おっぱとわたし①
こんにちは、zouです𓃰
今回は、出会ったときのことを書いていきたいと思います。
あ、おっぱとは彼のことです。韓国語で오빠(オッパ)=お兄さんという意味なので、出会った時からそう呼んでいます。
私はお兄さんと呼んでいる感覚というよりは、ニックネームのような感覚で呼んでいるので、今でも名前で呼ぶことはほとんどないです。
さて、出会いですが
私たちは某有名コミュニティーサイトの掲示板で出会いました。(み○しー、今の子知ってるかな?)
KPOPブームがその時もすごくて、私も友達と新大久保にご飯を食べに行ったり、ハングルを読む勉強を独学でのんびりしはじめたところでした。
至る所でBIGBANGが流れてましたね…
ぱんやぱんや
私は勉強をすることが大嫌いなので、韓国人の友達がいて会話をしていたら自然に覚えられるかも?なんて安易に考えて、掲示板に書き込みました
ネットでの出会いでいろいろと事件に発展するケースもあるのは知っていたので、
ビビりな私はSNS仲間限定で見つけようと決めて書き込んだと思います。
すぐに何人かからメッセージをもらってやり取りしていましたが、やはり皆さん、恋人を探しているような人が多かったです。
そんな時おっぱからメッセージをもらい、
年齢的にもかなり年上だし、
こんな年の離れた小娘に恋愛感情を持つこともないだろう!という謎の安心感と
送られてくる文章からも下心を感じることもなく、
日本人の友達を増やしたい!という純粋な気持ちが伝わってきたので、メッセージのやり取りを開始しました。
そこから毎日メッセージをやり取りして、慣れてきた頃に電話もするようになりました。
おっぱはもう長年日本に住んでいて、日本で仕事もしているのでイントネーションも気にならないくらい日本語ペラペラ。
コミュニケーションはすべて日本語で、なんか当初思ってたのと違う…と思ったのを今でも覚えていますw
そのおかげで今も私は韓国語話せません🙃
(ただ単に勉強不足です…すみません)
さておき、
当時、私は過去の恋愛で男性にかなり不信感を持ってしまっていたので男性に直接会おうといわれることに、とても不信感を感じてしまう状況でした。
会おうと言われたら「連絡を絶てばいいや~」なんて思いながら、おっぱともSNS上だけで関係を深めていたのですが。
ある日、とうとう言われるわけです。
「お茶だけでも行かない?」と
私の反応は
「げーーーーーーーーーーー!!!!!(*_*; ついに来た!」
無理無理無理無理無理無理無理無理。
もしニュースみたいに、連れ去られたらどうしよう…そもそも男性と二人とか嫌だし…無理だし…本当は日本人嫌いであった瞬間殴られたらしたらどうしよう…
一瞬で訳がわからないことを考えてしまって頭がパニックになり、どうやって断ろうと一生懸命考えました
でも、なぜかそこでふっと
今までとってもいい関係を築いてくれていたのにこのまま勝手に切るのは不誠実かな?という気持ちになり
正直に過去の恋愛のトラウマから不信感を感じているということを話をして断りました。
それをきいたおっぱの口から発せられたのは
「そんなことしないし、友達とお茶したいと思ってるだけだから安心して、あって嫌ならすぐ帰ってもいいしね」
なにこいつ!!! 引き下がらねえええええええ(゚д゚)!
本当だったらそこで連絡を絶てばよかったのに、なぜか申し訳なさを感じて
「じゃあ…1回だけ…」としぶしぶ会う約束をしたのでした。
これが知り合った時の話です。
今思えばオッパの言葉や声がとても居心地よく
何故か関係を終わらせたくないと、無意識に思っていたんだと思います。
不思議なことがあるものです𓂃 𓈒𓏸
次は初めて会った時のことを書こうと思います。
お時間ありがとうございました𓅼
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