全ての「弱さ」は社会の伸びしろ

感謝してます!

泣き叫んでいる小学生の息子を

「これもいい思い出だ」

と思い動画をスマホで撮っていたら

「撮るなハゲ!」

と激しく叱られた中年の自称19歳です。
(少し前まで「天使」だった我が子が豹変してしまった)
(これは「魔王」か「大魔王」の仕業に違いない)
(こんな言葉を言われてもどう考えても「超絶かわいい」と思える私は親バカに違いない)


さて本日のテーマです。

私にとって

最も波動が上がる趣味

は間違いなく

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読書

です!

斎藤一人さんの本がそうであるように

1冊の本から得られるもの

はあらゆるジャンルの情報源と比べても

突き抜けている

と思うのです☆


そして

読んだ本の内容をわかりやすく編集して情報発信

することも

同じかそれ以上に波動を高める趣味

です☆


今現在は情報発信の方法を

ブログやnote

を通して行っていますが、将来的には

動画や音声

で行っていきたいと思っています☆


そんな私が夏休みに読んだ本は数多くありますが、その中で

魂が震えるくらいすばらしい本

に出合ったのでご紹介させていただきます☆


その本はこれです。

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マイノリティデザイン

仮にあなたに自分の子供が生まれ、子供が

目が見えない

ことが判明したとしたらどう考え、どう行動するでしょうか?

この本の著者の澤田さんはそんな現実に32歳という年齢で直面することになります。


現在私は二人の子供の親なので、なおさら

思うところ

があり、どこか

この本を読まずにいられない感覚

になり、気づいたら注文していました。


しばらく忙しくなかなか読めなかったのですが、夏休みを利用していっきに読破しました。


結論から申し上げると

生き方が変わるくらいの衝撃

を受けました。


この本から得られる学びはまさに斎藤一人さんが教えてくれている

このことはダイヤモンドに変わります

模範的な事例

世の中に与えている影響力

を考えるとそのダイヤモンドの大きさは

無限大

です☆


ではこの本のポイントを

斎藤一人さん考え

と私の強みの1つである

わかりやすく伝える能力

の両輪で解説していきます。

ではいってみましょう♪


この本の著者の澤田さんは

大手広告会社のコピーライター

で、誰もが知るCMを手掛ける

一流のサラリーマン

でした。


しかし冒頭にもありました通り、生まれた息子さんが

目が見えない

という現実に直面し

働き方

はもちろん

生き方

を大幅に変えざるを得ない状況になります。


息子の目が見えないとわかり、まずは

3カ月で200名以上の人たちに会った

そうです。


これにより

困難の乗り越え方
自分との向き合い方
人生の捉え方
幸せや豊かさの考え方

など、あらゆる価値観に

パラダイムシフト

が起きたそうです。


たとえ目が見えなくても

どうのように勉強していけばいいのか?
どのように働いていけばいいのか?

というイメージができただけでなく、澤田さんにとっては

新しい可能性

をまるで

新大陸を発見した

くらいのレベルで感じたということでした。


最初は我々健常者の誰もが思うように

目が見えない=かわいそう

という固定概念が先行していたようですが、そのうち

目が見えないからこそできることがある

という考え方に変わっていったそうです。


たった一人の息子のためにでき得る限りのことをしてあげたい

そう思った澤田さんは早速行動を起こします。


目が見えなくてもできるスポーツ

をつくったのです。


澤田さん自身も運動音痴であり、いわゆる

スポーツ弱者

であるという点では実は

自分も息子も全く同じ

だということに気づき、1つのスポーツをつくったことをきっかけに

世界からスポーツ弱者をなくす

というコンセプトが生まれ、次々に新しいスポーツをつくり

ゆるスポーツ

という

誰もが楽しめるスポーツ

という文化をつくったのです。


この「ゆるスポーツ」とは

・勝っても負けても楽しい
・健常者と障害者の垣根を無くした
・運動音痴でもオリンピック選手に勝てる

というような特徴のあるスポーツです。

(詳細)
世界ゆるスポーツ協会
https://yurusports.com/


現在は日本だけでなく、このゆるスポーツは

世界規模

の取り組みになっています。


この競技のコンセプトはどこか斎藤一人さんの考えと似ているところがありますね☆

余興を競うにしても

勝手も負けても楽しい

という仕組みをつくり

誰も傷つかない世界観

なのです。


これらの活動を通して澤田さんは気づきます。

「苦手」「できない」などの

弱さ

新しいルールや仕組み

をつくる

大きな武器

となるということに。


つまり

弱者であるからこそ新しい価値を生み出すことができる

ということに気づいたのです。


澤田さんにとっては目の見えない子供を授かったからこそ

ゆるスポーツ

という

世界中のスポーツ弱者に夢と希望を与える文化

をつくることにつながりました。


まさに

このことがダイヤモンドに変わります

ですね☆


これらの活動は世界中の障害者はもちろん運動が苦手な健常者たちに

大きな幸せ

を提供し続けています。


澤田さんはさらに気づきます。

「見えない」ということは

「不便」だけれど、悪いことではない

むしろ「できない」という

「弱さ」

克服するもの

ではなく

生かすもの

である。


マイノリティだからこそ

社会のあらゆるところに潜んでいる不完全さ

に気づくことができ、その気づきが

健常者にとってもより生きやすい世界にする力となる

すばらしい気づきですよね☆


たとえば具体的な事例を示すと、現在当たり前にある

ライター

は片手で火をつけることができますが、もともとは

片腕がない人が片腕でも火をつけることができるように発明された

そうです。


さらに現在当たり前にある

曲がるストロー

寝たきりの人でも自力で飲みやすいように発明された

という歴史があります。


「弱さ」は常に

より良い社会のための種

になっているんですね☆


そのような観点で考えると障害者やLGBTなどのマイノリティの方々とは

次なる未来の主役

になる可能性に満ちています☆


そう考えることができるとマイノリティとは

社会的弱者

ではなく

社会の伸びしろ

であるということに気づきます。


そして大切なポイントは

誰しもマイノリティになり得る

という点です。


たとえば澤田さんはコピーライターとしては

超一流

ですが、運動においては

マイノリティ

です。


同じようにどれだけ素晴らしい強みがある人でも分野が違えば途端に

マイノリティ

になるのです。


たとえば斎藤一人さんでも

商売の天才

ですが、いざITなどコンピューターの話になれば

マイノリティ

かもしれません。


こう考えると

誰しも「弱さ」を持っている

のです。


そしてこの「弱さ」があるからこそ

その「弱さ」を補い合う

ということが生じます。


誰かに「弱さ」があるからこそ、その分野に「強い」人がいて、その人にとっては

誰かのために自分の強さを発揮するチャンス

になるわけです。


澤田さんは言います。

「弱さは無理に克服しなくてもいい」
「弱さ」は誰かの強さを引き出すチャンス


「弱さ」を受け入れ、社会に投じ、誰かの強さと組み合わせることが大切で、これこそ

マイノリティデザイン

なのだと澤田さんは言います。


「弱さはあってもいい」

という言葉にどれだけの人が勇気づけられるでしょうか?

全員に「弱さ」があるからこそ誰かにとっては自分の強みを生かすチャンスになり、自分の強みを生かすことができた人にとっては

幸せになるチャンス

になります。


このように

「弱さ」を起点に助け合う

という

幸せのサイクル

が回っていきます。


つまり大勢が幸せになれる原動力は

誰しも持っている「弱さ」にある

のです。


現在の

資本主義経済

の価値観からすると未だに

強いことが正解

とされることが多いです。


売上拡大
右肩上がり

は未だに

絶対的な価値観

のようにも思えます。


しかし一方でそんな世の中や経済にどこか

虚しさ

を感じている人が増えているのも事実ではないでしょうか?


澤田さん自身誰もが知るCMを手掛けながらも

CMを作っては短期間で消えていく

という

刹那的な作業の繰り返し

にいつしか

虚しさ

を感じるようになっていたそうです。


自分の仕事が誰かの幸せに本質的に貢献できているのか?

疑問を感じてしまったそうです。


世間的には認められても

心から幸せを感じることができない

そのように感じていた矢先に目の見えない子供が生まれました。


そんな澤田さんが辿りついた具体的な形の1つに

ゆるスポーツ

があり、これは現在

世界規模の文化

となり、現在

世界中の人を幸せにしている

のです。


誰もが知るCMを手掛けていた時よりも現在の澤田さんは

はるかに幸せを感じている

のは言うまでもありません。


このことは斎藤一人さんが教えてくれている

生まれてきた目的

を考えるとよく理解できます。


我々がこの世に生まれてきた目的は

①人生を楽しむ
②人に親切にする

の2つです。


実はこの2つは1つのことを表していて、

「人に親切にする」から「楽しい」

のです。


こう考えると今世界規模で

世界中の人の幸せに貢献している

澤田さんの活動は

この世に生まれてきた目的

見事に全うしている

ということになりますね☆


作っては消えていくCMを作っていた時に感じていたやりがいや幸福感とは

次元が違う

のは当然の結果かもしれません。


既に大勢の人が気づき始めています。

毎年売上を上げ続けることだけが全てではない

ということに。


もちろんお金儲けをすることは

とてもすばらしいこと

ですが、資本主義は

強いものはより強くなり、弱いものは経済的にはより淘汰される

仕組みで動いています。


「神的な視野」で考えるとこのような仕組みは

そろそろ転換期に来ている

のかもしれません。


なので、今後益々

より良い時代
より幸せな時代

になっていくはずです。


澤田さんの本をきっかけに

本当の幸せは何か?

ということを思い出す貴重なきっかけとなりました。


一方でこの

本当の幸せ

に気づかずに、疑問や虚しさを感じながら日々働いている人も大勢いるのも事実です。


我々は斎藤一人さんという

宇宙一の師匠

から

本当の幸せ

を教えていただき、実際に

本当に幸せになる方法

も教えてもらっています。


であるならば、我々は

メッセンジャー

として大勢の人たちにそれを

伝える役割

があるのではないでしょうか?

私がほぼ毎日ブログやnoteを書き続けているのもそんな思いが背景になります☆


今回ご紹介したマイノリティデザインという本はこの

最も大切なこと

を具体的な体験談を通して教えてくれる本です☆

興味のある方は是非ご一読ください。

最後に
大変すばらしい本をつくってくれた著者の澤田さんに心から感謝いたします!

マイノリティデザイン

追伸
この本は「点字付き」なのでkindleよりも紙の本で購入する方が良いかもしれません☆

今日も最幸の1日になりました!

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