続きが気になって仕方がない「ゴールデンカムイ4期」感想

4期まで見終わりました！ 3期の終わりで推しの尾形くんがまた脱走して彼は4期で出てくるのか？とても気になっていました。 尾形くんを宿敵？ライバル？と認識している頭巾ちゃんがじわりじわりわたしの中に印象をつけてきて、気づいたら脇役だけど存在感がある存在となっています。忘れた頃に出てくるあたりがいいよね。 4期で印象的なのはやはりインカラマッさんと谷垣ニシパの逃亡劇かな。月島と谷垣ニシパが戦うシーン、家永さんが助太刀するシーン、インカラマッさんの覚悟を決めるシーン、月島の自ら

ラスボスは誰か？「ゴールデンカムイ3期」感想

2期の感想はこちら ゴールデンカムイ3期を鑑賞し終えました。あっという間に見終わってしまいました。ハマるとずっと見続けてしまいます。 3期は旅のメンバーが交錯し、2期までのメンバーとはまた変わってしまいます。月日としては1年以内の活動だと思うのですが、人間関係の関係性の移り変わりが早いように感じました。 推しメンの尾形くんの目的がなんなのか全くわからないところではありますが、彼のスナイパーとしての腕前と切れ者具合が冴え渡る3期でした。 しかしながら、尾形くん以上に恐ろ

尾形くん素敵です！「ゴールデンカムイ 2期」感想

1期の感想はこちら ゴールデンカムイ2期を鑑賞終了。推しメンの尾形くんが大活躍な2期でしたし、彼の過去を少しだけ垣間見られることができました。 尾形くんの長距離射撃の技術はきっと名探偵コナンの赤井さんに負けず劣らずかもしれない。いや、赤井さんの方がもっと遠くから狙っているか？シルバーブレットでリニアモーターの軌道上を高速で追撃していたし・・・・ ただ、尾形くんの魅力はそれだけではないですね。チタタプする尾形くんが可愛い。あのイケオジボイスで「チタタプ」する姿がなんとも愛ら

初めまして「ゴールデンカムイ」

2024年1月に実写映画化され話題になっている「劇場版 ゴールデンカムイ」。友人から感想を聞いて、「ゴールデンカムイ」が気になってきたのでAmazonプライム配信中のアニメ版を見ました。 キャラクターが好き 結論から申し上げて、面白くけどグロいけど面白い。 キャラククターの個性と豪華声優陣が個人的にクセになる。推しメンは尾形くん。 鬼滅の刃並の戦闘シーンがあるのですが、もっとリアルに感じるので、生臭いのが苦手な方には酷かもしれません。私はリアルなグロさは苦手な方なので実写

せやま南天さん「クリームイエローの海と春キャベツのある家」装丁の写真はまだみたいだけど、Amazonで予約注文できたから、予約注文しました(*^^*)

アニメ映画のお祭りだー！劇場版「ハイキュー！ゴミ捨て場の決戦」感想

劇場版「ハイキュー！」本編85分と分かってから、不安だった。 前作アニメ4期が全25話。その内 稲荷崎戦が13話。時間にして24分×13話=312分(5時間程度)。 だとすると、劇場版短くないか？ 音駒戦🏐は見応えある場面たくさんあるぞ！？ めちゃくちゃ短くないか？ 本当に話まとまるのか？ ファイナルと謳っているけど、二部作で足りる？ 視聴前の不安はありながらも、いざ決戦の地へ足を運ぶ。(映画館) まずは感謝をこめて、ありがとうと言いたい。 作画もクオリティ高いし、

小説 ガンダムSEEDFREEDOM おすすめな人&読書感想文

小説をおすすめしたい人・映画視聴した後にセリフや物語の流れを確認したい ・映画のわからなかったところを確認したい ・ビジュアルよりも文字で読みたい そんなあなたには小説 ガンダムSEEDFREEDOMがおすすめ。 感想映画のシーンを思い出しながら読むと、気持ちが昂る。後藤リウ先生の表現はリアルな描写を思い出させてくれて、ガンダムSEEDの世界観、キャラクターたちのセリフが鮮明に思い起こされる。 キャラクターたちが心中で思っていること 映画では、顔の表情だけで判別するし

よう実 2年生編 10巻 読書感想文

よう実(ようこそ実力至上主義の教室へ)にハマってます。 アニメ3rdシーズンが始まったのをきっかけに、現時点で発売されているラノベシリーズをまとめて読み進めました。 2年生編の9巻から読んでいなかった^_^; 8巻の修学旅行が面白くて忘れてた。 龍園と鬼頭の枕投げね！ さて10巻は一ノ瀬が前進したこと、軽井沢の1点集中攻撃(本心かどうかは定かでは無い)、毎度おなじみの龍園の奇策、坂柳の側近喪失と裏切りなど見どころたくさんだった。 1番好きなシーンは櫛田が堀北にアドバ

秋谷りんこさんー猫ー読書感想文

秋谷りんこさんの小説：猫を読み、猫について思うことがあって読書感想文を書きたくなった。 わたしは小説は書かないけど、ネット技術が発展して誰でも気軽に文章を書いて作品として世に出せる環境があっていいな。「この方の小説面白い」「ぜひ書籍化してほしい」といった方も個人的にはいて、原石を持った人をぜひ応援したくてわたしは読書感想文を書いて応援する。 さて本題。冒頭から猫目線での描写。書き手の猫になりきって書いている感じが伝わってきて、よく猫を観察しているように感じた。白猫だとわか

【ネタバレ有】ガンダムSEED FREEDOM映画感想文

noteで「機動戦士ガンダムSEEDFREEDOM」と検索すると、「SEED」ファンの愛を感じる。 好きなキャラクターやカップリング、ストーリーへの愛を感じた。非常に楽しく拝読した。 わたしもこれから感想文を書いていくのだが、書く前にネタバレのご了承をいただくとともに、膨大な感想文になるので3つのテーマに分けてみた。 3つのテーマは カップリングへの愛と笑いあるキャラクター シリーズ作品への愛 愛を信頼する者と愛に飢える者 「愛」を大きな軸としたテーマで書く。 最後

せやま南天さんークリキャベ読書感想文(4/4章)

完読。最後は心温まる終わり方でにんまり。 津麦さんと朔也さんと子どもたちの関係性が穏やかになっていて、関係性が構築され信頼関係が育まれているのが嬉しい。 奥さんは素晴らしかった。 家事のできるできないは人と比べようもないと理屈ではわかっていても、感情が追いつけない時があるよね。わたしも母と比べて新婚当時は自分の家事のできなささに悲しくて泣いたこともあったけなー。 母が素晴らしかっただけ。そうわたしは読み換えた。わたしはわたしの家事をポッケに入れて持ち歩いて、ほっとしたい

せやま南天さん―クリキャベ読書感想文(3/4章)

3章は津麦さんと子どもたちの絆が見られるストーリー。どの章もほっこり読んでいて温かい気持ちになる。 津麦さんの織野家見学会の描写は、リアルな表現が多い。文章だけでリアルに描くのはわたしにとっては難しいなと思ってしまうけれど、読者視点で言うとリアルな表現は想像力を掻き立ててくれるから面白い。 家事とは 津麦さんと同じようにわたしも子どものときから綺麗で整った状態の家に住んでいた。母親が家事ができる人で、散らかっているなんてことはなかった。 だからというわけではないが、な