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新人研修をのぞいてみよう

こんにちは!オプロ採用担当の丹羽(にわ)です。

4月1日に新入社員が入社してから、もう1ヶ月が経ちました。
(月日が経つのは本当に早いですね…)
この1ヶ月で新入社員の顔つきも変わってきており、良い形で社会人のスタートを切れたことを嬉しく思います🌸

今回はオプロの新人研修についてご紹介させていただきます。
以前研修を受けた若手社員からの意見なども参考に、今年から大幅にパワーアップした研修メニューとなっています✨

スケジュールがびっしり詰まっています

新人研修は主に以下のカテゴリに分類しています。
緑:基本研修
青:IT知識
水色:ビジネススキル
紫:製品知識

それぞれのカテゴリで実施されている研修については、後ほどご紹介いたします。


基本研修

その名の通り、会社の基礎的なことを学ぶ研修です。
オフィスルール、社内で使う業務ツール、勤怠管理など、仕事をする上で必要な基礎知識をこの研修で説明しています。
部署ごとの紹介も行っており、各部署がどのような役割を持っているかを知っていただきます。
業務で関わることが少ない部署でも「この部署はこのような役割で、こんな人がいるんだ」と知ってもらうことで、今後業務上でコミュニケーションが発生したときにも話しかけやすくなればと考えています。

IT知識

こちらはITの基礎知識を学ぶ研修です。
オプロの新卒社員の大部分は文系出身であり、入社時点でIT知識がほとんどない人も少なくありません。(エンジニアを除く)
Webサーバーやプログラミングに関する知識など、IT企業の関係者なら知っておきたいことを学習します。
社内の研修担当者が初心者向けに分かりやすく教えてくれますので、事前の知識がなくても理解できる内容です。

とある研修資料の1ページ

ビジネススキル

製品について学んだり実際に仕事をするときに必要となる、いわばビジネスの基礎知識を学ぶ研修です。
今では当たり前のように使っている「見積」「請求」などの言葉ですが、私も新人時代は正確に意味を理解できていませんでした。(言葉としては聞いたことがあるけど、説明できるかというと自信がない…みたいな)
ビジネス用語など、社会人なら知っていて当たり前のことも最初は知らなくて当然ですので、まずはビジネスの基礎について学ぼう!という趣旨の研修です。
他にも新人同士でグループワークを行って数週間後に研修講師に向けて発表するなど、新人に主体的に取り組んでもらう課題もあります。

製品知識

新人研修のメインである、オプロの製品について勉強する研修です。
オプロは自社でSaaS製品を開発し、お客様に提供する会社です。
プロとしてお客様に製品を提供している以上、どんな立場であっても製品に関して詳しい知識を持っている必要がありますので、新人研修では製品に関するメニューを数多く実施しています。
職種によって求められる知識レベルは異なりますので、より業務に即した製品知識は専門研修で学んでいただきますが、新人研修でひと通りの製品知識を得ることは十分できます。

新入社員からの声

今年から研修の実施と同じタイミングで新入社員にアンケートを実施し、研修の理解度とフィードバックを確認しています。
実際のアンケートより、新入社員からの声をご紹介します。

”業績を具体的な数字で聞くことができ、これからの自分がどのようなことをしていくべきか実感できた気がします。”
”どのようにして収益を上げるのかの営業までの大まかなフロー、その中で各部署がどのような役割を担っているのかを理解することができたと思います。”
”経営の結果だけでなく途中の情報を収集し、会社全体の状況を可視化することの重要性を学びました。”
”ソアスクの強みを理解することで、ほかの製品への興味もわいてきました。”

今回は、オプロの新人研修の取り組みについてご紹介しました。
教育や研修についてもまだまだ模索中で、どのような研修が新入社員にとって良い研修なのだろう?と試行錯誤しています。
研修についてはこちらでもご紹介しておりますので、是非こちらもご覧くださいませ🕊️


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