見出し画像

コーヒー好きにCoffee好きはいない?


僕はメルボルンという街で2年間青春を過ごした。

メルボルンの街を見渡すとカフェが沢山ある。

メルボルンは年間のコーヒー消費量は、一人あたり3キロ(約200杯)だとか


私Coffeeが好き!という人はあなたの周りに沢山いないだろうか?
ひょっとして記事を読んでくれているあなたも。




僕はコーヒーの話で友人と盛り上がった記憶がない。
そもそもコーヒーに対してそんなに興味や深掘りしたい人は世の中に少ないのではないのか?と昨今思っている。


ブラジル人の友達にコーヒー豆について話そうと思って話題を振ったときに衝撃の答えが帰ってきた。

「ブラジル人はコーヒーをあまり飲まないよ。

だって厳選された良い豆やコーヒーは全部海外に輸出されて、
ブラジル国内のコーヒーはあまり美味しくないんだ。」


え??

では誰がCoffeeについて話せるというんだ。

考えた挙句出た答えは、僕たちブラジルからみた外国人ではないだろうか。

とその時感じたのである。

今日はそんなコーヒーを好きな人が、
もう少しだけ興味を持って頂けるようなそんな入り口になればいいなと思って記事を書いている。


まずみなさんはどんなシチュエーションでコーヒーを楽しんでいるだろうか


朝起きてからの一杯、通勤途中、会社で同僚と共に
はたまた休みの日友達とチルしながら一杯


それと同時に何と一緒に食べるのか

マフィン、クッキー、チョコレート、パンケーキ
食べ物ではないがタバコなどもその類なのかもしれない。


その時々の場面や、食べ合わせでコーヒーを考えて飲めるのはとても魅力的だと思うのだ。

友達や会社の人は

カフェインが入ってればなんでもいい


なんていう人もいるだろうが、

どんなコーヒーが世の中にはあるのかを探して、
自分に合ってるコーヒーはどんな物なんだろうととんでも無く深い世界にハマっていく。


こだわりは人生を豊かにしてくれるし、そんな世界線は素敵ではなかろうか?

今回は3つのことをこだわればコーヒーの楽しみ方が広がると言うテーマで手短にお話ししたい。


まず初めに

1. 『浅煎り』or『深煎り』

という二つの種類がある。カフェによっては選べるカフェもある。


簡単にいうと

浅煎りのほうが少し酸味あり苦いのが苦手な方は飲みやすい。


深煎りは、香ばしくいい苦味が演出されて個人的には鼻を抜ける香りと共に苦味が口に広がり
「あぁコーヒー飲んでるなぁ〜」という感情にひたることが出来る。

ぜひ、機会があれば両方飲んで試していただきたい。


2. 産地別コーヒー豆の特徴

 コーヒー豆はさまざまな種類があり、味や特徴がある。


僕も毎回こんな表をみてオーダーしているわけではないが、

『今日はいつもと違ったのをオーダーしてみよう』


それだけでコーヒー体験が少し増えるのだ。ぜひみなさんも少しだけ冒険していただきたい。


3. 飲み方のちがい

コーヒーにはさまざまな飲み方があり簡単に言うと

エスプレッソの量(コーヒーの原液)
ミルクの量
ミルクの泡の量

この三つの組み合わせが違うだけだ。

Foam=泡 steamed milk=スチームしたミルク
Espresso=コーヒーの原液

組み合わせで味も口当たりも全然ちがうと同時に、香りも少し変わってくる。


是非是非色々と試していただきたい。


いかがだったでしょうか。

Coffeeの三つの楽しみ方


ひょっとしたら先程書いたように豆のことを考えてCoffeeを飲むのは逆に面倒さいかもしれない。


せっかくの休日かもしれないのだ。

気楽に冒険したくなった時に是非違うメニューを頼んでいただければいいなと思う。

「あっこんな豆や入れ方いつもと違う飲み方してみようかなぁ」


それが続くと、

『あそこのお店のフラットホワイトは本当に美味しい!』

『あのカフェだったらカプチーノ頼まなきゃ損だよ!』

逆も然り

『あそこのラテは世界一まずい!』


なんてCoffeeの話で盛り上がってもらってみてはいかがでしょうか。思ったよりも楽しいとおもいますよ。

是非あなたのCoffee Life が広がっていきますように。

そんなきっかけになれれば嬉しいです。

ではまた


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?