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琉球を視る、 序:本土復帰と沖縄返還
表紙の写真は,『オキナワグラフ2012年5月15日号』沖縄の本土復帰40周年を記念する号。『復帰っ子』と呼ばれる1972年生まれのなかでも,1972年5月15日に生まれたおふたりが復帰っ子のアイデンティティを語っています。来年はいよいよ50周年。あれから10年を経て復帰っ子は何を語るのでしょうか。
さて,『琉球を視る、』といいつつ沖縄から入ってゆきます。かつてそういう区切りを付けた人々がいた
水を視る、 一:最先端の循環型社会だった江戸と『見沼通船堀』
表紙写真は,関東流で築かれた八丁堤を紀州流の工事により切り開いたところにかかる橋からみる通船掘西縁と芝川の合流地点。ちなみに,伺った少し前にここから車が川に転落するという事件が起きたそうです。事故ではなく事件としたのは,あたかも道路が続いていると見せかけ転落するよう仕向けられた形跡があったとか…火曜サスペンス劇場並みの事件がのどかな町に…。お亡くなりになったかたのご冥福をお祈りします。
安