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震災への備え[東京都防災、防災アプリから学ぶこと]

みなさんこんにちは、grrです。
この記事を投稿しているのは3月11日で、
ちょうど東日本大震災から10年が経った日です。

過去を取り戻すこと、なくなった方が戻ってきたり
流された家が元通りになることは望めないかもしれませんが、
過去を繰り返さないことはできます。

今回は、あの時のような事態にならないために、
一人一人ができることを、発信する記事となります。
どうか、震災の被害が、少しでも軽くなりますように。

今日のapp store

今日のapp storeでは一面に大きく
震災の基本を知る方法、アプリが掲載されていました。

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それがこのアプリです。

このアプリには、地震の被害を減らすために
今私たちができること、また震災が起きた時に
どう立ち回ればいいのか、その手段が詳しく掲載されています

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まずは防災ブックや、防災について学ぶ漫画、
自分の避難ルートをあらかじめ設定する項目、
自分の地域の震災による危険度、津波の危険度など
助かる、助け合うための様々な情報が掲載されています。

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代表的なものをいくつか紹介しておきます。

まず、震災が起こったときにどういうことが起きて、
どういう行動をして身を守るのかが詳しく書かれていたり、
あまり詳しくは解説しませんが、
発災直後,室内の対策,非難の流れ,
コミュニケーション,室内備蓄,もしもの時の
6つの項目で知っておきたいことや
今やるべき4つの項目などが詳しく解説されています。

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他には、被災後に受けることのできる支援、
また、り災証明書という証明書の必要性が掲載されていたりします。

ただ水や食料を家に置いておくだけでは
意味がないとは言いませんが、
もし学校や外出先で震災にあった時に
無意味になる可能性があります。

震災のことをもっと深く知り、学ぶことで、
もしそうなってしまったときに自分たちを支える
強い力になります。


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先ほど言っていた危険度マップです。
地域によって危険度はもちろんちがいます。

自分の地域はもちろん、
親戚の地域のことも知っておくことで、
震災が起きた時に安心して
冷静な判断を下すことができるはずです。


まとめ

今回は震災に対して今私たちができる備えを
教えてくれるアプリをご紹介しました。
この後に、僕なりに震災について思ったことを書きます。
もしよければご覧ください。

東日本大震災について

東日本大震災が起こったのは2011年の3月11日、
あれから一年が経ちました。

僕も含め、あの時のことを実際に経験した人、
被災された人々もたくさんいらっしゃいますが、
震源地から遠くて震災の被害が軽微で済んだ人もいれば、
年代的にそもそも経験していない方々もいらっしゃいます。

ニュースなどでも見たことがある人もいるでしょうが、
震災によって家族と連絡が取れなくなったり、
家族を失った方々がたくさんいらっしゃいます。
目の前で家族を失った方々もいらっしゃいます。
少し考えてみるだけで、その時の気持ちや
痛みが少しは感じることができます。

失った家族は帰ってきません。
流された家は戻ってきません。
その時にした後悔や痛みは、頭から離れることがないそうで、
いまだに震災の被害が続いている方は多くいらっしゃいます。

でも、これから起こりうる未来は、
一人一人の行動によって、変えることが出来ます。

震災前の時に戻ることはできませんが、
震災後から学ぶことはできます。

日本は地形上地震が多く発生します。
それを変えることはできません。
ですが、被害を減らすことはできます。

この投稿で、少しでも被害を
減らすことが出来ますように。
そして、震災された方々への追悼の意を込めて。

Opt-tech一同



Opt-Techのサポートメンバーのお〜げさんから記事に追加して欲しいと依頼がありましたので記事のリンクを追加します。
「#大規模災害時のSNSの投稿について」ゆきやま #YーLOG  さんの記事です。


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