Fanfareが鳴り響く!筆文字とのコラボ。
2021年7月6日(火)から7月11日(日)に開催した個展で展示した作品のエピソードなどを紹介します。
新たな試みとして制作した筆文字とのコラボ作品を2回に分けて紹介します。筆文字はデザイン書道作家の高木佳水さん [高木さんのHPを見る] 。年賀状の仕事で、高木さんの筆文字のデザインを担当しているご縁から、ぜひ!とお願いしました。
こちらが作品で使用している高木さんの筆文字。「Fanfare」を書くにあたり黄色をイメージしたそうです。
この時点は高木さんが「黄色」をイメージしていたことは知らなかった私。届いた数点の文字の中から、この「Fanfare」を選んで制作した作品がこちら。ひまわりと3人の家族の影にFanfare文字が浮かび上がる、黄色が眩しい作品です。
作品名:Fanfare
A4サイズ(フォトアクリル)
完成した作品を見たとき、眩しいほどの黄色に高木さんは鳥肌が立つほど驚いたそう。偶然なのか必然なのか、その話を聞いた私もびっくりしました。
鳴り響くファンファーレが告げるのは、東京オリンピックであり、新しい時代の夜明けであり、ある人にとっては新しい命の誕生かもしれません。同じ時代を生きるすべての人の幸せと未来を願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回は高木さんとのもう一つのコラボ作品「奏」を紹介します。
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