#11 まちの上の朝市の振り返りと今後のスケジュール

こんにちは。
OPEN AIR LAB学芸員の松本です！

4月28日（日）に実施した「まちの上の朝市 uenohara Earth Day vol.18」は、盛況の内に終了となりました。ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。今回の記事では、Vol.18の振り返りと今後のスケジュールについてご紹介したいと思います。

▼まちの上の朝市とは？

まちの上の朝市の様子と振り返り

当日は快晴で4月としては暑いくらいのいい天気。350名以上の方にご参加いただきました。出展は飲食・物販、上野原市の移住相談ブース、本学うまセンターのふれあい体験、OPEN AIR LABの自然観察会と毎回の通りバラエティー豊かなブースが並びました。

とってもいい天気でした

当日の様子

当日撮影した写真の一部を紹介します！

doni

梅鉢工房

竹音（たけのね）

月のうらがわ

KiKuRa

いいじゃん野菜村

上野原市移住相談ブース

ウマとのふれあい（うまセンター）

どのブースもとっても楽しそうだと思いませんか？

OPEN AIR LABの企画

OPEN AIR LABでは全体運営のほかに、今回は自然観察会「春の生きものたんけんたい」とブリコラ内に特別展示「木の実deアンケート」を実施しました。
自然観察会「春の生きものたんけんたい」
まちの上の朝市の会場から少し飛び出し大学構内を散策して春の生きものを探す自然観察会を2回（各回30分）実施しました（ガイド：松本）。どの回も5組ほどの親子や大学生に参加いただき、テントウムシ類やチョウ類など身近な昆虫たちの観察や、ビオトープ池ではアズマヒキガエルのオタマジャクシやクロスジギンヤンマなどのトンボ類の観察をしました。

ビオトープ池で捕獲した生きものの観察中

特別展示「木の実deアンケート」
朝市参加者を対象に体験型アンケート展示を実施しました。アンケートの質問は「お住まいの場所を教えてください」。6種類の木の実（マツボックリは木の実ではないですが）の中から回答者の年齢に対応した実を選んでもらい、「上野原市」「上野原市以外の郡内地域」「東京都」「相模原市」「その他」に対応したいずれかのガラス瓶に木の実を投入してもらいました。結果100件以上の回答をいただきました。ご協力ありがとうございます。

会場BGM

昨年度まではユナイテッドカルチャージャパン(U.C.J.)さんに会場BGMを担当いただいていましたが、今回はOPEN AIR LAB藪田館長のオリジナルプレイリストを会場BGMとして流しました。プレイリストには、ビオトープ池で録音した音などフィールドレコーディングも組み込んだ内容となりました。

今後のスケジュール

次回以降の実施日程は以下の通りです。

• 6月8日（土）

• 7月13日（土）

• 9月14日（土）

• 12月14日（土）

時間は変わらず9：00～12：00です。例年に比べて10月と11月が抜けていますが、こちらでは別企画を計画中です。お知らせ出来る段階になりました告知しますのでお楽しみにお待ちください。

各回の内容についてはまちの上の朝市のInstagramとfacebookにてお知らせします。出展者情報なども随時お知らせしていますので、ぜひフォローをお願いします。

次回6月8日（土）のまちの上の朝市へご参加を心よりお待ちしております。最後までお読みいただきありがとうございました！