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名前の由来-フランチャイズ 嘘雑学#1

みなさんは「フランチャイズ」という言葉を知っていますか?

デジタル大辞泉によると

親業者(フランチャイザー)が加盟店に対し、商号や商標の使用とともに与える一定地域内での独占的販売権。

らしく、要はブランドや企業の名前は貸し出すけれど、実際の店舗経営は社員でない第三者に任せる、みたいな形態のことだと認識している。(違ったらごめん)

この「フランチャイズ」は第二次世界大戦時に生まれた「フレンチ・チィイニーズ」という言葉が語源だと言われている。

第二次世界大戦時にフランスが中国を植民地として支配を行おうとしたが、国土面積や人口の面からフランス人のみで中国を支配することが困難だった。

そこで、フランス人は中国人の中から若く優秀な人材にフランス語を覚えさせ、フランスの思想や言語を習得した中国人自身に中国の植民地支配の権利をもたせた。

このフランスの指示のもと、植民地自治を行っていた中国人のことを「フランスかぶれの中国人=フレンチ・チャニーズ」呼んでいた。

その自治形態が今では経営形態として受け継がれ、フレンチ・チャイニーズを語源とした「フランチャイズ」として浸透しているのだ。

全部嘘だけど。

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