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英語やり直しの最初の1年間①

こんにちは、Koalaです。
先日、「英語が究極に苦手だったわたしがなぜ英語をやり直すにいたったか」というお話をさせて頂きました。

本日は、英語をやり直すぞ!と決めてからの最初の1年間にどんなことをやっていたのか、改めて振り返り伝えていければと思います。

最初に言っておくのですが、学生時代の(しかも休学しての!!)出来事ですので、
・仕事をしながら実施する勉強の参考にしよう
・就活やゼミで忙しいけど、大学の勉強と並行できるかな
なんて気持ちで読もうものなら全く参考にならないかと思うのでご愛敬…!


フィリピン留学+オーストラリアワーホリを決断

休学すると決めたものの、休学期間必要なお金は全て自分で工面しないといけない状況でした。
親にはすでに大学の学費も出してもらっており、これ以上経済的には頼れなかったからです。

休学を決めてからアルバイトを入れまくり、貯まったのは約70万円。
この金額で1年間英語環境につかろうと思うと、先進国の英語ネイティブ圏への留学は難しいな…と感じていました。

わたしの学生時代、まだあまりフィリピン留学も広まっていなかったので、最初はワーキングホリデー一択かなと思っていたのですが、色々調べるうちにワーホリだけでは英語力UPは難しそう…と。

調べに調べまくった結果、フィリピン留学は自分に合っているはず!と、まずは3か月のフィリピン留学に飛び込みました(当時は今ほど高くなく、3か月で渡航費含めてギリギリ50万円程度で収まった記憶です)。

当初はその後の約9か月をワーホリに費やす予定でした。


フィリピン留学3か月でどれだけ英語力が伸びたか?

フィリピン渡航までは文法の復習とオンライン英会話を毎日実施。
ただ実際に渡航して授業を受け始めると、恐ろしいほどに喋れない聞き取れないコミュニケーションが取れない…!

大学生の夏休み期間が終わるころに渡航したので、留学に来ているのも「大人の方が転職の合間に」「ワーホリ前に」などが多く、日本人・外国人の方含めて友達作りにも苦戦しました…。人見知りの辛いところです…。

ただ時間が解決してくれた部分も大きく、環境に慣れてきてからは友人も出来、週末は遊びに出かけたり、自分の時間を取って勉強したりとリズムも掴めてきて楽しく過ごせました。

肝心の英語学習はというと、
・マンツーマンのレッスンが1日4つ程度
・ネイティブとのグループレッスンが1日1つ
くらいのペースで、残りは宿題や自習に充てていました。慣れてきてからは、「たくさん勉強したいので宿題を増やしてほしい」とマンツーマンの先生にはお願いし、授業も含めて毎日12時間以上は勉強していたと思います。

特に英語力が上がるきっかけになった勉強は「英文の要約+意見の産出」でした。
やや難しめの長めの英文を読み要約を作成→その英文に対する意見も書いてみる、というWritingを行いまくっていたのですが、自分に合っていたのか飛躍的に英語力が伸びたと感じました。

最終的に3か月の留学が終わる頃には、
・最低限のコミュニケーションは取れる(海外旅行なら楽しめる程度)
・ゆっくり話してもらえればネイティブの言っていることも理解できる
これくらいにはなれたと思います。
この時期に受けたことはないですが、TOEIC600overくらいの英語力にはなっていたのでは、と思います。

オーストラリアでのワーキングホリデーは…?

3か月のフィリピン留学を終えて、次はいよいよネイティブの国にワーホリへ…!
これ以降もちょっと長くなりそうなので、続きは次の回に分けてお話ししようと思います。

まずはここまで読んでいただきありがとうございました!
次回のお話も気長にお待ちいただけると嬉しいです。


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