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知っててよかった!うつ病とお酒の関係。

こんにちは。まっつんです。
今日は朝からムシムシしていて、体がだるいです。
こんな時期は気持ち的にも落ちてしまいがち。
暑くて汗かいて、べたべたしてくるとイライラしてしまいます。

ただ、暑くなるとお酒(ビール)はおいしいですよね。
しかし、薬も処方されているし、飲みすぎはやはり良くないのでは?
普通であれば、二日酔いにならない程度ならいいかな?と考えますが、薬を飲んでいるときはどうしたら良いのだろう?
気になるところです。

さて、今日はうつ病の薬と、お酒の関係をお話していきますね。

・うつ病とお酒の関係

お酒は飲むと気分が良くなります。
酒は百薬の長として、適度にたしなむ分には問題ありません。
しかし、うつ病の薬など、脳へ働きかけるタイプの薬を飲んでいる場合は、ちょっと注意が必要です。

お酒を飲むと、人によっては気分が楽しくなったり色々ですが、気が大きくなったりすることもありますよね。
うつ病の薬も、気分の落ち込みを底上げする作用があります。
これが合わさるとどうでしょう?

相互作用が働いて、普段より気が大きくなり、中には問題を起こしてしまったり、普段言わないような強い言葉を発してしまったりといった、負の要素が出てくることがあります。

これは、決して自分が生活していく上で、良い事ではありません。

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・お酒を飲んではダメなの?

お酒を我慢することで、さらにストレスを抱えてしまうこともあります。
なので、薬に影響がない範囲で楽しむのが大切。

例:薬が寝る前の服用の場合
※休日の昼間に少しお酒を楽しむなど。

ビールジョッキ1杯で大体3~4時間はアルコールが体内に残っている状況といわれています。
薬を服用する時間を考え、体内にアルコールを残さないようにするのが良いですね。
私もお酒を楽しみますが、普段は炭酸水にレモン果汁を入れるなどして、晩酌の真似事をしたりしています。

何にしても過ぎないことが大切です。


・でもたまの息抜きは大切

私もお酒は好きなので、事前に医師へ相談しました。
やはり、答えはお酒は控えた方が良いとの見解です。

ただ、それがストレスにならないように、たまのストレス発散などで適度に飲む分には問題ないようです。

ただ、薬の作用と重なり、変な症状が出た場合は、医師に相談してください。(本当は組み合わせては良くありません)

休日にのみ楽しむなど、飲みすぎないようにしましょう。

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・飲みすぎたときの症状

私はうつ病の薬を飲み始める前は飲みすぎても、特に気持ち的な変化はありませんでした。
一般的な二日酔い程度で、気分が変わるといった事は特にありません。
(普段は飲んでもあまり態度は変わらないんです)

しかし、うつ病の薬を飲みながらも、深酒してしまった際、今までに経験したことのないような気持ちになり、少々驚いたことがあります。

①暴言を吐く
②自暴自棄になる
③自分が発している言葉、態度が制御できない

このような症状があり、一晩ツライ思いをしました。

当然ながら、一緒にいた人に迷惑もかけましたし、いつもと違う状態に驚かれました。
なので、飲酒する際は良く考えてからにしてください。

私のようにたまたま理解がある友人と一緒だったので、事なきを得ましたが、会社の上司や付き合いが浅い人の前でこのようなことが起これば、大きな問題になっていたかもしれません。

もし飲酒する場合は、外出するのではなく、自宅で楽しむ程度の方が誰かに迷惑をかけるリスクはありません。


・まとめ

お酒は楽しい反面、失敗することもあります。
それが薬を飲んでいればリスクが増え、体にも良くありません。
絶対やめろは難しいので、適度に楽しむのが良いですね。

これはうつ病の薬とお酒の組み合わせでツライ思いをした、私からのお願いです。
「飲みすぎ注意!」
「適度に楽しむ!」
「飲むなら自宅で!」

Orayt!!


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