1.1 日本の未来はどうなるか
こんにちは、Kenです。
今回は「日本の未来はどうなるか」ついて執筆していきます。
この記事を読むと「何故、自己変革が必要なのか?」「何故、スキルを身に付ける必要があるのか?」を理解することができます。
■頼れるのは自分自身しかいない
なぜなら
1.「国も企業も頼れない時代」
2.「小子高齢化と外国人の流入」
3.「AIの台頭」
により従来の生き方が通用しなくなっているからです。
■サラリーマンの大リストラ時代
今後必ず「サラリーマン」が大量にリストラされる時代がやって来ます。
現に、これまでは安泰と言われていたメガバンクや大手メーカーでも大々的にリストラを始めてます。
それでは何故日本でよりリストラが進んでいくのでしょうか?
大リストラ時代到来の理由を3つのポイントに分けて解説します。
1. 国も企業も守ってはくれない
2. 「少子高齢化」と「外国人流入」
3. 「AIの進化」と「株主の存在」
■1. 国も企業も守ってはくれない
国や企業が私たちの人生や家族を、守ってくれることはもうありません。
これは既に明らかになっているので、1つずつ確認していきます。
ここのポイントは3つあります。
1. 国が民間企業に「定年雇用努力」を義務化
2. 国会での「老後は2000万円貯めてくれ」発言
3. 終身雇用制度の崩壊
「国にも頼るな」「企業にも頼るな」「頼るのは自分」です。
「自分の将来と家族を守れるのは、自分しかいない」
こうしたスタンス持てるかどうかで、自分と家族の将来が変わります。
この3つのポイントは国と企業がもう明言していることなので、しっかりと抑えておきましょう。
■2. 「少子高齢化」と「外国人流入」の関係
2つ目は少子高齢化と外国人の流入です。
この「少子高齢化」「外国人」「リストラ」の3つは関係してます。
ポイント2つまとめます。
1. 少子高齢化による働き手不足
➡︎働かせるなら働きに来た外国人が良い
➡︎日本人は世界1学ばない国民。
➡︎人手不足を埋めるなら、意欲がある賃金コストの低い外国人。
2. 企業の戦略室にも外国人
➡︎少子高齢化により国内市場・消費が縮小
➡︎国内企業が狙うは海外展開。
➡︎「グローバル人材」=「仕組み化できる人」である。
➡︎「仕組み化できる人」は日本人に少ない。
➡︎企業の戦略室に外国人を入れる。
コンビニ・工場だけでなく、企業の戦略を決める「頭・脳」の所にも外国人が台頭しています。
もう既に質の良い外国人が日本に働きに来ています。
労働市場における「日本人の価値」はどんどん下がっていることを認識しておいた方が良いです。
■「AIの進化」と「株主の存在」
3つ目は「AIの進化」と「株主の存在」です。
これは産業革命で「機織り産業」の担い手が「人から機械」に変わり大量解雇が起きたことと同じ流れです。
重要なことですが「株式会社」は社長のものでは無く「株主」のものです。
(参考:「株式会社は誰のものか?」)
そして株主が求めているのは「配当」です。
「配当」を上げるためには、効率と生産性を重視するので、「人から機械」に入れ替えを行います。
よって会社とあなたの間に情があっても、株主によって解雇されます。
最近の例としては、メガバンクで銀行業務の自動化により大量解雇が行われたことが挙げられますね。
ここまでの3つが「ホワイトカラーの大リストラ時代」の3つの理由です。
■まとめ
・国も企業も守ってくれない。頼るのは自分。
・年金制度・終身雇用の崩壊。
・日本人より外国人の方が「安い」「良く働く」
・企業の脳にも「外国人」が台頭。
・AIによる効率化。「人から機械へ」
・現状に満足して甘えていると未来が無い。
ここまでで、「1.1 日本の未来はどうなるか」は以上です!
MUPカレッジで学んだ内容のアウトプットです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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