木

実際買った物↓
(全てDAISOで揃います)

5輪(1輪あたり20円)
敷き詰めるならレース付きの明るいモノがいいかも
7輪(1輪あたり15円)
単色ですので、輪郭作るのにおすすめ
4輪(1輪あたり25円)
一番綺麗(ラメ入り)でポイントを引き立てる事が出来ます

今回、
お花として使用したのはこの3種です。
他にもいろいろありますので、色やアクセントなどでお好みのものをお選び下さい…

ただし、敷き詰めるのであれば
これくらいのサイズ感がギリギリです
一輪で100円のモノは大きすぎると思います。

花の外周に巻くとアクセントになります

お花じゃありませんが…↓

思いつきで買ったこのオーナメント
思ったよりいい味出しました。

今回の痛バッグには、
花800円分+草100円+オーナメント100円
=およそ1000円
くらいの費用にて出来ました。
(本当は色々な造花を買って試行錯誤しているので…その3,4倍はかかっていますが…)

よくわからないお花使うと、コストも上がりますし、使い方が難しくなるので、この辺りで留めました。

安く仕上げるのを
初めに条件としましたが、
絶対ではありません…こだわりに合わせて
その辺りは…調節して下さい。

○キャラのグッズ

・構想段階
 ぬい:1つ
 アクスタ:多数(一年分の活躍ってイメージ)

・実際
 ぬい:1つ
 バースデーカード
 アクリルキーホルダー(オーナメント用)
 缶バッチ等

ここは持っているグッズによって左右されると思いますので
参考程度(自由枠です)

その他必要なもの

●ランチョンマット
(今回はゴールドを採用しました)
お好きな色、柄をお選び下さい…
ただし、後述する、お花を接着するものとの
相性は要検討要素です。

グルーガン(接着剤)
(グルースティック含めても)300円です
本当に100均たすかる….
お好みの方法をお選び下さい、自分は↑です。

●安全ピン
グルーガンで止めにくいもの(グリーンネックレス(草)など)
を留めるのに便利です

●ニッパー(必須)
造花は、はさみでは切れません!!!
針金入ってますから…これホント大事なポイントです。


○作り方

ここまで説明しておいて
何となくの流れです……。

・ランチョンマットの切断
→痛バのサイズに合わせて切ります…以上

・花を並べる形に印を付ける
→私の場合はハート型に印刷した紙を使って、ランチョンマット上に印
(ライン)を付けました。
形やサイズに合わせて色々方法があると思います。

・ラインに沿ってお花を接着!!!
→接着材をお花の茎部分に満遍なく付けて、接着です。
(隙間が出来るので、多めに付けちゃってイイと思います)

☆お花の切り方のポイント
→根元で切るより、少し茎部分を残して!

こう見えて、うっすら線が書いてあります…

ここまででこんな感じです(↓)

形が歪ですねーーーーー

そう、私の不器用さが出ています….

ただ、ここまで来れば、後は流れです….


・内側に仮置きしてみて、イメージを認識
→何となくで、いいんです。

・内側部分を花で埋める
→ただ、花を植える(接着)するのみ….
 ぬいぐるみを置く場合は、その部分には付けないようにしておきましょう。(コレ大事)

はい、めぐるちゃん….おねんねの時間です

・輪郭に合わせて”草”を配置
→隙間に合わせて這わせる感じです

→グルーガンor安全ピンでいい感じに留める

・缶バッチ&オーナメントを付ける
余った隙間にこれらを配置です、

☆オーナメント作り方
→余った花と推しのグッズを入れて蓋をして…
 マスキングテープで封止してオワリ!!
(実は余りのお花を詰めてるだけ…)

・痛バに入れる
→容量があるので結構苦労します…
また、裏側からモノを詰めて膨らませたりします。
…そこも正直感覚です。





完成!

ざっくりとした説明でしたが
こんな感じです、正直そんなに難しくない!!!

○ギャラリー的なやつ

思い出の写真を少し…..『我儘なまま』にて撮影

灯織のコラッタ痛バと!!
凛世の痛バと!!
あさひの痛バと!!
甘奈の痛バと!!
雛菜の痛バと!!
これだけは、聖地『府中四谷橋』にて撮影

写真を一緒に撮って下さった方々、
ありがとうございました!!!

○デザイン素人なりのデザインのコツ(らしきもの)

●左上から右下の対角線上に、見せたいモノを配置
→今回の場合左上から、

イルミネのユニットロゴアクリルキーホルダー
花&ぬい
バースデーカード
星形オーナメント と ちまドル!キーホルダー

こんな順番でした。

このライン上にインパクトやオリジナル部分を置くことで、
ぱっと見の状態から情報を取れるようにする。

みたいな感じ???

最後に

少しだけ、思い出話をさせて下さい。

実は、自分が痛バックやモノを作り初めてから
1年も経って居ないんです…

でも、何でこんな熱量を持ってやれてるか、
それには1つのエピソードがあるんです。

それは、今年の2月、MOIW2023にて。。。
せっかく公式のバッグ買ったし….
痛バック、、面白そうだなって、、、、
でも一面缶バッチで埋められるほど持ってないし….

まあ、自分なりに付くって持って行くか…

と、あまり考え無しに会場へ向かいました。

その、持って行ったMOIW2023にて、とある方々に会います…
以下はその方達と撮った写真なんですが….

忘れられない、思い出の写真です

『凄い、イルミネちゃんめっちゃ可愛いっ!!!』

この言葉に、今まで(陰ながら)プロデューサーをしてきた自分の転機になったワケです。

これも、大事な思い出



皆さんも、推しへの愛を表現してみませんか!

それが、誰かの目に入り、推しの可愛さを体感してもらえる…となれば、
ファン冥利に尽きるのではないでしょうか。

きっと、愛をカタチにできた時、
自分の自信になることと、推しが一層輝いて見えると思います。

ちょっと、大きめな主語を振りかざしましたが、
私が伝えたい事は以上です。

ここまでお読みいただいた方、
読みにくい文章だったかと思いますが、
お読み頂きありがとうございました。

では、次のnoteで!

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