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うちのおばぁ

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メンバーの実家の「おばぁ」との思い出小噺
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記事一覧

うちのおばぁ 番外編2

うちのおじぃシリーズ
マチュピチュな石垣の件

幼い頃からおじぃの一輪車に乗せられて、
自宅近くの畑によく行ってた。
なんとなく大人になってから行ってみると、
土の懐かしい匂いがして、これがなんかいい。

畑の片隅にある石垣

これ、大昔におじぃが1人でコツコツと積み上げたんだって。
もう何十年も経ってるけど崩れてない、
このマチュピチュのような遺跡感。
これがまたいい。

おじぃ、毎日コツコツ積

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うちのおばぁ ミラノなセンス編

うちのおばぁシリーズ
ミラノなセンス

久しぶりにおばぁに会いに行った時のこと。

いつものように、おばぁの部屋でお話ししてると、
大きな腕時計が目に入った。
なんでも おじいの形見とのこと。

いいねー

なんて話してたら、
もう片方の腕にも、腕時計が。
こっちは自分のやつとのこと。

昔、有名なサッカー選手で両腕に時計してる人いたけど、
おばぁのミラノなセンス、負けてネーゼ。

うちのおばぁ キラキラなえーやつ編

うちのおばぁシリーズ
キラキラなえーやつの件

小学生の頃、
工作でプロペラ飛行機をつくった時のこと。
天井から吊るして飾るため、おばぁにヒモがほしいと伝えた。

数分後、

「ほれっ。キラキラなえーやつがあった」

とうれしそうに持ってきたのは、めちゃゴールドなひもだった...

おばぁ、空中に浮いてるように飾りたいってこと
先に言っとけばよかったかも。

この日から数年間、
キラキラでゴールド

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うちのおばぁ 番外編

うちのおじぃシリーズ
石けん?の件

中学生の頃、入浴中にシャンプーで頭を洗っていると、
風呂の隅に石けん?(当時のうちにボディソープなるものはなかった)
が置いてあるのに気づいた。

目にかかるシャンプーの泡をこすりながら、石けんに手をのばす。

石けん?

は??

歯???

おじぃの入れ歯やん!?

中学生ながら、
落ち着いて、
そっと、
入れ歯を元の位置に戻したこと

今では良い思い出で

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うちのおばぁ 親指編

うちのおばぁシリーズ
親指の件

両親が共働きだったので、
毎日おばぁが俺の夕飯を作ってくれてた。
席に着くと、おばぁが配膳までしてくれるVIP待遇。

でも、
だいたいおばぁの親指がお皿のおかずに接触・・・
からの親指をペロリン・・・しながらの配膳(๑˃̵ᴗ˂̵)

おばぁ…
なんとなくやけど、
本当になんとなくやけど・・・
カレーの時だけは、ペロリンやめてほしかったかも。

うちのおばぁ 大事なメモ編

うちのおばぁ 大事なメモ編

うちのおばぁシリーズ
~めちゃ大事なメモの件~

両親が共働きだったので、毎日おばぁが俺の夕飯を作ってくれてた。

子どもだったので、煮物のおかずは嫌いやったけど、
カツオのタタキはホントうまかった。

4年前おじぃが他界し、
急に死っていうことにふれた時
唐突に『夕飯のレシピを書いて』と、おばぁにお願いすると、
ぶつぶつ言いながら書いてくれた。

おばぁ、このメモ、
たぶん人生で数少ないめちゃ大

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うちのおばぁ マヨネーズ編

うちのおばぁシリーズ
マヨネーズの件

小学生の頃、
マヨネーズってキュウッて絞ったまま冷蔵庫にしまってあると、
次に使う時、使いにくいなぁて思ってたけど、

うちのマヨネーズは、冷蔵庫から出してくると、
いつも空気がパンパンに入ってて使いやすかったんですよ。

でも、ある日、
おばぁが冷蔵庫にマヨネーズをしまう時に、

フーーっ!!て、
マヨネーズをふくらませてたのを見てしまったんですよ…

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