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『ビリオン×スクール』第4話視聴してみた

こんにちは、無理してキャラ崩壊したい系オタク、あやかです。

今回は第4話の感想記事。

第4話 感想

ネタバレ注意

冒頭、健康診断からスタート。
確かに毎月父から診てもらうようにっていうのは変かもしれないです。

次に加賀美父と校長の会食。
すぐに予定を取り付けられるあたり、やっぱり校長は加賀美先生の昔の先生の可能性があります。
また、会食中に判明した加賀美家の教え「やり始めたことは最後までやり通す」。
思い出してほしくない記憶にもよりますが、加賀美父は悪いようには思えません。
けど1話の反応的に、奥さんと何かありそうなのが謎です。
回想的にも、相性悪そうには見えないですし。

今回のメインは、不登校の竹中くん
物語でないと出てこない、特例が作られるタイプの天才。
天才同士ということで、どこか嬉しそうな加賀美先生。

そして、一緒に帰るレベルにまで関係が改善している鈴木くんと松田(やっぱり松田元太は松田元太にしか見えない)。
梅野ちゃんにも謝れるように!
けど、当然ながら許せない梅野ちゃん。
謝罪なんて加害者のエゴでしかないですからね。
流されて許すなんてご都合主義にならないのも、ある意味梅野ちゃんの成長かもです。
ハッキリ言えて偉い。

天才ゲーマー竹中くんと天才CEOの加賀美先生の初対面。
近所のスポーツジムが出てくるあたり、完全なニートではなさそうで安心。
個人的印象、ひ〇ゆきに影響されてそうな人を見下している生意気なガキです。

職員室シーン。
ついに他の先生の思考パターンを読み始めた加賀美先生。
他の先生方、エキストラだとしても静かすぎるだろって段々思い始めてきます。
ここまで騒がしいと横目で見るぐらいはやりそうなんですが…。
慣れってやつですか?

久々のCEOシーン。
やっぱり学歴弄りされたのを根に持っている加賀美先生。
加賀美父はCEOとしての加賀美先生を認めきれてないのでしょうか(あの性格と態度なら仕方ないかも…)。

一方の東堂親子。
先生として親として、ちゃんと娘を叱る校長。
それに対して「親に似たんじゃない」と言う東堂さん。
昔の校長は、今の姿と違うのでしょうか。
それが今の加賀美先生に繋がる理由であり、それを知った東堂さんはグレたのかも。

ティーチの出した答えに対しての加賀美先生の行動は、ゲームでの果たし合い。
外に出すための口実なんでしょうけど、たぶん生意気なガキを1回黙らせたかったんだろうな…と察してしまいますw
そして、テスト対決へと移行します。
なんと加賀美先生満点!
授業のこともあるので若干ティーチの不正を疑うけど、やっぱり天才なんですねぇ。

番組見学に来た西谷梅野鈴木松田。
遠慮してる松田に対して、許せないけどいつか許したいと言う梅野ちゃん。
優しすぎる、けど本当にいい子なんだなとわかるシーン。
私だったら末代まで恨む(醜いな、自分)。
そして番組ではまさかの加賀美VS竹中
え、CEOって隠している設定だよね?
芹沢先生もいるし、誤魔化せるの?
…まぁ、コメディだしいいか。

毎度恒例、内巻さんとのシーン。
そこでついに光井先生も参戦!!
探偵学園Qトリオ共演シーン来たー!!
そんな中で明かされた重要ポイント、事故で11歳頃の記憶がない
記憶喪失の具体的な時期が判明しましたね。

そんなファン大興奮シーンでニコニコしていたのもつかの間、ついに加賀美先生に怒った親が学校に突入。
態度の悪さでこうなる展開、ついに来ちゃったね。
前から有り得そうだと思ったよ。
しかもこの展開は一軍の仕業!
普通に悪人すぎる…。
松田が縁切れてよかったかもしれない。

先生が動けない頃、西谷くんたちが竹中くんを直撃。
天才なのがプレッシャーだったんじゃないかと言う西谷くんの発言が図星だった竹中くん。
やっぱり委員長として周りを見てるな。

説得も難航している中、加賀美先生登場。
そして誘拐(しかも親前)!
というか、親戚設定で誤魔化すなら、西谷くんの時もそれでよかったのでは?
…西谷くんにバレてから対策したのか。

元々行く予定じゃなかったけど、西谷くんとの対話で行動を開始した加賀美先生。
誘拐したのも納得だわ、突然の思いつきだもん。
(決して納得してはいけない)

そして驚いたのは、加賀美先生が間違いを認めたシーン(絶対間違え認めなさそうだし)。
一度の失敗も許されないと考えていたけど、自分だって失敗した。
成功のためなら何度失敗してもいい
その一言から感じる加賀美先生のこれまでの努力と、教え通り最後まで挑戦をさせてくれた加賀美父の優しさ(多分)。
やっぱり加賀美父は息子のことを想っている人だと思う。
そう信じたい。
正反対のことを言っていたけど、父も母も同じことを教えてくれたって加賀美先生も実感したみたいだし。

竹中くんが今回未熟さを学ぶように、加賀美先生も組織の上に立つものとして学んだ。
今回、先生としてだけでなくCEOとしても成長した加賀美先生。
その結果、ついに実験成功!
社員との関係も少しはマシになりました。

芹沢先生の予想通り、ついに竹中くんも学校復帰。
しかも辞めるんなら自分も辞めるという天才だからこそできる力技で無事にクビ回避。
なんか良いライバル関係になりそうで、今後も面白そう。
教室へ向かうカットと共に、竹中くんのOP追加カット!
次回から竹中くん入りのOPが見れると思うと楽しみです。

なにか察していそうな竹中くん。
もしかして、梅野ちゃんたちより先に正体知っちゃう?

そしてラストシーン。
校長が高校にカムバック宣言。
それを聞いた加賀美父ぶっ倒れ!
なんか色々不安になる展開…

そんなことは露知らず、先生VS竹中くんのクイズバトルはボツになりました。
バレちゃう可能性あるもんね。
そこは安心。

あと余談ですが、予告ネタが面白かったです。
意識的に探偵学園Qネタ入れてるw
他局だけど、いっその事続編やりません?
私リアタイで山田くんのリュウ見たいです。



考察もどき

やっぱり気になるのは、加賀美先生の記憶について。
今回色々判明したのでまとめてみます。

・記憶がないのは11歳頃
・原因は事故(本当は違うかも)
・加賀美先生の記憶は思い出しちゃいけないもの
・加賀美父と校長は親しい仲(そうじゃなければ謎かけ報告しない)
・東堂さんの母親に似たのかも発言

これに過去回想を合わせてみると…
・加賀美先生は11歳頃にいじめにあっていた可能性がある
・校長はその当時の状況を知っている可能性がある(もしかしたら当時の担任かも)

あと、あまり考えたくはない仮説なんですけど
・東堂さんの発言
   →校長が扇動していじめていたのかもしれない
・病弱っぽい加賀美母だけど、具体的なタヒ因ってもう出てたっけ?
    →加賀美先生と一緒に事故にあって、それが原因で…

もしそうなら、コメディの皮を被った別物だぞ、このドラマ…。


どうかそんな鬱展開にならないことを祈りながら、今回の記事は終了。


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