マガジンのカバー画像

オプティマインド開発チーム

17
株式会社オプティマインドの開発チームによるブログです。
運営しているクリエイター

記事一覧

スタートアップのCTOになりました

はじめにこんにちは。株式会社オプティマインドの柏原です。 弊社は物流領域ラストワンマイルのルート最適化サービスLoogiaを開発・提供する名古屋のスタートアップ企業です。 さて、年末は様々な記事発信が盛んで読むものに困らなくてとても良い時期ですね。X(Twitter)で流れてくる各種記事を感謝の気持ちと共に貪り読んでいるのですが、CTOの方々が発信された記事を目にすることが多々ありました。それらを拝読している内に、弊社HRチームからの「CTO就任記事書いてくださいね!」と

エンジニアチームについて(データ基盤チーム編)

 こんにちは、オプティマインドの採用担当です。  本noteでは、オプティマインドの「データ基盤チーム」の仕事内容と魅力について解説したいと思います。自社プロダクト『Loogia(ルージア)』の基盤を支えるエンジニアチームの裏側では、一体どのような動きがあるのでしょうか。 こんな方に読んでほしい! ・データ基盤チームの仕事内容を知りたい ・データ基盤チームの技術スタックを知りたい ・仕事の意義や魅力について理解を深めたい ▼目次 ◆現在の開発体制・開発チームについて ◆デ

物流Techの最前線を走るスタートアップの開発組織とは?

 こんにちは、オプティマインドの採用担当です。  本記事では採用を担当している私が、オプティマインドの「開発体制」を解説したいと思います。アルゴリズム、データ分析やWebアプリケーションを組み合わせて成り立つオプティマインドのサービスの裏側では、どのようなチームがあり、活動しているのか紹介していきたいと思います。 こんな方に読んで欲しいと思っています。 ・オプティマインドの開発チームの全体像を知りたい。 ・どのような開発体制を目指しているのか興味がある。 ・チーム組成に対

ハードな環境だからこそ、メンタルを整えて思い切り挑戦できる環境であって欲しい

こんにちは!りょっちです。 普段は、OPTIMINDというスタートアップの会社で、UXUIデザイナーをしております。 また、本職とは別に、3年前に出会ったコーチングでお仕事もしています。ただ、「コーチングを本職でも活かしたい!」という想いがとても強く、これまでも色々と模索をしていました。 (ユーザーインタビューでコーチングが活きる!というマニアックな記事ですが、気になる方はこちらもどうぞ!🙈 ) そして今回、"入社された方がオンボーディングに合わせてコーチングセッション

決め手は「仕事を楽しめる」かどうか。 航空機開発エンジニアがオプティマインドを選んだワケ

みなさんこんにちは、グラビッチドリューです。本記事ではオプティマインドへ入社するまでの経緯と、入社してから感じたことを素直に書き起こしたいと思います。 プロフィール航空機開発からWebアプリ開発へ冒頭のプロフィールでご紹介した通り、私はオプティマインドに入社する以前、「航空機開発」のエンジニアとしてキャリアを歩んできました。 しかしその経験を経ていく過程で、ある3つの理由から「Webアプリエンジニア」の道へと進むことを決心します。 まず1つ目は、アプリ開発のスピード感を

DevOps Topologiesから考える開発チームとスケールの注意点  # 小規模フェーズ(〜10人)

皆様、こんにちは!オプティマインドの深谷です! 今年の1月よりDevOpsチームの新たに立ち上げることとなり、SREやチームのコラボレーションなどについて学びの多い毎日を過ごしております。 今回はDevOps Topologiesの側面から、今までエンジニア組織の変遷を振り返ってみようと思います。 皆様の組織やチームの改善や学びにお役立ていただければ幸いです! はじめに対象読者 エンジニア組織の構築について興味がある方 TeamTopologiesやDevOps Top

中途採用でオプティマインドの最適化チームに入社してから「これまで」と「これから」

2021年4月より中途採用でエンジニアとして株式会社オプティマインドに入社しました伊豆原基人(イズハラノリヒト)と申します。本記事では簡単なプロフィールと、転職するまで〜現在について書きたいと思います。 数理的知識が役に立った前職前職では特定派遣や業務委託といった形態で、開発や評価要員として勤務しておりました。その中には数理的要素が強い仕事も多く、様々な文献・論文を確認しながら資料作成や実装をしておりました。 数式処理や理論面で特に悩む必要がなかったのは、学生時代に学んだ

オプティマインドに入社したエンジニアの「これまで」と「これから」

こんにちは、オプティマインドのエンジニアの柏原です。 普段の業務ではデータの解析や保守運用するための仕組みの構築を中心に、テレマティクスデータや地図データを通じたお客様の課題解決に日々取り組んでいます。 私は、2020年の9月に新卒から6年間お世話になった会社を辞め、オプティマインドに入社しました。転職に至った経緯や、当時考えていたことは以前Wantedlyにて記事を発信させていただきましたので、もしご興味あれば参照していただけると嬉しいです。 この記事では、 ・私が入社

ベンチャー企業の新卒デザイナーが直面した激動の半年間。

こんにちは。UXUIデザイナーのりょっちです。 OPTIMINDというスタートアップ企業に新卒入社して、気づけば半年が経ちました。 振り返ると、想像以上に目まぐるしく必死に必死に毎日を過ごしていました。月並みの感想ですが、ベンチャーって刺激的な場所だなと改めて思います。 せっかくなので激動の日々の中で起きたことを振り返りながら、とあるベンチャーで奮闘してきた半年間の記憶を、入社エントリとして記しておきます。 簡単に入社までの流れ私は2017年に名古屋大学に入学しました

BtoB SaaSのプロダクトマネジメントに半年間向き合って学んだこと

こんにちは! オプティマインドの深谷です! オプティマインドでは、物流業において肝である「どの車がどの荷物を載せて、どんな順番で配送するか」を決める配車業務を最先端のアルゴリズムとビッグデータを用いて最適化・自動化するクラウドサービスLoogiaを提供しています。 今回はこの半年間Loogiaのプロダクトマネジメントと向き合うことで、いろいろな学びがあったので、そちらについて紹介したいと思います。 ニーズを定量的に評価しきることを諦めるプロダクトマネジメントと向き合った

ユーザーの「使いやすさ」を追求する。オプティマインドのSAチームで働くというコト

はじめまして、開発部SAチームの菊池健吾(きくち けんご)と申します。当記事では、入社して2年半の私の仕事内容と働く上で大事にしている価値観についてお伝えしたいと思います。 【プロフィール】 名古屋大学大学院情報科学研究科を卒業後、朝日新聞社で紙面管理サーバー保守、内製CMSシステムを用いたWebメディア開発などを担当。その後、2019年4月からオプティマインドにエンジニアとして入社。ゲーム制作を通じて、プログラミングの面白さに触れたのがエンジニアになろうと思ったきっかけ。

アカデミックを志した私がスタートアップを選択するに至った経緯

こんにちは、高田です。 私は2017年に株式会社オプティマインドに参画しました。本記事では自己紹介に加え、私がアカデミックの道ではなくオプティマインドという企業でのキャリアを選ぶに至った経緯や思いなどを時系列に沿って書いていこうと思います。 大学時代2009年に名古屋大学工学部の電気電子・情報工学科に入学しました。授業、サークル、バイトなどを適度にこなしつつ、友人と夜な夜な映画やアニメを見るなどして、人生のモラトリアムを満喫していました。 "授業" を "適度にこなし"

ブラックホール研究から物流最適化へ  きっかけは社会を良くしたいという「想い」

はじめまして、Goと申します。 オプティマインドは、2021年6月に7期目を迎えました。当記事では、オプティマインドの創業メンバーである私の入社経緯、技術開発にかける想いについてお伝えしたいと思います。 (台湾で開催された国際カンファレンス"East Asian Numerical Astrophysics Meeting"で中間質量ブラックホール理論モデルの大規模計算について発表した際の写真です。) 【プロフィール】 1992年中国出身、高校受験を機に日本へ移住。 名古

会社組織におけるマジックナンバー150

こんにちは。百々(ドド)です。前の投稿から半年以上経っていますね。 まず初めの初めにですが私は今年の11月にprimeNumberからオプティマインドに入社いたしました。そこに至った経緯などについては、また改めて入社エントリーという形で投稿しようと考えております。 そして改めて初めにですが、本記事はOPTIMIND x Acompany Advent Calendar 2021の1日目の記事となります。(今は歯抜けが多いが、どんどん埋まっていくはず・・) 今回は「ルーン