見出し画像

【Today's Lesson vol.15 見守るチカラとは〇〇る力】

こんにちは!
子どもを見守るチカラを育むサポーターかなみです。

昨日は、とても懐かしいお友だちから郵便が届いてとってもハッピーな気持ちでおやすみしました。手紙ってやっぱり好きだな。わたしもお手紙書こうと思います。

台風も来ていますし、雨音がしっとり響く秋。

涼しくてお布団が恋しい季節ですが(わたしだけ?)

皆様いかがお過ごしですか?



画像1



先週届いたリンゴです。皮ごと丸ごといただけるので、毎年お願いしている本当に美味しいリンゴ。長野県産です。我が家でも大人気すぎて、この量だったのが、残りあと2個です。笑

ですが、今日みたいに気温差が激しい時は、梨がいいですね。我が家も今朝は梨をいただきました。それとお野菜ですと、蓮根。肺や大腸の乾燥なんかから守ってくれますよ!って意味で食べたりします。笑

食べてみると、やっぱり旬のお野菜や果物って美味しいし、体を作ってくれますし。意識して食べてみることはオススメです。←わたし、何屋さん?笑



画像2



続いて、熊本県さんのおみかん、一緒にジュースも入っていまして、季節の柑橘で今年初のみかん!!子どもたち大喜びです。この時期、カラダが欲するんでしょうか?



画像3



最後は、卵です。ひたすら、卵。抗生剤不使用の山梨県産です。この量でも、割とあっさりなくなってしまいます。お菓子屋さんでもないのに。笑

こうやってみると、我が家の食べ物って、Made in Farm なんじゃないのかなと思い始めました。笑


さて、今日の本題。

子どもを見守るチカラは〇〇る力、ここに何が入ると思いますか?

答えは、もちろん一つじゃありません。

今日は、わたしが実際に体験したお話を。

子育てに、こんなふうに向き合って、楽しんでる人もいるんだなくらいで聞いていただけたらいいなと思います。

子どもが何かを成し遂げる時に、親ができることってなんだろう?

そこで、わたしは、見守ることだと考えています。もちろん、それだけじゃありません。

ですが!!!!!!!

どうやって見守るのよ?って話でして、

ただただ黙ってジトーッと視線を投げかけていていいの? 

それとも、親が応援しているのだから、「はい、頑張れ!」っと声に出して、伝わるようにする?

子どもが欲しがっている情報を一緒に調べてあげるなどなど。

答えは、これだけでもないですし、半分正解で、半分そうでもないとわたしは考えています。十人十色、どころではないです。

なんだよ、ハッキリ言って!という声が聞こえてきそうです。笑

これはですね、親のタイプと子のタイプによります。要は、相性なんです。

なので、

親子の数だけ、答えがある


と思います!投げた!笑

ここでは、詳しい分類はしませんが、我が家のケースを。

運動会に向けて、練習をしています。

前回り、逆上がり 我が子が色々披露する場となった運動会。

そんな時、皆さんは、どんなふうに子どもに接するでしょうか?

頑張れー!っと熱い声援で応援する親、

そうですね〜、わたし自身単体ではどちらかと言うと、熱血タイプ。(だけど、子どもに対してはこれをあまり出さないようにしているのも、相性をみてるからです)

スイッチ入るとやるタイプ。お受験スイッチみたいなね、ガリ勉モードに突入しがちだし(これも、まあ、ホロスコープに出ていまして)ちなみに、誰でも机に座って、勉強すればいい(伸びる)というわけでもないようなんですね。興味深いホロスコープ!!

確かに、思い出してみれば、塾の自習室でだって、先生のいない教室での自習でだって、その子の本性とは言わないまでも、キャラクターが皆出るわけです。

人間観察が趣味だと、今も鮮明に思い出してなんだか、楽しくなって来ましたが、このネタはまた!笑

ビシバシやって、できるようになる!決して、体育会系ではありませぬが、努力、根性みたいな考え方をする家庭環境でもあったのかな。

そのための機会は、いくらでも与えてくれるし、とても協力的な両親のおかげです。

これは、結論良かったのです。が、ポイントは、ビシバシやることではないのです。これはやっぱり相性なんです。わたしの場合、相性がよかったやり方だったというだけの話。

なんでも、誰にでも、誰とでも、ビシバシやればいいってものじゃないのですが、人間ってついね、自分の成功体験を持ち出すじゃないですか。さっきのわたしの話も然り。全然、サクセスストーリーでもなんでもないただの日常ですけれどw

たまたまうまくいったかもしれない。それなのに、そのやり方がまるで全てなんだと押し付けてはいけません。(今のわたしの周りはほとんどおりません)と思っているので、皆さんにこのやり方すら、やって欲しいとは思っておりません。

だからですかね、わたしの場合は、こうだった。ってだけの話。

こういう過去の事実があったんだよというお話ではなくって、過去の成功なんだ!的態度バシバシで出されると、ただ単に、わたし自身、ドン引きしているだけともいう。笑

過去の事実で、こうだった。と話せる大人ってかっこ良くって(わたしの友人はだいたいそう)過去の話題に限らずですが。笑

だから、なんやねーん!くらいの気軽な気持ちで読んでいただけると嬉しいです!

ちょっと違う視点からいくと、姑にいじめられたから、自分も嫁をいじめてやる、それで当然でしょ?っていうのに似ています。

(本当は、そんなカッコ悪い大人にならない選択肢だってあるのにねってボソッと呟いておこう。笑、もちろん、そうならざるを得ないという状況もあるとも考えても、やっぱり共依存的になっちゃうんですね、自分の幸せはどこ?みたいな、幸せ迷子ちゃん)

その人のチョイスはその人のチョイスです、皆さん自身がご自分で納得して選んだチョイスなら、それでもいいと思うよって話。

今まで疑問に思って、自分で調べて、自分の頭で考えることができている

過去の成功体験に戻っている時点で、今を生きるができてない。過去にいきているんだな〜と

で、わたしがどうしたかというと、付きっきりで教える親御さんもいる中、積極的に子ども自身でやっている子、色々見えていて、考えました。悩みました。わたしはどうしたい?どうしてあげたらいいのだろう?子どもに何ができるだろうと。

これはですね、どちらかというと(いや、どちらと言わずとも)、人に聞いて相談するとかではなくって、自分との対話的な感覚と捉えていただけたらと思います。

自分との対話


なかなかできるものではないのですが、そう言ってしまうと、そう決めてしまうことにもなってしまうわけで、相変わらずまどろっこしいですが、これをやる習慣を、思考回路をですね、作るわけです。意識して。

意識しないと、そのまま、いつものまま、今までのまま〜で行ってしまいますので、とにかく意識を向けるんですね、何にかと言いますと、


今 です!!!!!!!!


わたしが今できること、今しかしてあげられないこと、今子どもたちに必要なことってなんだろう?

どうしたら、気持ちを満たしてあげたり成長の手助けを微力ながらとしても(ある意味ただの自己満足ともいう)できるんだろうとね。対話するわけです。

これができるためには、やっぱり以前にお話しした、

まず、自分を満たす ということ


これができている必要があるわけなんですね。

戻りましょう。

そこで、当時、あまり積極的には練習していなかった1号ちゃんに、声をかけてみることにしました。

「練習する?」と。

すると、返ってきた返事は、「今はやらない」と。

おお、そうかい。と次の打つ手を考えながら、見守っていました。その場を。

デデン!ここで問題です!

わたしが取った行動はなんだったでしょうか?

(前回り、逆上がり、運動会で披露しましょうとなっているけれど、できなかったらダメなのでしょうか?ダメな子なのでしょうか?ダメって烙印を押すのはだあれ?そして、それをして楽になるのはだあれ?

できなくてもいいでしょうと開き直るのではなくってですね、練習しても本番ではできないことだってあるし、緊張しちゃったりいつもと違う環境、雰囲気ですとか色々あるわけです。

目標を持って、練習を一生懸命して、本番で披露する、もう素晴らしいと思います、ですが、これが一度できないだけで、その子の人生で何か大きなことだろうか?と思うわけです。

ですが、うまくいかなかったら誰が恥ずかしいのでしょうか?親でなくて、本人だと思います。そこで、それを乗り越えることも必要になると思います。失敗してしまっても、そもそも失敗ではなくて、成功へ続く過程でしかないと考えているわたしにとって、もっと)



わたしが取った、次の打つ手は、強制しないこと でした。

その日は、やはり、練習したそうではなかったので、本人のやる気次第だなと、今は別のことをやりたかったわけだし、そっちを満たしてもらおうと。

そうじゃなきゃ、心がついていかないんじゃないかなって。実際のところ、どうかなんてわかりません、誰にも。

親が焦って、無理やり練習させて、子どもはできるようにはなるのでしょう。そういうケースもあるかと思います。

しかし、その場合、わたしが気になることは、想像や思いやることまでしかできないかもしれないけれど、その子の気持ち

わたしは、子ども自身に気づいて感じて、練習をして、それらを通して成長してもらいたいと思ったので、その成長するためのきっかけ・機会を奪いたくなかった気がします。

それと、目の輝き

なんでまた、こんなことを言い出すかって、子どもは特にそうだなと思うのですが、目を見ればわかります。少なくとも、わたしは。

またまた戻りまして、気長に見守ることにしたんですね。

時々、適切な頻度を探るために様子は見ながら、声はかけてみて、その時やってみたり、やってみなかったり、本人に決めてもらう形で。

これを選択しているわたしでも、心の中では、ヤキモキします。当たり前です。

ドキドキするし、ハラハラするし、

そんな時、見守るチカラって、親からすると、忍耐力?

その子の考え、その子のチョイス、その子を信じるチカラ、

その子自身のチカラも信じる


まるごとね、なんて思ったりもします。

日々精進、日々修行だなあ。

こんなふうに考えたり、感じたりできるのって、子どもたちのおかげなんだなっと改めて思います。

いかがでしたか?

少しでも、皆さんの心の中の開いた窓に、新しい風を吹き込むことができるような、そんなきっかけになればいいなと思います。

お気に入りのお茶を淹れて、あったかく&リラックスしてお過ごしくださいね!



画像4


この記事が参加している募集

よろしければ、サポートをお願いいたします。これからも、日々の生活に役立つヒントをお届けします。