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カフェで編集部を立ち上げた話

東京・中目黒に店舗を構えるカフェ OPEN NAKAMEGURO。
そこで働くスタッフが中心となってマガジン編集部を立ち上げました。

今回は「編集部を立ち上げた経緯」と「今後発信していきたいこと」をササッとお伝えできればと思います。

まずは前談、OPEN NAKAMEGUROについて簡単に紹介させてください。

コンセプトは “開かれた場所” 

OPEN NAKAMEGUROは2020年3月に中目黒駅からほど近くの駒沢通り沿いに開業しました。

中目黒は、江戸時代から江戸中の人々が集まる一大行楽地だったそうです。
私たちはその土地の文脈を汲みつつ、現代においても地域や表現したい人にとって “開かれた場所” をつくりたいと考え、 “OPEN” と命名しました。

カフェというかたちをとり、御来店いただいたお客さまに喜んでいただけるよう日々営業しながら、これまで様々な取り組みを進めてまいりました。

アーティスト・クリエイターやブランドとのコラボレーションだけでなく、自治体や生産者などと、共創を前提としてイベントや商品開発など積極的に行わせていただいています。

誰かの好奇心に寄り添い、御来店されるお客さまや、表現をしたいと考えている皆さまにとっての最適な接点になれればと日々邁進しています。

編集部を立ち上げた経緯

そんな OPEN NAKAMEGUROのスタッフが中心となって、この度マガジン編集部を立ち上げました。

ここに至った経緯としては、そもそもオンライン上にも “開かれた場所” をつくりたいという単純な思考からでした。リアル〔オフライン〕の場だけでは表現できなかった『深さや奥行き』を、今まで届けられなかった方々にもお伝えしていきます。

これまでカフェという業態を運営してきて、場を編集していく上では言葉の力は必要不可欠と実感していることや、加えてスタッフから「自分たちの言葉を発信していきたい」という声が上がったことも大きな後押しとなりました。

働いてくれているスタッフにとっても、”開かれた場所” でありたいと考えているので、その声〔好奇心〕を表現できる土台にできればと思います。

コンセプトはあえて設定していないのですが、積み重ねていく記事が何らかの答えになれば幸いです。

今後発信していきたいこと

今後は【 場づくり 】についての記事を、様々な角度から執筆していければと考えています。

・中目黒周辺エリアに拠点を構える店舗や人へのインタビュー
・”場づくり” に関わるプロデューサーやディレクターさんへのインタビュー
・OPEN NAKAMEGURO スタッフコラム
・モノやコトが生まれる裏側を綴った記事
・派生した対談記事 など…

拙い文章でお見苦しい点もあるかと思いますが、お時間がある際に是非覗きにきてください。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

OPEN MAGAZINE 編集部一同



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